昭和ひとケタ樺太生まれ

70代の「じゃこしか(麝香鹿)爺さん」が日々の雑感や思い出話をマイペースで綴ります。

秋を歩いて

2006-10-01 18:49:02 | じゃこしか爺さんの見て歩る記
 晴天が二日ほど続いたからそろそろ明日辺りから崩れるだろうからと、日頃は一日置きで歩く老妻を引っ張って、今日が最終日の「日本女子オープンゴルフ」の放映に間に合うようにと早目に家を出た。
 
 本格的なゴルフについては、パークゴルフはともかくとしてそのクラブに触れたことも無いばかりか、ルールさえもがおぼろげに知る程度の私なのだが、ただただ見るのが好きなだけであった。それに今回の大会は宮里藍ちゃんの二連覇が懸かっているだけに、特に何時もより気になっていた。

 歩き始めて直ぐに気付いたのだが、やはり予報通りに雲は多めで、気温も20度を割っていた。しかしいつもの風は無く、暑くも寒くもないまさに申し分の無いウキーキング日和であった。
 連日の歩きで足腰はやや疲れ加減であったから、日頃持ち歩いているウォークマンで、折からの「のど自慢」を聴きながら、日光浴主体にのんびりとブラブラ歩きを楽しんで来た。
 但し目配りだけはまさに「鵜の目鷹の目」・・・、その所為かとても珍しいものに出会えた。
 その一つが下の写真の「鬼灯=ホオズキ」で、道路沿いの一般住宅の裏庭で見付けたものだが、一般的には「十五夜」用のススキと一緒に売られているものだと思っていた。
 次がブログ仲間のKさんに教えられた「サルビア」ですが、この地域では珍しいほどに成長した「サルビア」も見ることができた。

当地では珍しい畑の鈴生りのホウズキ

珍しく大きく生った今年のサルビアの花

さながらルビーのように秋の陽に輝く「ハマナスの実」

生足?かと思ったら、立派に成長した「青首大根」でした。