畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
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食、農への思い

孤島

2014-02-15 18:41:29 | 農作業

2月15日(土)   のち  いちじ 

一晩中降り続いたようだ。いつごろから、雪が霙になり、雨に変わったかはわからない。明るくなるころは、雨だった。このまま降ってくれれば、積もった雪も消えるだろうと期待するが、8時ころには、降り止んだ。しかし、気温は高く、外に出ると、生暖かく感じるほどだった。この暖かさが続くのだったら、道路も何とかなると期待した。しかし、その後すぐに、気温は下がったようだ。作業場で、何か寒いねと口にするほどだった。今調べてみたら、6時に3℃台だったのが、7時には14℃台と急激にじょぷ称し、9時には15、2℃になり、10時には4、2℃と急激に下がっていた。その後は、7~8℃台で推移。こんな急激に変わる天気って、なんだろう。そしてまた今、ぱらぱらと雨が降っている。

我が家の周りは、先週の雪が残っていたところ以外は、今回の雪は、ほぼ消えた。しかし、周囲の道路は、チェーン規制や、通行止めが続いている。宅配の運送業者も、外からの便は入らないし、こちらの荷物も千葉のセンターに届けられない、と言っていた。だから、今日発想の荷物は、明日配達できず、早くて、明後日となるといっていた。温暖の地と言われている、南房総の当地が、陸の孤島となってしまった。

それでも、明日、明後日は、どうにかして、味噌つくりをやろうと、朝には、明日用の大豆を洗い、水に浸した。夕方に、集荷してもらった後には、ドラム缶のかまどを据え付け、大釜をセットする。朝、すぐに火をつけられるように、浸し大豆を移しておく。ついでだと、明後日の大豆を洗い、水に浸す。この寒さだ。浸しすぎるということはないだろう。

 

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