昭和ひとケタ樺太生まれ

70代の「じゃこしか(麝香鹿)爺さん」が日々の雑感や思い出話をマイペースで綴ります。

住宅街に出来た新公園

2006-10-27 16:37:40 | じゃこしか爺さんの見て歩る記
 普通ウォーキングには風は不向きでむしろ邪魔なものだが、散歩まがいのウォーキングでもそれが唯一の健康保持の運動ともなれば、日頃から多少の風であれば無理してでも出掛けていた。
 今日の予報では風に付いては特に無かったのだが、裏庭の木々の枝が時折り揺れる程度だったから、余り気にせず何時もの時刻にウォーキングに出掛けた。
 しかし目的地に着いて車から降りてみると、予想外のやや強い風が吹きつけて来た。いわゆる阿寒颪と云われるもので、実際の気温以上に身に沁みるものだった。 折角く出掛けて来たものの、やはり今日の歩きは無理と判断して、そのまま今日予定していた買い物のために、近くの量販店に向かった。老妻を手伝いながらの、食品や日用雑貨を買い終えての帰宅途中、老妻がせっかく出て来たついでからと近くの衣料品店に立ち寄った。
 其処は女性主体の衣料品店で、日頃から余り男性は見掛けられない処だったから、一緒に入るのは気が進まず、家に戻って老妻からの電話を待つことのした。ところが店前の道路事情で、一旦店裏の小路を迂回した方が便利と判り住宅街に出ることにした。
 その途中で見付けたのが、月初めの夕刊でも紹介されていた、新興住宅街の真ん中に出来た新公園だった。
 家で待つのも此処で待つのも同じだろうと、折り良く空いていた専用の駐車場に停めて公園内入ってみた。入り口は東西南北にあって、正門と思われる南側に案内板が立っていた。それによるとこの新公園の正式の名称は、「昭和中央公園」であることが判った。
 内部は新しいこともあって、市内の他では見られない新式の遊具設備が整えられ、特にバスケット用のコートやローラースケートスケボーなどにも向く平坦な広場と、更に幾つかの筋力アップ用の用具が設けられていた。




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2 コメント

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じゃこしかさん、こんばんは (polo181)
2006-10-27 21:40:41
なかなかお洒落な公園ですね。しかも、色々と遊具や健康器具が揃っている。市の財政が厳しい中、よくぞやったりと云いたい。新興住宅街だけあって、周りの家はみな新しい。しかも西洋風だ。北海道は広いから、産業さえ栄えれば、どんどん人口が増えるのだが。
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poloさん今晩は (じゃこしか)
2006-10-28 20:43:16
 大都会ならまだしも、小都市の施設でこんな素敵な公園を見るのは初めてで、年寄りには驚きものでした。



 この辺りは湿原の真ん中最近開けた処で、直ぐ近くにイオン、紳士服の青山、やまだ電器、しまむら、ゆにくろなどが在り、洒落た住宅が増えております。その分都心が寂れて来ました。人口そのものが増えないのです。やはり田舎街の所為ですかね・・・。
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