戸惑い八景

見たり聞いたりしたモノを独自に味つけしました。
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おみそれしました

2008年08月21日 | 想うこと

上野投手、線が細いなどと失礼なことを書きましたが、なんと、昨日、午前中アメリカ戦で投げ、夕方からオーストラリア戦でも投げ、2試合とも延長戦でしたが投げきりました。

凄いことです。凄すぎます。

まるで、甲子園決勝戦の松坂投手のよう。

身体が壊れないか心配でしたが、そんなことを言ってられない気持ちで、気迫で投げきったのですね。

その気合いが通じたのでしょう。

オーストラリア戦はサヨナラ勝ちしました。ナインが投手の意気に応えたのです。

良かったです。

ですが、試練はまだ続きます。

今夜は、金メダルをかけた、アメリカ戦です。

満身創痍の上野投手、頑張れとはかわいそ過ぎていえません。

せめて、悔いの残らない投球をしてください、としかいえません。

ですが、それが一番負担になるかも、と思いながらも、健闘を祈ります。

でもやっぱり、気迫ですよね。

昨夜の、こちらは野球のアメリカ戦ですが、川上投手、ものすごいストレートを投げていました。

スピードは140キロ後半なのですが、低めにコントロールされたボールがお辞儀しない。

それどころか、ホーム近くでホイップするがごとく唸りを上げ、ミットにバシッ!と決まりました。

渾身のストレート。

これが投手にとっては、一番の武器なのですよ。

 


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