手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

手稲文化協会「年忘れ演芸大会」に出演してきました

2016-11-27 18:54:02 | 詩吟関係
 今年最後の大会になります。此の「年忘れ演芸大会」は、私が手稲文化協会にいる時立ち上げたものです。今年は8回目になります。私が文化協会を離れて4年くらいたっていると思いますが、良い大会になっていたと思います。

 私たちの詩吟もそれなりに地域の人たちにアッピールできたと思います。午前の部はプログラム2番で、1番が人気のある会でもありませんから、30人くらいでも来てくれればと思っていましたが、100人くらいの方が見学してくれました。

 午後は、稲穂吟友会と碌峭会の共同の 構成吟です。私が構成した「秋を謳う」という30分の吟です。観客は250名くらいいたように思います。地域の詩吟に縁のない人も多かったと思いますが、反応はとても良かった。吟をみんな堪能してくれていたみたいに思います。連携もとても良く、稲穂関係の方たちの活躍は本当に素晴らしかった。

 詩吟の素晴らしさを改めて感じた方も多かったと思う。やはり地元の人に詩吟の素晴らしさを感じてもらう機会を文化協会が作ってくれているのです。折角の機会を又次の折も聞かせてもらおうと思わせる吟に仕上げて出るのが当たり前です。そんな努力を稲穂と私たちは本気でやっている。やったという充実感が尾を引いている。

  構成吟といったら,詩舞とか書道吟とかそんなものをつけなければならないみたいな感覚があるけれど、今日の 構成吟はそれを使わないで観客を引き付けられたと思う。

 とにかく成功できたことを嬉しく思う。
コメント
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