私の使っているコンピューターは、購入して3年ちょっと経ちます。
ワープロに表計算にインターネットに、DVビデオ制作にと大活躍です。
先日、ビデオを編集しDVテープに書き戻したところ、エラー(?)が多々出ていました。・・・映像音声が一瞬停まったり、スローになったり、繰り返したりと、イフェクトをかけてもいないのに勝手にシュールな映像になっていました。
とても鑑賞に堪えるものでなく、どうすればいいか悩んだあげく、コンピューターを大掃除しようと思いました。
要らないアプリケーシュンやデータの削除、ハードディスク内の整理です。
ハードディスクを最適化するときに、それを映像化したイメージがディスプレイに現れます。それを見ると、細分化されたデータがハードディスク内のあちこちに散らばっているのが判ります。
一時間ほどかけて最適化したら、その散らばっていたデータが纏まって綺麗に整理されていました。
そこで、映像の書き戻しです。
結果・・・エラーのない綺麗な映像がテープに収録されていました。
不思議なものですね。何年も使いっぱなしにしていると、コンピューターも混乱するということなんですね。
私も近年、物忘れが多くなってきました。・・・四十何年も使っていますから、データが散らばって処理に時間がかかるのでしょう。
私の脳も最適化できれば、困ることもなくなってくるのでしょうね。・・・だけど、思い出を整理するのは嫌ですけどね・・・。