畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

冬至

2013-12-22 18:16:35 | 暮らし

12月22日(日)  ときどき 

冬至の日曜日。今年も10日残すだけとなる。年末恒例の高校駅伝、競馬は有馬記念。忙しさゆえに、あまりのんびりと中継を見ることは少なかったが、今年は、今までのてんてこ舞いの忙しさに免じて、ゆっくりテレビ観戦を許してもらう。

一人暮らしの延長で、惣菜作りをしながら、テレビの前に座る。連れ合いは、大豆の選別や、タマゴの整理をしながらの観戦。午前中の女子駅伝を見るなんてことは、おそらく、何年かぶり。雨でも降らない限り見てはいないだろう。午後の男子駅伝は、昼食時と重なるので、米と染みてはいるが、開き直って、ゆっくり最後まで観るのは久しぶり。最後のデッドヒートは、面白かったし、初優勝は良いことだ。有馬記念は、このレースを最後に引退する馬が優勝。強く、人気のある馬の勝で、大本命なのだが、劇的ではある。

作業といえるのは、出荷用の米の精米位。それでも4回、120kg、白米にする。

そして、冬至のユズ湯と、カボチャの煮浸け。で、なんでカボチャなのだろうと、ひょいと調べたら、なぜかは知らないが、「ん」の着く食べ物を食べると云うことから、「なんきん」、「レンコン」などを食べたのだそうだ。そして、カボチャ(なんきん)を食べる風習が広がり、残っているのだそうだ。でも、それは、明治以降のことだとか。今のように、何何業界などがなくても、この日は、「何何」を食べよう、ということが、広まったのだろうか。まあ、何でもよい。美味しく食べることが出来るのなら。

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