畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

退院

2013-12-20 18:08:59 | 農作業

12月20日(金)   いちじ  いちじ 

夜から、明け方にかけて、雨は断続的に降り続いたようだ。庭には大きな水溜り。地面もグチャグチャ。収穫作業は嫌だなと思う。朝の犬の散歩は、冷え込みは弱く、楽だった。

ゴボウの収穫には、雨合羽のズボンをはいてやる。畑土がしっとり湿っているので、ズボンが濡れないようにの対策をして、穴掘りをする。

連れ合いの退院が、今日になり、午後は迎えに行く。時間まで、花畑で、ニンジン、ネギを収穫し、病院に向う。家に送ってから、再び畑に向う。空がうす暗くなり、風が強くなる。雨で濡れた野菜の収穫は、手が冷たいのに、強い風で、より冷たく、身体の冷えもよりきつくなる。秀畑から、花畑に向っていると、雨が降りだしてくる。弱い雨だが、冷たい。大根を抜いて、車に積み込み、急いで車に戻る。エンジンをかけて、しばらく手を温めてから、車を走らす。

ダイコンには、べったりと土が着いているので、洗いたいのだが、雨は、本降りになる。すぐに上がるのだろうと思っていたが、結局、暗くなるまで降り続き、ダイコン洗いはできなかった。明日の一番仕事、朝の寒い時にやらなければならなくなる。