9月12日(土) いちじ
今日も晴れ渡り、暑い一日。しかし、というわけで、稲刈りは中断。
今年から、タマネギの育苗をトレイを使うことにした。コーティング種子は、稲用の特殊な育苗箱。移住して間もないころは、いろいろと試行があった。そのころ、たしか、共立といったと思うが、成苗二本植えといって、小さなトレイに種籾を播く育苗方があったと思う。その専用の苗箱をいくつか購入して、試したことがあった。その苗箱は、一つで、448穴ある。コート種子はこの穴に一つ一つ種を蒔く。コートしていない普通の種子は、128穴のセルトレイに数粒づつ播く。そして、発芽してある程度生育してから。穴あきマルチを張った畑に移植して植付できるまで育てる、という方法で、苗つくりをしてみることにした。
タマネギの苗は、発芽までと、その後、ある程度大きくなるまでの間に草負けさせないことの二つが大事だ。今年のやり方は、その二点をカバーできるのではないかと思う。育苗培土を作り、トレイに入れる。極早生種のコート種子を5トレイ、2000粒強播き、畑に苗床を作り並べ、不織布をかけておく。
籾殻置き場がいっぱいなので、燻炭づくりも並行しながら、稲刈りの合間の畑仕事でつぶした。