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畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

亀山温泉

2014-02-06 18:24:14 | 暮らし

2月6日(木)   ちょっと 

冷気はまだ居座っている。あまりの寒さに(しびれる指が痛く感じる)、遅めに外に出て、犬の散歩。一度家に入り身体、特に手を温めてから、鶏小屋へ。餌をやり、一度目の集卵で、30分ほどの作業だが、それだけで、身体が冷える。再びストーブの脇に座り込み、新聞を広げる。我が家は、通気性がよいから、床下から冷気が昇り、なかなか暖まらない。ストーブの脇から離れられなくなる。身体の中からもと、熱いコーヒーを入れる。そんな風にだらだらしているうちに、11時に近くなる。何かしなくてはと、思い切って立ち上がり、ストーブを消す。

風呂を沸かす薪が底をついている。鋸と鉈を使い薪作り。身体を動かすといくらか暖かさを感じるが、手の冷たさはそのままだ。午後も引き続き薪を作り、しばらくのストックを終える。

こんな寒さだからと、温泉に行くことにする。30分ほど車を走らせると、亀山温泉がある。亀山温泉は、黒褐色の湯で、身体が温まる。何度か言っているのは、亀山温泉ホテルだが、今回は初めてのところに行ってみようと、「湖水亭 嵯峨和」に車を止める。立ち寄り湯ということで、一人700円。

湯は、やはり黒褐色だった。男湯は、露天風呂ということで、前方が解放されて、亀山湖が望める。ただ、浴槽が小さく、先客二人が入浴中。確認もせず、裸になったので、外気にさらされて、洗い場にいる訳にもゆかず、二人の間に身体を沈める。3人が限界だな。4人目が入ってきたら、肩が触れあう。足もまっすぐ伸ばせない。ただ、湯は良い。身体が温まるし、つるつるしてくる感じだ。先客が出ると、一人占めになる。ゆっくりと足も延ばし、十分温まって、まだ明るいうちに帰宅。

なんとなく一日無駄にしたようだが、寒い時は、無理をしないに越したことはない。

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