戸惑い八景

見たり聞いたりしたモノを独自に味つけしました。
飛騨の高山から発信しています。

卒業式

2007年03月22日 | 想うこと

今日は、息子の小学校卒業の日でした。

私は店があるため卒業式には出席できませんでしたが、娘の話によると、息子は泣いていたそうです。

息子の胸に感慨深いものがあるなら、素晴らしいことだと思います。いつまでも今日の日が心に残っていればと願います。

小学校を卒業というのは、いってみれば、子供を卒業するようなものかもしれません。少年には変わりないですが、子供ではないような気がします。

いまの子供は身体も大きいですし、声変わりをしている子もいますし、学生服を着させても少しも違和感がありません。

息子の学生服姿を見て、なぜか誇り高いものを感じました。

妻は卒業式から帰ってきて、すごく嬉しそうな顔をしていましたが、言ってみれば、妻が息子を育てたわけで、すごく誇らしかったのだと思います。

どこでもそうですが、父親は何もしてませんからね・・・。