昭和ひとケタ樺太生まれ

70代の「じゃこしか(麝香鹿)爺さん」が日々の雑感や思い出話をマイペースで綴ります。

八日ぶりに更新です。

2006-10-16 21:21:30 | じゃこしか爺さんの見て歩る記
  ※ 木の実色いろ 
 
 前回のミサイル発射に重ねて、またも引き起こした北朝鮮の核実験には心底から怒りを覚えた。今更では無いが食料不足で喘ぐ国民は他人任せ(「国連」で放ったらしで、己のもがグルメ三昧、その挙句の果ての軍備拡張とあるから、まさに開いた口が塞がらない。

 しかしこの度国連での北朝鮮制裁決議は、一応全会一致の形で採択され、取あえずはホット胸を撫で下ろしたものの、「日本も核保有が必要・・・」と言い出した、とんでもない大馬鹿野郎が現われた。それも政界の重要地位にあるトップ幹部の発言であるから何おか云わんやである。

 世界で唯一の被爆国としての悲惨なそして貴重な体験を活かして、今こそ声を大にして抗議しなければならないこの時期にである。
 そんなニュースに何故か約70年前の我が国の姿を思い出した。よもや今更バカな真似はするまいと思いながらも、やや仰々しい表現ながら不吉な予感に怯え暗澹とさせられた。

 さてそんな暗い世相とはうらはらに、気温は13度といたって低いながら朝から輝くばかりの快晴で、昨日までの強風は嘘のように凪いで居たので、4日ぶりのウォーキングに出掛けた。当然何時もより一枚多く重ね着をして、更に手袋までも嵌めて家を出た。
 しかしその手袋は歩き始めて早々に外し、また重ね着の一枚も途中で脱ぐほどの暖かさに恵まれて、何時もより2キロほど余計に距離を延ばすことが出来て、久しぶりに心行くまでウォーキングを堪能して来た。

何故か今年のナナカマドの実の生りが悪い

名前不明だが50センチ足らずの道端の灌木に生った赤い実が可愛いい・・・!

「ナシ」の様でもありまた「リンゴ」のような木の実

花壇の真ん中にあって色付いた「ホオズキの実」