戸惑い八景

見たり聞いたりしたモノを独自に味つけしました。
飛騨の高山から発信しています。

衰えに気がつかない

2023年12月02日 | プロ野球

職場から帰ってきたら晴れているので驚きました。

丹生川のハウス団地は、昼から霰が降っていました。

パラパラとレインコートに音を立てます。

けっこう降っていたのです。

防寒具を着ているので寒くはないのですが、手が冷たい。

防寒用の厚い手袋をしては作業ができないので、それなりの手袋をしているのですが、かじかんで痛くなりました。

農作業、夏も厳しいけれど、冬はもっと厳しいです。

もっとも、もうすぐ終了ですが……。

終了と言えば、高橋純平投手、引退しました。

ソフトバンクに期待大で入団したのに。

確か、ドラフトで3球団使命を受けたようでしたが。

けっしてソフトバンクの育成が悪かったわけではないです。

少なくとも、ドラゴンズへ入団するより良かったのですが、やはり、怪我でしょう。

それも、はっきりした怪我というより、金属疲労のような怪我をもっていたのではないでしょうか。

これは、斎藤佑樹さんもそうでしたが、長年酷使の結果、ジワジワと蝕んできた怪我です。

多いんですよね、これで引退する若い選手は。

幸い、球団職員として残れるということですから、第二の人生に幸運を、ですね。

中田翔選手に固執しているドラゴンズ。

ファーストにはビッシーがいるのに、なぜか、と疑問を持っていたのですが。

「ビッシーは自分の衰えに気がついてない」、という話が出てきました。

驚きました。

そういう表現もあるのかと。

気がついていないのです、自分が衰えていることに。

だから、あからさまに外すことはできないし、ということなんでしょう。

有望選手を取ってきて、競争してもらう、ということですね。

納得です。