畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
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食、農への思い

昼のビール

2012-07-26 20:26:17 | 農作業

7月26日(木) 

猛暑復活。なつー! という一日。スタンドのおやじ、今年初めて、35度を指したよ。

いよいよ大豆の水かけが現実化してくる。水掛けの準備をしておく。まず、動噴のエンジンチェック。一年振りだから、キャブレターを分解掃除する。やはりやるだけのことはある。問題なく始動。大丈夫のようだ。ホースも点検。こんな軽作業でも、汗が滴り落ちてくる。この際、思い切り汗まみれになろうと、刈払機を積み、田んぼに向う。モアで測れない法面の草刈。軽量になった分いくらか楽なのだろうが、こんな陽気では、どうとも言えない。一時間半ほど、途中一回水分補給。刈り終わる昼近くは、シャツもズボンも、体中、水から上がったかの姿で、刈払機を背負っている。きっと、なんとも奇妙な姿なんだろうな。

家に帰り、片づけも早々に、浴室に飛び込み、汗を洗い流す。そして、こんな日だからと、冷蔵庫の氷温室に入れておいた缶ビールを。

「このために、草刈があるのだ!」と思わせる、この美味さ。あっという間の、350mL。もう一本と後をひくが、我慢。夜を待とう。

少しゆっくり昼休みで、3じころに、外に出る。育苗培土を作り、茶豆を二トレイ播種。そして、宮畑。前回の大豆は、雨のおかげで、しっかり育っている。今日から続きの定植。管理機で、植え溝を作るが、果たして水かけをしなくても活着するかどうかの、別れ際という感じだ。明日の植え付けからは水なしでは無理。二トレイだけ植えて、様子を見ることにする。それでも、帰りはもう、7時を回るころだった。


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