戸惑い八景

見たり聞いたりしたモノを独自に味つけしました。
飛騨の高山から発信しています。

復活の咆哮!

2024年03月09日 | 映画

真冬です。

一面、真っ白な景色となっています。

夜の間に雪が降り、10センチ近く積もったでしょう。

3月9日の朝です。

今朝の近景。

寒い、寒すぎる……

最高気温予想は、0℃、です。

なのに、明日はもっと冷えるとか……

月曜の朝の最低気温予想は、-9℃です。

ほんとに、そうなるのか、と驚いてしまいますが。

3月も中旬ですよ。

マイナスといえば……

『ゴジラ-1.0』です。

第47回日本アカデミー賞の作品賞を獲得しました。

おめでとうございます。

ゴジラが登場する特殊効果だけでなく、テーマ、ストーリー含め、重厚な作品ですから、作品賞を得られてとても良かったと思います。

できれば、もう一度、スクリーンで見てみたいものです。

4月には米アカデミー賞も発表されますから、特殊効果で受賞し、それを契機にリバイバル上映されることを願っています。

日本アカデミー賞ですけれど、まだやっていたのですね。

まるで話題に上りませんでしたが、47回まで数えたわけですから、続けていってほしいものだと思います。

もっとも、賞を受ける部門、役者は、有名どころで決まっている感じがあります。

メジャーに偏っているような気がするため、新鮮さがありません。

無難な選択なのでしょう。

思い出すのは、第一回目。

客席の最前列に、萬屋錦之介さんはじめ、大物スターがずらりと並び、司会者に抜擢された武田鉄矢さんが異様なテンションでしゃべり続けていた印象があります。

挙句の果て、緒形拳さんに、本番中、「少しはしゃぎすぎでは」と諫められていました。

鳴り物入りで、日本アカデミー賞は始まったわけです。

ゴジラが取りました。

日本映画復活の機運は高まったわけです。

 

 

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