NHKの海老澤会長が一連の不祥事の責任を取ってこの度漸く辞任した。本人は「役職に恋々として訳では無い・・・」と言うが、自らの出処進退を決断する事も無く、これまで延ばしてきた事自体がその証しでは無かろうか。
しかし何はともあれ渋々ながらも辞任した訳だから、昨年12月初旬に地元の放送局に告げた「海老澤会長の辞任まで」の料金支払い保留は、当然の事取り消して復帰するつもりで居たのだが、その後の新体制発表を知りこれこそ正に「サプライズ人事!」だと
唯々驚くばかりであった。
今回の海老澤会長辞任後の新会長によるその新体制を見る限り、その決意表明は口先だけの欺瞞と謂わざるを得ない。
何故なら、不祥事の責任者がすんなりと横滑りして経営陣の役職に就き、「院政による権力温存を図る」ような事は、家族親族で構成する同族会社か又はある種の政党か特殊な団体ならともかく、良識ある正常な企業体では絶対に有り得ない筈である。
そもそもNHKの最高決定機関でもある「経営委員会」そのもの自体が、「同じ穴の狢」的存在で無かろうかと、「下司の勘ぐり」もむべなるかな・・・である。
はてさて料金の事だが、どうせ我が家は半年払いの口座引き落とし契約だから今直ぐ急ぐ事も無いだろう。暫らく今後の推移を見てからでも遅くは無い・・・と思案中である。
しかし何はともあれ渋々ながらも辞任した訳だから、昨年12月初旬に地元の放送局に告げた「海老澤会長の辞任まで」の料金支払い保留は、当然の事取り消して復帰するつもりで居たのだが、その後の新体制発表を知りこれこそ正に「サプライズ人事!」だと
唯々驚くばかりであった。
今回の海老澤会長辞任後の新会長によるその新体制を見る限り、その決意表明は口先だけの欺瞞と謂わざるを得ない。
何故なら、不祥事の責任者がすんなりと横滑りして経営陣の役職に就き、「院政による権力温存を図る」ような事は、家族親族で構成する同族会社か又はある種の政党か特殊な団体ならともかく、良識ある正常な企業体では絶対に有り得ない筈である。
そもそもNHKの最高決定機関でもある「経営委員会」そのもの自体が、「同じ穴の狢」的存在で無かろうかと、「下司の勘ぐり」もむべなるかな・・・である。
はてさて料金の事だが、どうせ我が家は半年払いの口座引き落とし契約だから今直ぐ急ぐ事も無いだろう。暫らく今後の推移を見てからでも遅くは無い・・・と思案中である。