昭和ひとケタ樺太生まれ

70代の「じゃこしか(麝香鹿)爺さん」が日々の雑感や思い出話をマイペースで綴ります。

今日の雑記(8)

2005-02-27 20:22:49 | 日々の雑記
  ☆ 読書
 改めて思うに、平成13年4月に初めてパソコン(ノート型バイオ)を買ってから、極端に読書が減った。それまでにもテレビの影響で以前の半部ほどになっていたのだったが・・・。
毎月買う本の数は大体決まっており、その分だけ手付かずの本が増えて行きそれが又重荷となって、「これじゃいけない」と云う思いが脳裡の隅から常に離れない。

 時折り思い立って、読書に時間を取ろうと、テレビは勿論パソコンの電源も落として読み始めるが、やはりパソコンが気になり出して何時の間にか手にした本はそっちのけ、ブログに夢中になっている己を見出している。

 当初はこんなつもりではなく、役職を引退したら読書三昧で過ごすべく本を色々と取り揃えて来た筈なのに、そんな思いは何処えやらたった一冊の月刊誌にさえも一ヶ月近くも費やす始末である。

 今日は気温が低く外歩きの出来る状態で無く、更に二日乃至三日置きの買い物は昨日済ませている上にテレビ番組も、「女子駅伝」以外はこれといって見るべき番組も見当たらないままに、毎夜トイレで読み続けている読みかけの雑誌(文学界)を手にした。
 この雑誌だけは連載物があるので月順で読まなければならない。
 今日は何を措いてもこの2月号だけは読み終えなければと、じっくりとソフアーに腰を据えた。明日明後日で月が替われば4月号が届くとにいうのに、3月号はそっくり手つかずのままである。

 昔はこうでなかった筈で、読み本が手許に無くなり既に読み終えた本を取り出しては読み返したものだったが・・・。