畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

日記

2014-02-23 19:22:54 | 農作業

2月23日(日)   ときどき 

午前中は、解体作業。地上部分で、撤去するものは、解体終わり。一部、地面に埋まっている部分は、土を掘っての撤去になる。その前に、ハウス内の雑多なものを片付けなくてはならない。前作のマルチや、散水パイプがそのままだ。ひもなどのごみも掃除しなくてはならない。解体したパイプをまとめて縛り、廃材として処分できるようにだけして、午後は、花畑に行く。

マルチフィルムを撤去し、ナス、ピーマンなどの残差を燃して片づける。

二時間ほど、会計のまとめ。

 


今やれること

2014-02-23 06:57:38 | 農作業

2月22日(土)   ときどき 

出荷作業。

夕方早めに終わったので、ハウスの解体をする。田んぼを見に来た、となり集落の知人が、声をかけてくる。

大変だねー。雪の重さは、すごいもんだねー。

聞くと、彼も15坪ほどのハウスをつぶされたという。農協に注文したが、品物は、3月の中旬ぐらいにならないと、入ってこないといわれた、とこぼしていた。毎年、田植えは、早い人で、4月早々ぐらいには植えることもあった。今年は、だいぶ遅くなるなあ、と言いつつ、帰って行った。

私は、その日のうちに注文したし、納入時期について、確かめてもいなかったが、今回の、二度の大雪で、関東地方を中心にかなりのハウス被害が起きた。ハウス材の品薄の可能性は、十分ある。それほど急ぐわけではないが、納入時期くらいは、確認してみようと思った。

以前の私なら、焦りに焦り、なんとかしようと、悶々としたかもしれない。事実、そうすることで、ある意味、なんとかできてもきた。しかし、そうした、不自然な無理は、どこかにひずみを生む。なるようになる。できることしかできない。それくらいの気持ちで、今やれることをやってゆく。そうしないと、とても持たない。

さあ、明日は、じゃ外の植え付けに向けて、畑を片付けに行こう。そんな風に思いながら、薄暗くなりかけた中、道具類を片付ける。