畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

断念

2015-09-01 16:46:12 | 農作業

9月1日(火)   いちじ 

月が替わっても、天候の変わり目とはなりそうもない。相変わらずの天気予報だ。しかも、今日の天気は、昨日の予報より悪い予報に変わっている。雨の降るだろう確率が、高いようだ。が、刈取りを始める。コンバインは、圃場に置いたままだ。カバーを外し、各所に注油して、作業開始。少々の露を持ってはいるが、このままふりさえしなければ、可能な状態だ。作業を始めて、小一時間、コンバインのタンクが満了になり、荷台のタンクに排出。そして、再び刈り取り作業に入ると、ポツポツとし始める。が、まだ体には感じるが、機械や、稲葉が濡れるほどではない。この程度で過ぎてほしいと思いながら続ける。

しかし、雨粒の量は増え始め、さらに30分ほどすると、もう限界の状態になる。どうにかタンク満了まで作業を強行し、刈取りを断念する。モミを排出し、コンバインにシートをかけ、引き上げる。10時をかなり回るころだったが、乾燥期にも身を入れトラックを格納庫に入れるころには、弱いながらも本降りとなる。今日はもう、再開不可能となる。

午後は、もう、開き直って、コーヒータイム。推理小説。

 


ハウス

2015-09-01 16:18:53 | 農作業

8月31日(月)  

夜の間に、かなりの雨が降ったようだ。今日は刈取りはやめようと、朝のうちに決めた。今日一日は降らないようだし、明日も曇り基調のようだから、刈取りは明日にしようと決めた。

ハウスの片づけをする。キュウリ、いんげんのネットがそのまま、残渣も巻きつけたままだ。草も伸び放題になっている。今後のために、片づけておく。残渣がついたままのネットは、別々にするには手間がかかりすぎる。一緒に処分するしかない。ところどころで切り短くして、丸めて撤去し、運び出す。残渣を枯らしてから、焼却するしかないだろう。

夏でない陽気で、曇りでも、湿気はあり蒸し暑く、ハウス内の作業は汗まみれだった。