結果、銀メダルです。
よくやりました。
真央ちゃんですけれど、本人は納得していないでしょうが、というか、悔しくてたまらないでしょうが、よく頑張ったと健闘を称えることができます。
信じられないミス、なんでしょうね、トリプルアクセルは二回とも成功させたのに・・・。
偉業ですよ。
女子では真央ちゃんしかできないのですから、それをSPに続き、フリーで二度も行ったのです。
歴史に残るわけです。
ですけれど、本人にしてみれば、悔しくて辛い結果になってしまったのでしょう。
オリンピックで勝つというのは本当に大変なことですね。
願わくば、この悔しさをバネにして、もう一段上を狙ってほしいものです。
年齢的にも、次のオリンピックを十分狙えますから。
もっと充実した表現ができるのではないでしょうか。
安藤選手も良かったと思います。
メダルには届きませんでしたが、納得いく演技だったんじゃないでしょうか。
それと、私個人としては、鈴木選手の演技に一番感動しました。
力を出し切れた、といった充実感を感じました。
一人燃えるものがあったのでしょう。
良かったんじゃないでしょうか。
8位入賞のうち、3人も日本選手が入っているのですから、女子フィギャアもレベルの高さを示したのです。
キムヨナ選手は確かに素晴らしかったです。
後半、演技がスムーズに流れ、軟らかく美しい曲線をリンクの上に描いているように見えました。
完璧、といったところなんでしょう。
これからの闘いが楽しみです。