旅路(ON A JOURNEY)

風に吹かれて此処彼処。
好奇心の赴く儘、
気の向く儘。
男はやとよ、
何処へ行く。

引き続き雇用問題

2012年04月29日 18時03分48秒 | Weblog
買い進んだ新書10冊。「ホワイトカラーは給料泥棒か」「終身雇用制と日本文化」「リストラと能力主義」「転落の歴史に何を見るか」「こんな人が『解雇』になる」「ワーキングプアー」「もし顔を見るのも嫌な人間が上司になったら」「下流大学が日本を滅ぼす」「しのびよるネオ階級社会」「生涯現役社会の条件」〆て1050円。

好きな時間に学ぶことができる。書籍デフレ(中古本の流通)のおかげで本は安価だ。しかも新本・古本を問わずamazonで迅速に本を入手できる。月5000円だせば無制限にネット接続・検索できる。こういう時代だからこそ問題意識の在りようが問われる。

カウンセリング心理学

2012年04月28日 15時28分01秒 | Weblog

湧永庭園

キャリアコンサルティング技能検定の季節だ。締め切り日の消印で受検の申し込みを済ませた。前回は論述・口頭ともに合格ラインにかなり近い点をいただいている。先月、標準レベルキャリコンのテキストを入手した。試験の期間中にCDAの通学コースが始まる。一挙に技能士とCDAの資格取得を目指す。

国分康孝のカウンセル心理学は明快だ。「青年老いやすく、学成りがたし。」という。資格はともかく、カウンセリングの技術を身につけておく必要性を感じている。哲学は理性をテーマに、心理学は感情をテーマにしている。


雇用問題

2012年04月28日 11時10分06秒 | Weblog

湧永庭園



庭の柿や杏、梅にモミジ、ザクロの新緑が萌えている。菜園ではエンドウが白く、ジャガイモの葉も黄緑に萌えている。五月の連休が始まった。予定は2件しかない。好きな行き当たりばったりで西中国山地のドライブを楽しむ。

連休中に「職場砂漠」「職場はなぜ壊れるのか」「雇用はなぜ壊れたのか」「雇用劣化不況」「主婦パート 最大の非正規雇用」「就職迷い子の若者達」「新入社員はなぜ期待はずれなのか」「雇用不安」「就職とは何か」「実は悲惨な公務員」「サラリーマンは二度破産する」「若者はなぜ正社員になれないのか」「雇用危機をどう乗り越えるか」「ルポ 解雇」「不機嫌な職場」「公務員大崩落」「働こうとしない人たち」「労働ダンピング」「労働再規制」勤続疲労に勝つ」「下流社会 新たな下層集団の発生」「下流社会 第2章 なぜ男は女に負けたのか」「人が壊れててゆく職場」「若者はなぜ3年で辞めるのか」「過労自殺」を読み返す。いずれも新書だ。日本の雇用問題について各著者の問題提起を明らかにしておく。

労働問題以外にキャリアに関するハードカバー本が約30冊、新書が約20冊ある。また、貧困を題材にした新書が30冊。心理学のテキストや辞典が約20冊、時間を有効に生かして読書に励みたい。




CDA

2012年04月26日 21時51分46秒 | Weblog
専門性を高めるためにCDAの通学コースに申し込んだ。今年度中(来年の3月まで)にはCareer Development Adviserの資格を取得できる見込みだ。久しぶりに受験勉強に取り組むことになる。

キャリア・コンサルティング技能検定2級の受検対策で国分康孝著「カウンセリングの理論」「カウンセリングの技法」、小林周著「キャリアコンサルティング 理論と実際」をテキストにしてきた。いづれも私好みの頑固さとしつこさがある著作だ。

だからCDAのテキストの明快さに拍子抜けしている。テキストの理論的整合性とか、学問的な深みとかに目をつむって資格を取得するための勉学に励む。

理解力は年を追うごとに高まっている。ところが、頭の回転や記憶力は確実に落ちているので不安がある。この不安を生来の根性で克服して何とかものにしたい。これが最後の受験勉強だと自分に言い聞かせつつCDAのテキストを読む。



『雇用はなぜ壊れたのか』つづき

2012年04月25日 13時56分10秒 | Weblog
『金をもらえればどんな仕事でもするというのは真の「職業人」ではない。金をもらうことを優先して働くことも真の「職業人」のやることではない。・・・。金銭そのものに価値を見いだしてはならないのである。こういう一種の禁欲性が、真の「職業人」としての品格と矜持を与える。』
大内伸哉著「雇用はなぜ壊れたのか 会社の論理vs労働者の論理」(ちくま新書)

『雇用はなぜ壊れたのか』

2012年04月25日 10時19分38秒 | Weblog
別称「お祈りの手紙」ともいう、「不合格の通知」が届いた。受験ではないのだから、不採用とした方が良いのじゃないかとひとり、なんとかの遠吠えをしてみた。なにしろ「不合格通知」を送ってよこしたのは最高学府なのだ。うしろをふり向いている余裕などない。さっそく次の応募を済ませた。

昨日は深夜まで大内伸哉著「雇用はなぜ壊れたのか 会社の論理vs労働者の論理」(ちくま新書)と岸宜仁著「職場砂漠 働きすぎの時代の悲劇」(朝日新書)を読んだ。

「雇用はなぜ・・・第6章」の「会社人と職業人 君はプロになれるか」では、「職業に貴賎がないというのは今日の道徳観にもとづいている。」「仕事において金銭的な要素が契約の前面に出てくるのは『職業』の原像には合わない。奴隷の労働に近いものになる。」と喝破する等、至極まともな学者らしい切り口につられて一気に読み終えた。

2012年04月19日 13時38分23秒 | Weblog
風がない午後だった。ダム湖の静寂の中に桜の帯が静かに佇んでいる。日はちぎれ雲の向こうだ。時折日が射し時折曇った。6000本の桜だという。緑の背景の中で桜色のままで桜は眠っている。きらめく湖面ではボートが遊び噴水が大気を潤す。

新緑の柳は揺れ芝生も香る。土師ダムの桜は今が盛りだ。

仙人

2012年04月17日 23時25分32秒 | Weblog
眠りたいときに眠って目が覚めたら起きる。畑が気にかかったら草むしりに出かけて野菜に肥料を施す。霞を食って生きてゆくわけにはいかないから食事はとる。読みたい時に読みたい本を読めばこれだけで私は満たされる。

昨夜は英訳「マタイによる福音書」の13を読み耽る。13を、なん度もなん度も読んでから和文の聖書にあたる。英文で理解した内容と和訳が一致すれば心が弾む。マタイは愛読書だからぴたりと一致する。「種まき人」という翻訳はいただけないにしても、神の子イエスは喩が上手いので恐れ入る。

「わたしが喩を彼らに話すのはこのためです。すなわち彼らは見ていてもむだに見、聞いていてもむだに聞き、その意味を悟ることもないからです。イザヤの預言は彼らに成就しています。それはこう述べています。『あなたがたは聞くには聞くが、決してその意味を悟らず、見るには見るが、決して見えないであろう。』」

13を読み終えた後で、「ブッダ 最後の旅」を読み返す。死に瀕したブッダの苦行が続く。

面接

2012年04月15日 12時57分40秒 | Weblog
「かなり自己主張が強い方じゃないかとお見受けしました。これまで、まわりと協調してやっていくことにご苦労されたのじゃないかと推測します。この点についてお心当たりがあればお話いただけませんか?」面接が始まって25分が経過した頃、こういう唐突な質問をされた。しばし言葉がでなかった。

「理論とか論理とか、確かな知識とか、そういう点に着目して相手の言動に確かさ、一貫性がないと判断した場合、その相手が誰であろうと正面から反駁してしまうことがありました。ありました。ということはすでに過去形で、この年になってようやくそういう確かさや論理の一貫性よりも、同僚や上司と協調して仕事をやり遂げるようなおおらかさが身についてきたように思います。そういう風に相手をやりこめるような懸念はないと思うのですが・・・。」と実態から離れた、しかも心にもないことを応えてしまった。暗澹とした気分だ。

キャリア

2012年04月11日 20時50分26秒 | Weblog
近々に選考がある。面接にひとり30分はかけるという。採否を決めるのは求人の側であるにしても、これだけの面接時間をいただけるのはありがたい。必要な知識と情報を十分に整理して選考に臨む。

3月31日に任用が終了して2週間が経過しようとしている。ようやく再就職のスタートラインにたつことができた。

これまで「採否は巡りあわせなのだから、2社や3社が採用にならなかったといって落ち込むことはありません。このまま積極的に求職活動を進めましょうよ。」と求職者の皆さんに助言してきた。

言行一致ではない、敢えて知行合一という。皆さんに伝えてきたような努力と忍耐の季節が明日から始まる。 

古典

2012年04月08日 17時50分55秒 | Weblog
「日本思想体系 全67巻」(岩波書店)、ヘーゲル「改訳 宗教哲学 全3巻」(岩波書店)を買うかどうか迷っている。「大系」は、その25巻ほどを既に購入済みだ。ヘーゲルについてはいまだ「精神現象学」に悩まされている。すべての学問を体系化したいという意欲は感じるが、名訳によってもなお何を言いたいのかよく解らない。買うにしても再就職できたら自分に対する褒美として散財する以外の理由がみつからない。それでも「大系」全巻と「宗教哲学」に惹かれている。 

無為

2012年04月05日 00時12分41秒 | Weblog
無為な時間が過ぎ去っていくのが惜しいような思いに駆られることがある。無為であろうが有為であろうが、時間というものは過ぎ去ってゆくものだということを垣間みるようになった。時間はただ流れている。その流れを意識しないようにするために有為を装っている。

暇になるとろくなことを考えない。これじゃいけない。書斎の机上を整理してから本を並べ替える作業に入った。

DVD

2012年04月01日 23時02分51秒 | Weblog
DVDを3本見た。解雇通知の伝達を業とする男の物語、落ちぶれた初老のプロレスラーの物語、それから、未来を見てしまった男の物語、この物語だけはハッピーエンドだ。いずれもアメリカ映画なので何よりも筋書が単純だ。

たまには、映画のシャワーも悪くない。この1週で10本は見た。いまだにコメディ系とエロ系が苦手なことに気づいて苦笑いする。すべてを忘れてストーリー展開に目と耳を傾ける。そういえば、こういう時間をもつのは久しぶりだ。

鑑賞を終えてみると、やはり身のふり方が気にかかる。現実に引き戻される。不安だ。当面はひとつの職種に絞り込んで慎重に仕事先を探している。中旬には面接がある。就きたくてたまらない仕事だ。勤労意欲が頭をもたげてきた。