昭和ひとケタ樺太生まれ

70代の「じゃこしか(麝香鹿)爺さん」が日々の雑感や思い出話をマイペースで綴ります。

(続) 河畔公園

2007-06-24 20:49:45 | じゃこしか爺さんの見て歩る記
 近頃の天気はどうもすっきりしないようで、晴れるでもなく雨になるわけでもなく、ただ日がなどんよりと曇っているばかりだ。
 ただし気温だけは、温暖化のお蔭でずうっと20度近い日が続いているから、老いの身の外歩きには助かっている。
 ちなみに昨年の六月と今年とを比べてみたら、平均して3度ほど高いことが判った。それに昨年の最高気温はせいぜい18度だったのに、今年のばあいにはたた一度だけだが22度に上がった日もあり、さらに20度を超えた日は数日もあった。

 健康維持のために毎日の運動は欠かせないのだが、体力の衰えと心疾患から自転車とかジョキングはもとより、人さまへの迷惑をおもえばパークゴルフさえままならぬ身の上なのだ。
 だから人出の少ない河畔公園などで、気兼ねすることもなく、自由気ままにのんびり歩くのが一番適している。
 それで今日の昼間、一週間ぶりに河畔公園に出掛けてきたのである。たったの一週間だが、草花などの成長の度合いには目を瞠はるものがあった。
 たとえば、蕾さえ見せていなかったハマナスなどは、もうすでに深紅の花を咲かせていたし、また雑草だけだとおもっていた草原に、いつの間にかアヤメが一面に咲き群がっていた。

いつの間にか大きな花を咲かせていた水際のハマナス

小さいながらアヤメが原が・・・出現!

コバイケソウ(左)とエゾシシウド?(右)