昨日一日中雨に降り込められていたので、今日は朝から晴れていた事もあって、昼前も早い内に老妻とウォーキングに出かけた。
老妻と歩きに行くコースを相談したが、帰りの老妻の買い物に都合の良い、大規模運動公園に決めて車を走らせた。
ここの運動公園に来るのは、ちょうど一ヶ月ぶりのことであった。その時は平日だった所為で、何時もは親子連れで賑わう子ども広場にも、他の数ある競技場なども日そりとしていて、寂しく感じたものだった。
しかし今日は日曜日、子ども広場は勿論のこと、他の競技場にも一杯の人で溢れていた。また公式野球場からは、打者を呼び上げるアナウンサーの声や歓声が聞かれた。
その野球場近くの一画に、設けられている小さな池には、夏場の時とは異なる水鳥の群れが泳いでいた。鴨の種類とまでは一見して分かったが、カルガモよりは大型だった。偶々池の傍に居たウォーカーに訪ねると、即座に「マガモですよ」と教えてくれた。それが如何にも自信有り気だったので、間違いないだろうと確信出来た。
高く伸び切った水草の陰から、池の中央に出て来た群れには小さいのも混じっていたから、明らかに親子の群れと分かった。更に池の周囲を回って行くと、別の親子の群れが、水際に芝生に寝そべっているのが見られた。その微笑ましい光景は、これこそ正に「亀の甲羅干しならぬ」マガモの甲羅干し・・・慌ててカメラを構えた。
思い掛けないマガモの親子連れを目にして、今日この運動公園を選んだ甲斐があったと、心から満足出来た一日であった。
マガモの親子
マガモの親子の甲羅干し
慌てて池に戻るマガモたち
老妻と歩きに行くコースを相談したが、帰りの老妻の買い物に都合の良い、大規模運動公園に決めて車を走らせた。
ここの運動公園に来るのは、ちょうど一ヶ月ぶりのことであった。その時は平日だった所為で、何時もは親子連れで賑わう子ども広場にも、他の数ある競技場なども日そりとしていて、寂しく感じたものだった。
しかし今日は日曜日、子ども広場は勿論のこと、他の競技場にも一杯の人で溢れていた。また公式野球場からは、打者を呼び上げるアナウンサーの声や歓声が聞かれた。
その野球場近くの一画に、設けられている小さな池には、夏場の時とは異なる水鳥の群れが泳いでいた。鴨の種類とまでは一見して分かったが、カルガモよりは大型だった。偶々池の傍に居たウォーカーに訪ねると、即座に「マガモですよ」と教えてくれた。それが如何にも自信有り気だったので、間違いないだろうと確信出来た。
高く伸び切った水草の陰から、池の中央に出て来た群れには小さいのも混じっていたから、明らかに親子の群れと分かった。更に池の周囲を回って行くと、別の親子の群れが、水際に芝生に寝そべっているのが見られた。その微笑ましい光景は、これこそ正に「亀の甲羅干しならぬ」マガモの甲羅干し・・・慌ててカメラを構えた。
思い掛けないマガモの親子連れを目にして、今日この運動公園を選んだ甲斐があったと、心から満足出来た一日であった。
マガモの親子
マガモの親子の甲羅干し
慌てて池に戻るマガモたち
全く人を恐れず約10メートル手前で、ようやく動き始めました。傍に子どもも居ましたが、子どもの場合はもっと近付いてもジットしていました。ちゃんと見分けているのですね。暫らく見ていましたが、群れの連携などの賢さに感心させられました。
カモたちは、日向の所で羽繕いといった感じに見られます。和やかな風景ですね。
少し遅くなってしまったのですが、朝日新聞9月13日から15日に載っていた『国境「絆」に生きる』という記事を見られましたか。
「終戦60年、家族」という特集記事なのですが、樺太(サハリン)の豊原(ユジノサハリンスク)に住んでいた日本人の方の生き様が載っていました。
じゃこしかさんが、以前書かれていたことと併せながら読みました。
我々、本土に生活していた者にとっては考えられない環境だったのですね。
じゃこしかさんの境遇とは違うのでしょうが、別の意味で苦しんでられる方々がいるのだと云うことが理解できました。
じゃこしかさんも、機会をつくりお父上のことなど、公に書かれて表明されるといいです。
じゃこしかさんにとっては、ご迷惑なコメントかも知れません。でも、敢えて書かせて貰いました。
永い冬の序章と云ったところでしょうか。
朝日新聞の事は見ておりませんが、終戦記念日の前後には、北海道新聞にも終戦前後と、その後の邦人の生活の模様が載っておりました。
また2・3前の教育テレビでも、樺太の残留邦人の事を放送しておりました。
戦争は本当に嫌ですね。犠牲者はいつも弱い立場の人間ばかりです。
なお父については、私なりに自分史を纏めてみたいと、構想を練っているところです。その中で触れたいと思って居る次第です。
やはり10月ともなれば、気温がぐうーんと下がって来て、毎朝ストーブを点けています。なおマガモの池は、子ども広場とは反対の、公式野球場の前約100メートルの処に在ります。是非訪れて下さい。