畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

本音

2014-07-19 17:56:31 | 介護日記

7月19日(土)   のち 

午後、母のステイ先に、薬などを届けに行く。失禁がひどく、タオルケットを予備に持ってきてもらえれば助かる、とのことなので、タオルケットと、防水シーツも届ける。職員の話では、なかなか大変のようだ。着替えや、入浴など、尿取りパッドを使ってくれるように話しても、素直に言うことを聞かない。私が、そんな粗相をするはずがない、と、拒むことが多いとのこと。日増しにそうした態度が強まるようで、苦労しているようだ。とにかく、自分は人に迷惑をかけることがない、と思い込んでいる人間だから、認知症が進めば進むほど、扱いにくい人間になってゆく。その半面、肉体的健康は、元気そのもの、わが母とはいえ、いい加減にしてもらいたい、というのが本音だ。

帰り道、3時を回るころから、フロントガラスにポツポツしてくる。昨夜は、テラスをたたく雨音に期待はしたが、空振りだった。今日こそは、少しだけでもお湿りをと、宮畑に回ってみる。大豆は、生き生きととまではゆかないが、しっかりと立っている。カンカン照りにならない限りは、活着してくれそうだが、一雨来てくれれば、完璧だ。

帰宅して、雨雲の予想を見ると、これから、しっかりとした雨雲が、やってきそうだ。半分あきらめていた、サツマイモ畝の空いているところに、植えられるかもしれない。と、苗取りを始めると、大粒の雨が。濡れるほどに降ってきたので、仕事仕舞いとする。

午前中、秀畑。防獣ネットを片付け、草刈りと、マルチフィルムの撤去。