手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

平和教場 詩吟  初雪の日になりました

2016-11-05 18:48:45 | 詩吟関係
  天気予報で札幌も積雪となるとぃつていました。その通り朝起きたら真っ白になっていました。先日一度霰のような雪が降りましたがあれが初雪だったかもしれませんが、私には今日の雪が初雪と思えた。

 気温は多分プラスだったと思う。雪はぐちゃぐちゃでおまけに雨になりましたから、路外だけ雪が残っている有様になりました。この雪多分根雪にはならないでしょう。

 平和にいつもの時間に出かけました。晩秋の美しい色が雪で覆われている。これも風情がありますけれど、この雪がなければ明日あたりが紅葉の美しい時かもしれません。

 さて平和教場、今日は全員集合でした。12月の審査3名受審です。お二人が不安定で、良い時と悪い時の差がありすぎて心配です。

 前半は、通常練習。後半は大会等の稽古をしました。最初に13日の独吟を二回づつ稽古をして、そのあと 合吟の稽古をしました。市橋さんが来てくれたので、助かりました。 女性 合吟は市橋さんの先導でやるつもりですので、その稽古ができたので助かったということです。男性 合吟都合で佐々木さんが早く帰ったので、住山、増子の二人を左右にして小田桐さんの先導で稽古しました。2本の音にしっかりついてくれました。大丈夫でしょう。
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手稲第二教場 詩吟

2016-11-04 19:27:56 | 詩吟関係
  今日は第三会議室、会員4人にセンター3名、三浦さんが今月から来た。15名定員の会議室、丁度良い人数です。

 センターからの方に最初に用意した「京の花」三浦さんは初めてだし、五十嵐さんは先週休んだのでまだ一度だけしかやっていないので今日もやってもらうことにしました。私の範吟から、教室の会員も含めて全員にやらせました。次に教室の会員の通常稽古、12月の審査二名受審です。まあまあという処でしょう。

 会員の稽古が終わったら2時すぎていました。そこで5分の休みを取り、後半に移りました。後半最初に西支部の集いに出吟する会員の独吟の稽古、4人にやってもらいそのあと会員のやった吟の中から好きなのを選んで福祉の会員に独吟をしてもらいました。「城山」福祉でやったことがあったので、みんな城山でした。

 続いて、年忘れの 合吟の稽古をしました。「石狩川」と「山 行」をそれぞれ一度私が範吟をして、私について合吟をした後、高橋さんに先導させて、女性全員の 合吟をしてもらいました。そのあと男性 合吟の「大雪山」と「新涼書を読む」を今度は私について、女性も含め全員で合吟をしました。

 帰りに27日の私たちの控室として3階第5会議室を午前中使わしてもらうことにして手続きを終えてきました。昨年は一日借りたのですが、今年午前の出番が早いので、終わってから、午後の 構成吟のリハーサルも問題なくできると思いますので午前だけにしました。
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平成29年となる

2016-11-03 19:00:38 | 無題
  間もなく平成28年も終わり、29年になる。ということは昭和が終わってもう29年になるということだ。

 最近の流行歌に「昭和男歌」「俺の昭和が遠くなる」「昭和縄のれん」などと、昭和の時代を懐かしむ歌が増えている。

 ひと昔というのは10年が単位です。もう昭和は二昔も過ぎて三昔になろうとしている。本当に昭和は遠くなっているのです。

 実は私の現役の最後の年が平成2年でした。定年後の人生は今の年数と重なるのです。早生まれで、それも4月生まれでしたからほとんど1年他の人より現役が長かったといえます。今年86歳、年相応に体力も衰えていて、思いどおりにならない悔しさをかみしめる日々です。

 生まれて昭和を現役で締めくくったのでした。太平洋戦争、戦後の混乱期、学制改革では旧制最後、新制の一期として激動の昭和をくぐってきました。苦しいこともたくさんありました。でも、振り返る昭和は生き生きとしていました。

 あんまり褒められたものではないけれど、人生を楽しく過ごすことができました。今の世間を眺めて、本当によい時代に生きたのだと思う。

 煙草の吸い過ぎで、肺気腫となって定年になったのですが、肺気腫を抱えながら、詩吟の先生としてお弟子さんを教えてきている。今は教室に出かけることが大変なのですが教えることはしっかりできている。詩吟の教室は昭和の時代に開いたのですが、当時はお弟子さんがどんどん入ってくれていた。今は全くお弟子さんができない時代になっている。

 取り上げて書けば書ききれないいろいろのことがあった。その一つ一つが懐かしい、今の時代には経験のできないようなことが多いのだ。
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健幸クラブ 詩吟

2016-11-02 19:16:20 | 詩吟関係
  今日は久しぶりに穏やかな一日でした。

 9時30分から健幸クラブの詩吟。最初に「岳陽楼に登る 杜甫」をやりました。前回も一度やっているので、一回り素読をさせた後、質問はありませんかと投げかけてみた。一番年上の女性から「一字無く」ってと聞かれた。手紙がこないことだとすぐわかってくれました。あと質問がないのでので「戎馬関山の北」ってどういうことと聞いてみた。一人がすぐ関所の向こうでは戦が続いている事を意味すると答えてくれた。そのあと解釈的な説明をして、そのあと「涕泗」について、涙を流したというのだけれど、涙はどこから流れるの?聞いてみた。するとぽかんとしていたが、すぐに目と鼻から流れるという方だいて、そんな泣きかなのだと分かってもらいました。

 私はこの詩の中の「乾坤日夜泛ぶ」という表現と、「「親朋一字無く/老病孤舟あり」というところが好きだ。

 此の詩をコンダクター伴奏で一度やり、2度目は前奏だけでやってもらいました。相変わらずコンダクターを離すと吟がひどくなる。

 次に「洞庭に臨む 孟浩然」をやりました。素読の後、解説をしあげました。少しむつかしい詩です。後半が比喩になっていて「済らんと欲するに舟楫無し」「渡りたいが舟がない」というのだがこれは、仕官したいが私をひきあげてくれる伝手もない事を嘆いているのだと話したら、最後の「魚を羨むの情あり」をしっかり理解してくれた。

 これはコンダクター伴奏で2回やってもらいました。そのあと少し休憩して「江都客裡雑誌 頼 杏平」をやって終わった。

 午後から天気がよかったので、花畑の整理をしました。薔薇は枝を切っただけで添木をしないことにしました。
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霜月11月です。

2016-11-01 19:13:48 | 身辺雑記
  今年は寒くなるのが早いように思う。この数日の寒さは身に染みるほどだ。

 いよいよ冬です。雪が来るのです。60歳くらいまでは、雪が待ち遠しく思っていた。スキーが出来る楽しさを待っていたのです。しかし、定年退職の時、肺気腫が判明しそれまでも少し長く滑ると息が切れて回復するのを待ってからでないと続けて滑ることができなくなっていた。それが肺気腫によるものだとわかってから無理をしないようにして、65歳くらいにスキーも止めました。

 数年前からは、排雪のブルトーザーが寄せて行った雪を前庭の花畑に積むこともできなくなり、塀の前に積んでおき、週に一度排雪業者に棄ててもらっていた。塀の前の歩道のところへ運ぶことが、容易でなくなってしまった。昨年は雪が少なく助かったのですが、今年の雪はどうなのでしょう。

 昨年雪の降りそうな夜はロードヒーティングを入れたままにしました。そうすると歩道の端の雪の量がかなり少なくなるので、何とか自分で処理できました。もう今年は灯油代のことは言わずにロードヒーティングを使う覚悟です。

 一番困るのは朝早くに車を出さなければならないときです。車庫の前の雪を急いで処理するのが大変なのです。今はゆっくりしか仕事ができない。家内が病院の予約などで8時過ぎに家を出る日が何回かあります。そんな日に限ってブルトーザーが入る。去年の冬は何とかできたけれど、この冬はどうなることか。

 
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