7月24日(木) いちじ
午前中は、花畑。草刈り、マルチフィルムの撤去など、畑の片づけ。
午後は、宮畑。500Lのタンクに水を満杯にする。動力噴霧器と高圧ホースを積む。畑の水掛けは、ホースを長く伸ばし移動しながらの散水なので、水道ホースだと、取り扱いにくい。動噴のホースだと、移動に楽なので、動噴で水掛けをする。前回の苗は、思いのほかしっかりと根付いてくれた。しかし、3回目の、昨日植えた苗は、ほとんどしんなりと、地面に萎れるように倒れている。優先的に水をかけなければならない。まず、残りの2トレイ半の苗を植えてから、昨日と今日の分に水をかけようと、作業を開始する。今日もそれほどの照りはなく、曇り基調の天気だが、暑いし、畑土の水分は少ないうえに、石ころのようなごろ土。生命力の強い大豆苗でも、水を吸えずに萎れてしまう。植え進む隣の苗は、見ているうちにもダメージが強まるようだ。すべて植え終り、水掛けを始めたのは、6時ころ。しおれた苗なので、少し、多めにと水をやったせいで、今日、植えた分の三分の二ほどは、水が足りなくなってしまった。
明日、夕方まで、なんとかがんばれと、暗くなった畑を後にする。