最近の気象はどうも変に思えてならない。
今年の秋は温暖化の所為で、例年より長く続いて喜んで居たのだが、ここへ来ておかしな具合になって来た。先ず初雪が一週間ほども速く11月下旬に降り、更にその上翌日にも降った。この時季に2日も続けて降る事は、この地域では珍しいことだった。しかもその積雪は、翌日の夜の激しい雷雨で殆ど消えて仕舞った。
そして今度は、大陸からの寒波で日本全土が冷え込み、九州四国にまで雪が降る事態となり、北国のこの地域でもはっきりした予報も無しに、日を置きながらも降り続き、三日目の今日も午前の早い内から降り出し、夕方になっても納まらなかった。これはこの地域では曽って余り見ない気象現象なのである。
普段は雪の日は特に余程の事が無い限り、外出はなるべく控えているのだが、急な所用が出来て外出することになった。それも道が一番混み合う夕方の時間帯に重なってしまったのである。
ここは年間を通しての雪が道内各地に較べて、かなり少ない地域柄だけに、一旦雪が降ると渋滞は真昼間から起り、殊に夕方のラッシュ時の渋滞ぶりは、輪を掛けたように酷くなる。
もともとここの住民たちは、雪道に慣れていないからのだから仕方が無いとしても、曽って若い頃道央で過ごして、雪道はいやっと言うほど経験した者には、街の真ん中の幹線を15キロ以下で走られては、慎重さも度を越して、歯痒ゆさを超えて腹立たしくさえなってしまう。
これは東京在住の人達の雪道歩行が、とかく下手なのと全く同じことでは無いかと思う。
ところがそうしたノロノロ運転の中に、目に余る車があった。暫らく我慢して後について走っていたが、その余りの鈍さに業を煮やしてコースを変えて追い越した。追い越しざまにそのドライバー横目で窺うと、なんとそれはまさに中年のオバサン族、しかもこの雪道にもかかわらず、携帯を使っていたのである。怖さ知らず云うかその無鉄砲さは、今時の若い者の向こう見ずさに匹敵するもので、怒りを通り越して、ただただ呆れるばかりであった。
普段は道幅が広くて渋滞などは考えられない道路の筈なのだが・・・
今年の秋は温暖化の所為で、例年より長く続いて喜んで居たのだが、ここへ来ておかしな具合になって来た。先ず初雪が一週間ほども速く11月下旬に降り、更にその上翌日にも降った。この時季に2日も続けて降る事は、この地域では珍しいことだった。しかもその積雪は、翌日の夜の激しい雷雨で殆ど消えて仕舞った。
そして今度は、大陸からの寒波で日本全土が冷え込み、九州四国にまで雪が降る事態となり、北国のこの地域でもはっきりした予報も無しに、日を置きながらも降り続き、三日目の今日も午前の早い内から降り出し、夕方になっても納まらなかった。これはこの地域では曽って余り見ない気象現象なのである。
普段は雪の日は特に余程の事が無い限り、外出はなるべく控えているのだが、急な所用が出来て外出することになった。それも道が一番混み合う夕方の時間帯に重なってしまったのである。
ここは年間を通しての雪が道内各地に較べて、かなり少ない地域柄だけに、一旦雪が降ると渋滞は真昼間から起り、殊に夕方のラッシュ時の渋滞ぶりは、輪を掛けたように酷くなる。
もともとここの住民たちは、雪道に慣れていないからのだから仕方が無いとしても、曽って若い頃道央で過ごして、雪道はいやっと言うほど経験した者には、街の真ん中の幹線を15キロ以下で走られては、慎重さも度を越して、歯痒ゆさを超えて腹立たしくさえなってしまう。
これは東京在住の人達の雪道歩行が、とかく下手なのと全く同じことでは無いかと思う。
ところがそうしたノロノロ運転の中に、目に余る車があった。暫らく我慢して後について走っていたが、その余りの鈍さに業を煮やしてコースを変えて追い越した。追い越しざまにそのドライバー横目で窺うと、なんとそれはまさに中年のオバサン族、しかもこの雪道にもかかわらず、携帯を使っていたのである。怖さ知らず云うかその無鉄砲さは、今時の若い者の向こう見ずさに匹敵するもので、怒りを通り越して、ただただ呆れるばかりであった。
普段は道幅が広くて渋滞などは考えられない道路の筈なのだが・・・
その年によって、大晦日まで全く降らないこともあって、昔は元旦から道路が乾いて埃が舞うこともあったほどです。
多少寒くても雪が少ないと楽ですよ。
私の住む地方は比較的温暖で、例年ならば真冬でも雪を見るのが珍しい程です。ところが今年は11月末から雪の舞う日があり、昨日は積雪さえ見ました。余りの寒さに、猫と日向ぼっこもできません…
北海道でも雪の少ない地域があるとのお話、勉強になりました。
今日は晴天で、風が少なく最低気温も7度ほどで、過ごし易かったです。
写真をお褒め頂き感謝です。実のところ動いている車内から撮るのは、「手ブレ補正」機能が付いていても、夜景を撮ることは難しいと思いますが、これはハンドルを支えにしてセルフタイマー(2秒)で撮ったものです。
この道路状態は降雪直後ですが、この後気温が更に下がり踏み固められて来ると、いわゆるアイスバーン状態となり、それはとても怖いもので慎重運転が肝要です。
道東のこの地域の降雪量が少ないのは、余り詳しく分かりませんが、poloさんの仰る通りで無いかと思います。
おばちゃんの雪道での携帯はいけませんねぇ。無謀ですよ。これはもう雪が踏み固められた状態でしょうから、東京だったら大騒ぎになるでしょう。北海道では四駆が多いでしょうし、タイヤも良いのを使っていることでしょう。
地図で釧路をよくよく眺めて見るとかなり東に位置しています。だから、北西から吹き込んでくる湿った空気は道央で雪を降らせて、その後の乾いた空気が入り込んでくるのじゃないかと想像しましたが、いかが?つまり、比較的雪が少ないということです。違うかなぁ。