畑のつぶやき

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食、農への思い

朝焼

2012-08-31 05:44:54 | 農作業

8月30日(木)  ときどき 

今日も、稲刈り時の同じ作業パターン。乾燥機内の籾の籾すり作業から始める。終わり次第、田んぼに向い、稲刈作業。圃場は、刈り取って、玄米にするまでを頼まれている所。20aほどで、3枚という小さな細切れ田んぼで、能率はあまり良くないが、同じ地区に借地があるため、頼まれている。3時過ぎに量り終わるが、乾燥機が満杯にならなくとも、今日は貸し切り。刈取は終了。乾燥機のスイッチを入れる。

その後は、作業場を整理して、二日分の米の積みかえ、移動。一部は、まとめて、近くの米穀店に販売する予定。他に、小作米とか、贈答用を選り分け、貯蓄用は保冷庫に。が、これが大変。30kgの袋で、70袋以上ある。力の入らない右腕をだましだまし、運び分ける。重さにして、2tを超える仕事をするとくたくたになる。これで、作業は終了。

所で、乾燥機を動かしていると、日常とは違う動きをすることになる。まず、夜中に一回様子を見に行く。乾燥の終了はたいがい明け方。目覚めて、乾燥機の音がしていなければ、仕上がっている。その時点で、確認に行き、乾燥水分量を水分計で、再確認。籾すり作業を予定している時には、通風運転を2時間ほど行う。

そんな明け方の空、東の空が、真っ赤になっていた。

    

 


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