畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

2008-06-23 19:13:55 | 農作業
6月22日  いちじ 

雨は明け方まで降っていた。日中は、薄日もさす曇り空。
午前中は畑。冬瓜の植え付け、防虫トンネル。山芋の畝間に防草のためもみ殻を敷く。
午後は畔の草刈り。葦が二メートルも伸びてしまった畔。しかも大土手だから大変なところ。ついつい後回しにするから、なおさら草は伸びてしまう。
始めて一時間少し、そろそろ一休みしようかと思い始めたころ、突然、雷の音。遠雷ではない。すぐ頭上で鳴り始める。大粒の雨が落ちてくる。あわてて車に戻り、機械を下ろし、中に入るが、すでにびっしょりになっていた。しばらく待っていたが、やむ気配はない。
とりあえず、家に戻り、作業場で雑用。一時間ほどで、小降りになり、空も明るくなってくる。夕方まで、もう一仕事できそう。コーヒーを一杯飲んで、再び田んぼへ。二時間くらい、草刈りを続ける。
そろそろ梅雨が明けそうなころには、よく雷が発生するが、この雷は、梅雨明けを告げるものではなかった。