畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

猫の子育

2008-06-13 20:17:10 | 暮らし
6月13日 

すっきりとした晴れ。山芋の植え付け、畔の草刈。夕方は一時間ちょっと、家の周りの草刈。十分水分があるから、草はよく育つ。
猫は子供を産むとき、警戒心から、隠れて生むことが多い。そして、何回か育てる場所を変える。この時、親猫は、子猫を口でくわえて、運ぶ。(クロネコヤマトの絵) そして、子猫が乳離れをするころに、おもむろに披露する。
こうして育てられた子猫は人間を警戒する。人が近づくとすぐ逃げる。餌をやっても、なかなかそばに来ない。人が離れて初めて、食べる。連れ合いは、辛抱強く、餌の皿をもって、慣らしていく。結構日数がかかる。私にはほとんど慣れない。
ここのところ、人慣れする猫が多くなってきた。本能が退化するのか、平気で我々の、目の届くところで、産み育てている。そばに行って子猫に触っても、知らぬ顔をしている。育てる場所だけは、何回かは変える。それも、子猫を隠そうとはしないで。
だから、最初から、人に慣れる猫として育つ。今回の猫もそんな猫だ。