旅路(ON A JOURNEY)

風に吹かれて此処彼処。
好奇心の赴く儘、
気の向く儘。
男はやとよ、
何処へ行く。

農作業

2017年08月12日 17時39分44秒 | Weblog

一昨日は仕事を休んだというのに、夕方から縁がある歓送迎会に出席して少々しゃべり疲れた。昨日は苦手な受験のために神経をすり減らした。そして今日は、昼前に母に会いに行き、陽が高い農園で草をむしってから、ニンニク・タマネギ・ダイコン・スナップエンドウと大葉を収穫した。重い野菜を抱えて家に着いたら陽が傾いていた。、宵闇が迫る頃、フジ高陽店の廣文館に寄って、天野郁夫著「帝国大学 近代日本のエリート育成装置」(中公新書)を買った…。2017年3月25日の初版だ。さっそく読み始めた。この日曜は、久しぶりに充実した時間を過ごすことができたように思う


読書狂

2017年08月12日 17時36分34秒 | Weblog

ふだんの読書狂に戻ったようだ…。何のために本を読むのかと聞かないで欲しい。私はただ読書を楽しんでいる。切羽詰まった日々が去って、ようやく時間が持てるようになった。ひと仕事終えた帰りにフタバ書店の「メガ」古本部に寄って、われに返ったらなんと6冊の古本を買っていた。今日のお買い上げは「名門校とは何か?」広島では修道高校の校風について触れています。「教師の資質」(いずれも朝日新書)・「予備校が教育を救う」(文春新書)・「多数決を疑う 社会的選択理論とは何か」(岩波新書)・「もしも顔を見るのも嫌な人間が上司になったら」(文春新書)・「真昼の暗黒」( 岩波文庫)、原題『DARKNESS at NOON』スターリン時代のモスクワ裁判と大粛清を暴いたベストセラー以上〆て1296円也。


論語

2017年05月27日 14時38分54秒 | Weblog

『知っている者は、知らない者よりは優れているけれども、好む者には及ばない。好む者は楽しむ者には及ばない。』(「論語」雍也第六)
『しんどくはあったが、あの時、私は私であった。私の魂は、さまたげを受けずに、あるいはむしろ、受けたさまたげを排除しながら、すくすくと伸び育っていたと今にして思う。「楽しい」とは、このようにして魂がさまたげを排除しながら伸び育っていくときの充実し満たされた情念です。』(内田義彦著 「読書と社会科学」 岩波新書)
今日も楽しい読書をした…。


勉強会

2017年05月27日 14時37分36秒 | Weblog

今日は朝から勉強会に出席した。1時間の休憩をはさんで午後5時までのハードスケジュールだった。せっかくの休日を朝から夕方までカンヅメで勉強とは、ええ歳をして何を考えているのかと酷評する向きもあるかもしれない。酷評されようが無視されようが構わない。私は本気で取り組んでいるのだ。


裕次郎

2017年05月27日 14時37分09秒 | Weblog

今日、股下73センチの裾上げ済みのスラックスを買った。丈はぴったりだった。そのむかし、石原裕次郎というスターが股下80センチを売り物にしていた。調べてみたら、裕次郎は私より背が6センチ高いようだ。身長差6センチに対して股下が私より7センチ長いということは、私の方が裕次郎よりも胴が1センチ長く、足が7センチ短いということになる。/(^o^)\ナンテコッタイ!


俵屋宗達

2017年05月27日 14時36分15秒 | Weblog

忙しいと、時間が経つのが早い。これは心と体の健康には良いようだ。思い切り働くと、仕事をこなした後の適度の疲労が眠気を誘う。それでもコツコツと好きな読書を続けている。読書はわたしにとって、重要な心の糧なのだ。肩と首の痛みからようやく解放された。念願の岡本太郎著「原色の呪文」や大江健三郎著「持続する志」を数10年ぶりに読み返している。
岡本太郎曰く。「ある屏風がたとえば宗達作であるか、あるいはそう伝えられているいるけれどもニセモノだというようなことは、その作品じたいの芸術的価値とは、ぜんぜんかかわりがない。ほんものであろうがなかろうが、よければそれでよい、わるければわるいのです。」、さすが、アヴァンギャルドを自称、宣言するだけのことがある。岡本太郎、かれはいつも正気、本気なのだ(だったのだ?)。
ということで、万年書生は今日も本の林を、ひとり行く…。


エンジンを噴かす

2017年05月27日 14時34分54秒 | Weblog

始動段階を経て「意欲」のエンジンが吹き始めた。就業中は6、7分あたりまで吹かせ続けて、仕事を終えたら3、4分見当に落とす。今日は早出だったので4時30分過ぎに家に着いた。この余裕も必要だ。
エンジンをふかすの「ふかす」は漢字で「吹かす」または「噴かす」と表記する。「エンジンを噴かす(吹かす)」を平たくいうと「エンジンの回転を上げる」ことだ。暇に任せて解明した。満足…。


読書用の眼鏡

2017年05月27日 14時34分07秒 | Weblog

農園で雑草をむしってから、シュンギクとイチゴ・タマネギ・葉ダイコン・ニンニク・スナップエンドウを収穫した。タマネギとニンニクの匂いがたちこめる愛車プリウスを走らせて、わが家に着くと正午を過ぎていた。
これまで近所ににシャレた喫茶店がなかった。昼食を済ませてからシャワーを浴びて、広告につられてオープン間もない喫茶店まで歩いて、連れとふたりでコーヒーを飲んだ。雰囲気、コーヒーの香り、コクともに申し分ない。モーニングやランチもあるので、しばらく世話になってみようと思う。
午前は農作業で汗を流して、シャワーのあとの午後はシャレた喫茶店でコーヒーとは、夢に見たような充実した休養の一日になった。気をよくして、出かけたスーパーフジ高陽店の廣文館で、読書用の眼鏡を購入した。


浜辺

2017年05月27日 14時32分19秒 | Weblog

70%の気力と体力で100%の仕事に立ち向かうと疲れる。休日に浜辺を歩きたくなるのはこういう時だ。修行 生き方 教育 表現 憲法 国家 徂徠 論語 徒然草からしばし遠ざかる。新しい本を探してみることにした、傾いた陽を背負って学園の駐車場に向かう道すがら…。

 

世羅高原

2017年05月27日 14時31分21秒 | Weblog

休みは農園にでかけて雑草を抜いてから畑を耕し、必要なだけを収穫して昼食で新鮮なままを味あう。
ドライブが好きだから、午後は好きな世羅高原を訪ね3時間ほどかけて愛車プリウスで走った。「せら夢公園」の「せらワイナリー」でゴージャスな焼いた世羅牛1串とアスパラガスと高原野菜のてんぷらを味わった。高原はうす曇りで心地よかった。毎年目もくらむばかりの「花夢の里」の芝桜は生育が不調とかで、人も芝桜も活気がなかった。「せらふじ園」の藤は咲き始めたばかりと見てとれたので入り口前で引き返した。世羅高原農場のチューリップはすでに5度観賞している。乗り気にならなかった。梨の白い花が疎らに残る世羅幸水農園を望むビルネラーデンで元気が良い深緑のプチトマトの苗を買ってから、新緑に圧倒されながら萌える緑の中を家路を辿った。
明日は9連休最後の日曜になる。


本狂い

2017年05月27日 14時29分46秒 | Weblog

なんとも…、この2日で25冊の新書を買った。分野別に並べてみたり、想定されている読者の世代別に並び替えてみたり、読みたい順に並べてみたり、表題が重い順に並び替えてみたり…、あれこれ遊んでいるうちに「おもろうて、やがて哀しき、読書かな」という類の心境だ。これじゃいかんと、夕食は広島市民・県民の定番「お好み」(お好み焼きの広島略語)を食べに行くことにした。今日が9連休の3日目になる。


2017年05月27日 14時28分27秒 | Weblog

降圧剤と高脂血症の薬を服用している。たまたまストレートネックで鎮痛剤と末梢神経障害改善剤、胃の粘膜修復剤を処方され、今日は風邪で解熱剤と鼻汁の排出を促す薬と、喉殺菌のためのトローチを処方された。症状が続けば毎食後8種類の薬を飲むことになる。涙ぐましい本人の努力で、ストレートネックの痛みは治まったし、風邪もあと数日で治る程度まで体を労わってきた。かかりつけ医の先生から症状がやんだら飲まなくてもよいといわれている。薬の服用についていえば、かかりつけ医の先生と相談していつ薬の服用をやめるかが重要だと思う。


アダム・スミス

2017年05月27日 14時26分29秒 | Weblog

アダム・スミスについては活字が大きい岩波書店のハードカバー版「諸国民の富」全2巻の蔵書があることを思い出したので図書館で借りる手間を省くことができた。ハードカバー版は岩波文庫版を土台にした改訳版、つまりキャナン版の全訳なのだ。岩波文庫の小さい活字から逃れることができた。原著のペーパーバックがあるので心強い。昨夜から第1編第1章の「分業について」から読み始めた。
本を読み続けて知識を詰め込んだからといっておつむが重くなるとも思わないが、ここのところ自分の頭を重く感じることが多い。そのせいで首肩の痛みがとれないのだろうか。