戸惑い八景

見たり聞いたりしたモノを独自に味つけしました。
飛騨の高山から発信しています。

瀬戸内は・・・晴れ

2014年07月29日 | 想うこと

『瀬戸内海賊物語』を観てきました。

もうすぐ閉館する、高山旭座で。

一回目の上映ですが、お客は4人でした。

この映画は高山にゆかりがあり、小豆島の話ですが、夏休みに上映されています。

ロードショウ映画ではないのでしょうが、プロデューサーが高山出身の方であるため、上映が決まったそうです。

子供が主役の、夏休み冒険談、のような物語であります。

私の演劇仲間が制作に少し関わっていまして、彼からチケットを購入したため、観にいきました。

ある意味、付き合いでいったようなものだったのですが、面白い映画で楽しめました。

また、映画とは関係ないのですが、偶然、友人も観にきていて、彼も購入させられたクチなのですが、一緒に観ました。

そのとき、高校時代、よく二人で映画を観にいったな、と思い出され、子供が主役の映画だったこともあり、感慨深くなりました。

映画の最後のシーンに、主役の女の子が願い事を書いたお札が映されるのですが、さすが、首領の子孫は思うことが違うなと、感心してしまいました。

願い、行動、リーダーはこうでなければいけません。