旅路(ON A JOURNEY)

風に吹かれて此処彼処。
好奇心の赴く儘、
気の向く儘。
男はやとよ、
何処へ行く。

暴飲暴食

2006年05月31日 09時22分32秒 | Weblog
7時から飲み会があった。いつものようによくしゃべり、よく呑んだ。気の置けない女性の前では本人が感心するくらい饒舌になり酒が進む。どうしようもない女性好きなのかもしれない。しかし、わたしは断じて「女たらし」ではない・・・、と思う。ねえKさん?

わたしの酒量、「ビール中ジョッキ5杯、ビンビール中2本くらい。グラスワイン3杯、焼酎のロック(なぜか中ジョッキだった。)3杯。」アルコールが薄めてあるのじゃないかと思えるくらい飲めた。呑むのに要した時間は3時間余り。おまけに通常の食事の倍は肴をいただいた。特に鯛の刺身が美味しかった。

自慢しているのではない。それにしても、主治医の先生から言われなくてもこの酒量と食欲は問題だ、問題がありすぎる。

わたしの好み

2006年05月27日 22時15分13秒 | Weblog
広島には、厳島神社、原爆ドームというふたつの世界遺産があります。原爆ドームはこの5年は、ほぼ毎日見ていることだし、通算では何千回と見たことになりす。厳島にも3桁以上の回数は渡っています。お隣の島根県では石見銀山が世界遺産の候補にあがっているようですね。

個人的には広島の世羅台地が好きです。もっともっと野山・観光農園の手入れが行き届いて、台地全体が世界遺産に指定されるようなことにでもなれば嬉しいですね。それこそお祝いをかねて、毎日でも世羅台地に出かけますよ。

思い出

2006年05月26日 23時54分22秒 | Weblog
    テリー・ファンク 回転股裂き固め


中学時代のわたしは、 入学の頃が5頭身。 朝礼ではいつも最前列。 卒業まじかでようやく6頭身。 学業を放棄して サッカーに明け暮れていました。 ニックネームが赤ちゃんもしくはトマト。 栄養失調気味でおまけに赤面恐怖症でした。 中学を出る頃でも1mと60cmをきっていた。 正直なところ、これがコンプレックスでした。

容姿が総てだとはいいません。 でも、「あのカッコ良かったM君?」のM君は、
きっとほかの誰かの間違いですよ。 (余談ですが、中学を出る頃、もう25センチ身長が伸びたらプロレスラーになるんだとこころに決めていました。果たせませんでした。)

高校では防衛大学を目指して機械体操部へ。でも物理がお手上げでこころざし半ばで断念、 文科系に進路を変更しました。 従って、クラスは最後まで国立理科系でしたから男ばっか。 1年2年は男ばかりの体操部の部活オンリーで明け暮れました。だから、わたしは共学の男子校に入学したようなもの。 しかも、越境入学・・・。

当時の法学部は男ばかり、女性は編入のひとりのみ。当時を思い出すと無性に腹が立ってくるなあ。 『おれの青春を返せ!』って誰かに向けて叫びたくなります。


99.9%は仮説

2006年05月26日 20時38分55秒 | Weblog

久しぶりに「ふつーの本屋さん(古本屋さんではないという意味)」で2冊の新書を買った。

「人は見た目が9割」竹内一郎著 新潮新書に感心させられた関係で、確か「あの顔で、この文章」というきわどい新書にも目が行った。
しかし、選んだのは「99・9%は仮説」(副題 思いこみで判断しないための考え方)竹内薫著 光文社新書。プロローグはいきなり「飛行機はなぜ飛ぶのか?実はよく解っていない。」である。戸惑った。特に「第2章 自分の頭の中の仮説に気づく。」に興味をそそられる。

2冊目が「グーグル Google 既存のビジネスを破壊する。」佐々木俊尚。たまたま昨日は、表計算の必要に迫られてエクセルを使った。数10分で作業が終わったので関数の解説書に目を通してみた。驚いた。そういうことが重なって、最近IT関係にも関心が高い。Yahooをホームページにしているのでよく検索をかけてきた。最近たまたまGoogleで検索をかけてみてビックリした。そこでこの新書も買った。


遠い渚

2006年05月21日 19時03分09秒 | Weblog
         

     シャープファイブ+α  


二人で砂に書いた 愛の言葉
冷たく波が消してゆく
僕の心の痛みもいつか
遠い遠い渚に捨てよう
遠い遠い渚に捨てよう


幸せすぎると やさしく泣いた
あなたはもういない
二人の愛は夏の日の夢
遠い遠い渚に捨てよう
遠い遠い渚に捨てよう

   作詞 橋本淳


春に芽生え、夏に恋して、別れの秋。
恋をするには、やはり、夏が一番。

写真・・・右端は、かの安岡力也さんでっせ。

お散歩

2006年05月21日 18時45分29秒 | Weblog

五月晴れの空の下を、愛犬ごんた君と2時間ばかりのお散歩。

わが家を出てから真亀神社に向かい、神様に二礼二拝一礼のご挨拶。
高瀬堰の湖畔を黙々とごんた君と歩く。妙に黄色い花が目についた。
水辺の草むらに黄色いあやめが1輪咲いていて、ひときわ美しい。

野生の匂いを嗅ぎつけて、山頂まで一気に駆け登ったごんた君、
恵下山の展望台で一休み。
近くの小川で沐浴をしたせいか、ややお疲れの様子。
帰りの足取りはやや重い。

ようやくわが家にたどり着いたごんた君、犬小屋でひと眠り。
ああ、のどかな午後でありました。福山はバラ祭りとか・・・。

アルバイト

2006年05月20日 23時04分14秒 | Weblog


チンドン屋さんのクラリネット奏者とか、現在では殆ど見かけないけれど、サンドイッチマンとかやってみたいですね。


街のサンドイッチマン

ロイド眼鏡に 燕尾服
 泣いたら燕が 笑うだろ
  涙出た時ゃ 空を見る
   サンドイッチマン
    サンドイッチマン
     俺らは 街のお道化者
      呆け笑顔で 今日も行く

嘆きは誰でも 知っている
 この世は悲哀の 海だもの
  泣いちゃいけない 男だよ
   サンドイッチマン
    サンドイッチマン
     俺らは 街のお道化者
      今日もプラカード 抱いてゆく

明るい舗道に 肩を振り
 笑ってゆこうよ 影法師
  夢をなくすりゃ それまでよ
   サンドイッチマン
    サンドイッチマン
     俺らは 街のお道化者
      胸にそよ風 抱いてゆく




   作詞: 宮川哲夫

激しい雨

2006年05月19日 23時10分43秒 | Weblog
           CCR

夜の新天地公園

バーの主とは古い知り合いだ。お好焼きを食べているとかで店には出ていなかった。ママが連絡を取ってくれたので少しばかり電話で話した。あいも変わらず元気そうだった。アメリカ風のこのロックバーを出ると激しい雨が降りしきっていた。流川界隈は今日もネオンが輝き、その夜景は雨に揺れている。公園の向こうを傘をさした黒い人影が通り過ぎた。余りに激しいので公園の管理棟で雨を避けた。雨宿りの男に傘を手にした女性が近づいた。はじけるような笑い声が響き、雨の中をふたりは歩き出した。若い女性は携帯電話で話しながら暗い空を見つめている。小降りになったので歩き始めた。立ち飲みの店に人影はまばらだ。俺に迎えはない。

ハードボイルドだど・・・。(古いなあ)


Have ever seen the rain

Someone told me long ago
There's calm before the storm
I konw it's been coming for some time
When it's over so they say
It'll rain on a sunny day
I know shining down that water

I wanna know
Have ever seen the rain
I wanna know
Have ever seen the rain
Coming down on a sunnyday

Yesterday and days before
Sun is cold and rain is hard
I know been that way for all my time
Til forever on it goes
Through the circle fast and slow
I know it can't stop I wonder

I wanna know
Have ever seen the rain
I wanna know
Have ever seen the rain
Coming down on a sunnyday

I wanna know
Have ever seen the rain
I wanna know
Have ever seen the rain
Coming down on a sunnyday


雨を見たかい

以前ある人が教えてくれた
嵐の前には静けさがあるんだと
しばらく平穏な日々が続いてきた
穏やかな天気が終わると嵐が来るのだって言っていた
晴れた日に雨が降るんだそうだ
きらめく雨が滝のように落ちるんだと

知りたいんだよ
もう雨を見たかい
知りたいんだよ
もう雨を見たかい
雨が晴れ間に降ってくるのを

昨日もその前の日々も
陽は冷たく雨は強かった
僕の暮らしを支えてくれなかった
早まったりゆるまったりしながら
永久に循環し続ける
それを止められないもんだろうか

知りたいんだよ
もう雨を見たかい
知りたいんだよ
もう雨を見たかい
雨が晴れ間に降ってくるのを

知りたいんだよ
もう雨を見たかい
知りたいんだよ
もう雨を見たかい
雨が晴れ間に降ってくるのを

by Creedence Clearwater Revival
 

サンゴ礁の娘

2006年05月19日 01時54分41秒 | Weblog

白い素肌 海にとかし
恋の炎 消したあの日
忘れられぬ 黒いひとみ
サンゴ礁の娘よ

夏の日来れば想う
抱いたあの胸を
夏の日来れば想う
泣いたあのひとを

潮に濡れた 苦いキスも
時がたてば 甘い香り
海の彼方 今は遠い
サンゴ礁の娘よ
    
夏の日来れば思う想う
抱いたあの胸を
夏の日来れば想う
泣いたあのひとを

潮に濡れた 苦いキスも
時がたてば 甘い香り
海の彼方 今は遠い
サンゴ礁の娘よ
 
    作詞 阿久悠

好きなんだなあ この歌・・・


英会話

2006年05月16日 00時08分53秒 | Weblog
         松田優作『ブラックレイン』



英米人が日本語をしゃべれば、こちらは相手が外国人だって解ってるから少々拙くても、なんとか相手が言いたいことを聞き取る努力をするじゃないですか?同様に、日本人が英語をしゃべれば、英米人は相手が東洋人だって解っているのだから聞き取る努力をしてくれます。

思い出そうとすると会話が途切れますから、難しい単語を使おうとしないで、伝えたいことを中学英語程度の単語でしゃべると、だいたい通じるようですよ。要は、英語でのみ会話することです。日本語で考えて、英語に訳してちゃだめです。

加えて、英語のセンスを失わないようにするために「Asahi WEEKLY」を購読しています。 また、しゃれた英語表現が好きなので、ハリウッド映画のシナリオをよく読みます。デミ・ムーア「ゴースト ニューヨークの幻」とか松田優作、マイケル・ダグラス「ブラックレイン」「インディペンデンス・デイ」チャーリー・シーン、マイケル・ダグラス「ウォール街」、「ゴッド・ファーザー」3部作「マトリクス」3部作、こういうのを字幕で観ます。

そうそう、週一で半年間くらい、岩国基地の軍曹さんから手ほどきを受けたこともありましたっけ。だから、I can speak English a littleなのかもしれません。

In English

2006年05月14日 08時45分32秒 | Weblog
昨日久しぶりに流川にでました。
「とうかさん」(漢字を知りません・・・とほ。)至近の、
「水軍の宴」って、いい魚を食べさせてくれます。

帰りに寄った新天地のアメリカ風のバーで、
岩国基地の若い兵隊さんと話をしました。
もちろん、"in English"で。
別れ際に、"We speak terrible Japanease,
but you speak good English"
ですと。
5年間の努力のかいがありました。

ククッ!
(泣いています。)


濫読

2006年05月13日 02時15分12秒 | Weblog
           マッドドッグ・バション

今日は思い切って本を買い込んだ。
「プロレスに捧げるバラード」(副題「神に選ばれし無頼漢たちの物語」)「プロレス名勝負読本」(永遠の百番勝負)以上、別冊宝島。「天皇と日本の近代 上」(憲法と現人神)「天皇と日本の近代 下」(教育勅語の思想」以上、八木公生著 講談社新書。「戦前の思想」柄谷行人著 文芸春秋社 「論理的思考とは何か」鷲田小弥太著 日本実業出版社。「The meaning of internationalization」 by Edwin O. Reishauer。「My first day in the orient and others」by Rafcadio Hearn.「Interpreting Culture」by Jhon C. Condon。
さて、いつまでに読み終えることができることか。