ホテル パドマバリ
バリ島ではインド洋をのんびりとながめることができた。広い部屋でゆったりとしたせいか、なれないチップに戸惑いながらも、なんだか急に金持の仲間に入れたような気分を味うことができた。
それにしても二度の長くて退屈なレセプションには閉口した。形式だけの熱烈な歓迎スピーチが延々と続くのだ。ワンセットで2時間といったところであろうか。こちらが腹をすかしていることなどおかまいなしだ。2度目のレセプションなど、7時をまわったころから始って、食事にありつけたのがようやく9時半過ぎ、なんとそれから、おもしろくもないパーティーは11時過ぎまで延々と続いたのである。
郊外にでると、どこかで見たよう光景が目につく。棚田などは日本の農村の原風景に近い。まわりにヤシの木と芭蕉さえなければ見紛うばかりだ。青い海に濃い緑、そして火山とヒンズー寺院、これがバリ島なのだ。
バリ島ではインド洋をのんびりとながめることができた。広い部屋でゆったりとしたせいか、なれないチップに戸惑いながらも、なんだか急に金持の仲間に入れたような気分を味うことができた。
それにしても二度の長くて退屈なレセプションには閉口した。形式だけの熱烈な歓迎スピーチが延々と続くのだ。ワンセットで2時間といったところであろうか。こちらが腹をすかしていることなどおかまいなしだ。2度目のレセプションなど、7時をまわったころから始って、食事にありつけたのがようやく9時半過ぎ、なんとそれから、おもしろくもないパーティーは11時過ぎまで延々と続いたのである。
郊外にでると、どこかで見たよう光景が目につく。棚田などは日本の農村の原風景に近い。まわりにヤシの木と芭蕉さえなければ見紛うばかりだ。青い海に濃い緑、そして火山とヒンズー寺院、これがバリ島なのだ。