3月23日(金)
降り始めは早く、朝食の時間位から、弱い雨が降りだし、合羽を着なくてはならないほどになる。
種籾の状態が、鳩胸ほどになり、ポツポツと芽を出し始めた。予定より、一日長くかかった。気温の低い中、低温での芽出し作業だったからだが、高温で発芽させるよりは、良い。これ以上芽を伸ばすと、播種作業の妨げになる。また、播種しやすいように、ある程度乾かした方がよい。それで、脱水機にかけて、水分を飛ばし、茣蓙の上に広げ、陰干ししておく。4kgづつ網袋に入っているので、一つづつ脱水。格納庫から、トラクターを出して、空いたスペースに広げておく。
その後は、播種機の点検をして、土入れ作業。機械で土を入れるが、機械がノンストップで動くと、一時間に、200箱ほどの作業スピードだが、箱を入れて、下ろしての作業を、一人でやるには、都度、機械のスイッチは止まってしまう。能率は、半分以下に落ちてしまう。結局、140箱ほどで、5時のチャイム。今日の仕事は、終わりとする。
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