全聾の作曲家、もう話題にしたくもないですが、さすがに呆れ果ててしまいました。
この期に及んでも、他人を訴っえようとしている姿勢です。
彼のせいで、困ってしまう障害者の人々が増えたのに。
本当に辛い思いをしている人々が、この事件のせいで、疑われてしまう、ということが罪深いと思うのです。
いつから、こんな風になってしまったのでしょうか。
個人のことを記すわけではないのですが・・・。
『そこまで言って委員会』を観ていたら、竹田さんが、電車に乗っていた、ちゃらそうな青年二人の会話を披露しました。
「日本とアメリカが戦争していたけど」
「マジで?」
・・・
補足するなら、日本とアメリカが戦争していたことを知らなかった、というのが前提ですが・・・
まあ、そういう若者も多いでしょう。
そのあとの会話が、他のひな壇の人々の会話で聞こえづらかったのですが・・・
「で、どっちが勝ったの?」
と、続いていました。
・・・
笑ってしまいました。
現在の日本が、その結果から成り立っているんだ、ということを理解していない日本人の多いことなのだと。
良いことも悪いこともありました。
ある意味、私などは、その恩恵を受けてきた世代です。
ですが、気がついてみると、失ったことの多いこと。
そういう点では、改めて、日本の近現代史を研究してみても、と考えました。