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本当にライブはいいよ!


多くの方には、学校教育などで楽器を扱った経験が、
多少なりともあると思われる。
NAも、例外ではないが、結局、楽器を扱える技能が身につくことはなかった。
(ほーんとうに困った話ではあるが・・・)
不まじめで不勉強でもあったのだろうが、
やはり”楽才”と言うものがなかったのだろう。
さてと・・・。
友人からの誘いで、
ライブカフェ♪「さくらんぼ」(京王線「柴崎」駅改札前)にて、
ジャズを聴きに行ってきました。



人間の耳には、聞き取れる音の範囲がある。
まあ、当たり前の話。
普段、あまり意識することはないというだけ。
人間の可聴範囲は、おおよそ20~20KHzになるが、
15KHz以上の高い音域ともなれば、聞き取れる人間も少ない。
そのため、市販の音響機器では、再生できる音域を
カットしていると聞いたことがある。
多分、音響工学などの資料には、詳しく載っているのかと思われる。
なにが言いたいのかというと、ライブで聴く音は、
理論的にも、CDなどとは異なるということ。

そして、もう1つ。
ライブで聴く音は、ただの楽曲ではない。
目の前にいる演奏者の存在を強く意識させられるからだろう。
伝わってくるのは、ただの音ではなく、
”質感”をもった表現として、音を意識させる。
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