朝の電話で心のどこかに引っ掛かっていた懸念が霧散した。心配事がなくなって心が丸くなるのは久しぶりだ。祇園のイオンでフタバ図書に寄った。やはりそうなのだ、心が丸いと活字に興味がわきにくい。ページをめくることさえ億劫だ。20分ほど本の表題だけを眺め続けてのち退散した。
精彩さを少々欠いたマックでフライドポテトとマックシェイクを注文して、陽光下の、空と山、住宅と大学を眺めながらいただいた。たおやかな時間の経過を感じた。昨夜、パソコンの置き場をパソコンラックから机上に移動した。中近両用の眼鏡のレンズを買い替えたのでずいぶん近くで焦点が合うようになった。ようやく眼精疲労から解放されそうだ。