昭和ひとケタ樺太生まれ

70代の「じゃこしか(麝香鹿)爺さん」が日々の雑感や思い出話をマイペースで綴ります。

嗚呼!立春と言うのに・・・

2005-02-04 18:46:13 | 日々の雑記
 立春と言うのに・・・今日の日中、愛知県安城市内のスーパー店内で、幼児等が40歳代の男性に襲われる事件が起きた。頭部を刃物で刺された11ヶ月の男児(翔馬ちゃん)は、搬送された病院で死亡された。更にその場に居た3歳の女児も顔を斬られ又傍にいた30歳代の女性も顔面を殴られて怪我を負った。

 立春とは暦の上での約束事に過ぎないけれども、その言葉には厳しい冬から希望の春への輝かしい幕開けとも言うべき大いに意義ある一日でないかと思う。
 現に先の短い年金生活を続ける一老人ながら、節分を済ませこの日を迎えると、朝晩の身を切るような凍れにも、後少しの辛抱と来るべく春に希望を抱く。

 何でそんな日に惨劇が・・・と唯々心が凍りついて仕舞う。その後の犯行も繰り返されることも無く、その後間も無く40歳代の容疑者は逮捕されたという。

 嗚呼!八つ裂きにしても・・・なお飽き足りない思いである。