畑のつぶやき

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食、農への思い

冷却装置

2009-05-10 20:07:36 | 農作業
5月10日(日) 

暑い一日だった。昼の時、居間で、25度。日陰で、この気温だから、日向では暑いわけだ。
昨日のトラクターの不調は、冷却装置。この暑さのせいでもないだろうが、オーバーヒート。冷却水が沸騰して、噴き出している。ラジエターの詰りか、他の原因か。と思い、昨日のうちに、洗浄剤等を購入しておいた。
液を抜いてみるに、勢いよく排出されるので、詰りではないようだ。けれど、念のため、洗浄液を投入し、ラジエター内を洗浄。再度、冷却液を入れて、試運転。20~30分の作業で、水温計は、レッドレベルに。ボンネットを開けると、リザーブタンクはあふれんばかり。沸騰して、水蒸気を噴き出している。
やはり、悪いほうの原因だった。エンジンの冷却部についている、サーモスタットという装置が、開かなくなっているのだろう。この装置、エンジンがそれほど高温でない時は、しまっていて、エンジンを温める。適温を超えて、熱くなると、開いて、温水をラジエターに送り、冷却する、という役割をする。それが開かないから、冷却水が、冷やされることなく、熱いエンジン内で循環し、蒸気機関の様になってしまっているのだと思う。
今日は日曜日。明日、車の整備会社で、確認し、再度、点検だ。

ラジエターの様子を見ながら、苦土石灰を散布し耕す。他の畑に、別のトラクターで行き、再度耕起。雨が降って、表面が固まったので、畝を立てる前に耕しておく。

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