毎日の食品などの買物は昨日のうちに済ませていましから、今日は買物に出る予定していなかったのですが、一日いっぱい家でじっとして居るのが、どうにも辛くなったので、外歩きをかねて家から近い量販店へ向かえました。
いつもは買物をする前に店内の一階だけを一回りしていたのですが、今日は初めから買物を予定していなかったので、一、二階を歩きまわることにして居たのでした。
そこで先ず手始めに、二階の紳士物売り場に向かいました。そこは年寄りが、独りでうろついて居ても不審がられないからです。
その紳士売り場に向う通路に、特売用スタンドが出されていました。そしてそのスタンドの周りには、私と同じような年寄り数人が何やら品選びをしているようでした。
近づいて見ると、男物の下着と靴下があって、それが四割引の特売だと分かりました。
それを目にした瞬間、私はその中から股引と靴下を手にして、レジへ向かっていました。
私の衣類などの洗い替えは、妻が生前中充分に間に合うだけ用意してくれていたのでしたが、私が一昨年インフルエンザワクチンの副作用で全身に湿疹が出て、約1年間苦しみました。
その塗り薬のために下着が黄ばんで、亡妻が残してくれた下着類は殆ど駄目になっていたのです。
つい先日も娘に長袖シャツを買って貰ったばかりでした。股引もそろそろ娘に頼もうと思って矢先でしたから、思わず手を出してしまったようです。
食料品や雑貨類などは、妻の生前にも一人で買って来たことは何度もありましたが、衣料品、それも自分の下着などを買うなんてことは、考えもしないことだったのです。本人自身が一番驚いております。これも衝動買いの一つだったのでしょう。
何も考えずにとっさに買ってしまった下着でしたが、先日娘が買ってくれたシャツのメーカーと同じ物だったので、何だか自信めいたものがチョッピリ湧いても居ました。
しかし今度からは、じっくり考えてからにしようと思ったのも、事実です。
心から感謝いたします。
なにもかも奥様に頼り切っていたあなたにとっては、下着一つ買うにしても、不自由ですね。
娘さんがいろいろと面倒をみてくれているようですから、助かりますね。
なにせ、我々昭和一桁は、家事一般には疎いから、困りものですね。
私の父も9年生まれなので何だかお二人のお話をしみじみと読んでしまいました。
生前の父も食料品の買い物は時々していた様ですが「衣類」は・・・・・無かった様なきがします。
サイズだけは間違わないように気をつけて下さいね。
特にじゃこしかさん夫妻は比翼連理の如くと言えるような組み合わせのようでしたから、一人残された悲哀は如何ばかりのものかと推察いたします。
娘さんと共の新しいページも楽しんで歩まれることを祈っています。
という訳で、このブログを楽しみにしています。
仰るとおりで全て妻任せでしたから、何時も途方に暮れる始末で、我ながら呆れる始末です。
娘は運転出来ませんので、買物は私の役目なのですが、それも娘の指示でやっております。
自分で下着などを買うことは今後は無いでしょうが、衝動買いは慎むつもりです。
時代の所為と云いながら、本当に情けないことです。
衣類などの買物は娘に任せていますので、今後はおそらく無いことでしょうが、ご忠告どおりにじゅうぶんに気を付けるつもりです。
親身なご心配を頂き感謝いたします。宜しく!
職を引退したのちは、生来の出不精人見知りで、亡妻べったりの私でしたから、外出時はいつも一緒でした。
それだけに何処へ行っても亡妻との想い出が付きまとうので、確かに辛くて悲しいおもいをしております。
しかし落ち込んでばかりでは埒が明きませんから、あなた様の仰るように娘としっかり生きて行く所存です。
こんなもう80歳の老人ですが、どうぞ宜しくお願いいたします。