手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

自分史 未来編 そんな考え方があるのだ・・・

2016-11-24 20:16:08 | 随想
 昨日だったでしょうか、何気なく見ていたテレビで「終活」の体験報道がされていて、70代のご夫婦の旦那さんが棺桶の中に入り5分ほどふたを閉められている場面があった。そのあと、自分史 未来編を書くという事が出てた来た。何のことはない、自分の短い余生をいかに生きるかということを自分史として書くということなのだ。 漠然と思い描いている余生を締めくくる、自分自身への約束なのだ。これは、すごいことだと思う。

 私もパソコンを始め、ブログを書き始めて間もなく自分史を作ることにして書いてみた。でも自費出版なんてことは全く考えず、自分で編集して、A4の両面印画紙を使って33ページの自分史を作ってある。作ってからもう10数年たっているから、追補の必要がある。又、書かなかったこともたくさんある。都合の悪いことは書いていない。

 特に反省し、追補すべきことは家内とのの結婚生活についてだと思う。また、人に見られるものだから自分の恥はあまり書かないで来ている。これじゃ自分史というのには程遠いものといわさざるを得ない。

 主題の未来編ということだが、87歳を迎えるのです。余生を何年と想定するかがむつかしいけれど、皆様に東京オリムピックは見てみたいと話している。90歳までは何年もありません。いわば現役としての活動の場がここだとすれば、私の未来史は、今の詩吟の会「碌峭会」の引継ぎで完結することになる。それまでの道筋を設計して実行していくシナリオになるのでしょう。1920年、後三年です。車の免許が1920年の4月1日までのはずです。車をやめることが潮時となるのかもしれません。

 今突然書いているけれど、書いたことに責任を持つ三年間のシナリオをしっかり書き上げる決心をしよう。
コメント
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