暖かいのか寒いのか、そのどちらもある日が続きます。
日中暖かく、ようやく飛騨でも春を感じられる季節になったと思っていると、夕方急激に寒くなります。
うちの庭の梅もまだ蕾状態で、ひょっとして春の高山祭りに合わせて咲くのでは、と思えるくらいです。
四月に入り、東日本大震災から復興へ向けて急激に動き出した感があります。
新聞も、最終面には被災者のコメントが載せられいましたが、番組欄に変わりました。
挟み込みチラシの量も急に多くなりました。
被災された方の窮状はあまり変わらないかもしれませんが、いかに東日本を復活させていくか、という話題が多くなりました。
一つに、山を削り高台に住んでもらい港まで通勤してもらう、という案もあるそうです。
新しい形の町を作ろうと、色々考えているようです。
原発も相変わらずの状態です。
放射能も出し続けているようです。
ですが、そんな状態に慣れてしまったような感じがあります。
少しづつでも良くなっていくなら、いいのかな、というような諦めムードとでもいうのでしょうか。
１００℃以下の冷温停止状態になるまで何ヶ月、燃料棒を解体して取り出すまで何年、といったようです。
福島第一原発周辺何十キロは、人が住めない地域になるのでしょうか。
日本列島の一部に、黒丸地域ができるということでしょうか。