ルンルンピアノ

ピアノ教室の子どもたちとの楽しい毎日。。。。。。

3624   岡山泊まり

2013-01-25 12:20:04 | Weblog
1月25日(金)

中山の●ーソンで楽譜のコピー。
ここのコピー機はプレビューボタンがあって、とても便利だ。
そのあと、ひごペットでトビクロの餌を買って帰宅。

Nがアドバイザー棋士で11時半に家を出たあと、ソッコーでおでん作り。
寒~い日の 「グツグツ煮る」 は、癒し行為でもある。
その合間にトイレットペーパーを通販で注文。
森家愛用のTペーパーは、愛媛母宅そばの製紙会社発 「ながながロール」
紙質は多少かためだが、かなり長持ちするので、ひんぱんに取り替えずに済むのがうれしい。
この長さで芯アリというのも魅力だ。

そのあとは、夕べの肉だんごスープでうどんを煮込み、ひとりお昼ごはん。
オイシイ!
専業主婦のシアワセを感じる一瞬だ。

そのあとは特にすることもなく、youtubeでドリフを見たりディープパープルを聴くうち
こんな映像を見つける。
なんか、ジワッときてしまった・・・

気球に乗ってどこまでも


夕方
裏口のピンポンが鳴ってドアを開けると、いかにも宗教の勧誘という感じの中年女性が二人。
ソクお断りしようと身構えた瞬間、
「私たち、地域をよくするための本をお配りしてます」 と言われ、ハッとたじろぐ。
宗教じゃなくて、民生委員か、あるいは何かマジメな教育サークルの人たちかもと思ったのだ。
で、受け取った“新S”という冊子を、あとでペラペラめくってみるが・・・・・・中身はあんまり興味なし。
でも、裏に載っていた標語カレンダー(『今日のことは今日してしまう』 とか、森家にとっては大切なコトバが載っている日めくり。 500円) というのが欲しかったので
Nの帰りを待って相談すると、思っていたとおり即却下。
まあ、これは仕方ないか。



1月26日(土) 

だんだん寒くなってきた。
朝、布団から出るのがちょっとツライ。

アルジェリア人質事件、
しっかり読まなくちゃと思うのだが、精神の弱い私はどうしてもダメだ。
目をつぶりながら平和なページへ移ると、<日本一短い手紙> の大賞5編が載っていた。
その中のひとつがこれ。


「校長先生へ

どうぞうをたおしてしまったぼくのために、あちこちでんわしてくれてありがとう」



和歌山県の小学1年生(6歳)の作品である。
状況を想像して吹き出してしまったが、この子がこのまま、心やさしい大人に育ってくれることを祈る。
しかし、こんな風に書かれた校長先生も、校長冥利につきることだろうなあ。
なんともいい作品である。

お昼前、Y医院へ。
待合室にかけられている絵が替わっていた。
水路と漆喰塀がのどかな蘇州の風景で、以前のものよりずっといい。
多分、同じ人の作品だろうと思い、診察室で先生に尋ねてみると
「あの絵?」
「私が描いたの」

待合室へ戻り、採血したあとを揉みながら絵のそばへ近寄ると
たしかに、「yamasaki」 のサインがあった。
スゴイな~。


午後からppさんレッスン。
宝塚トンネルを通らず、愛媛や淡路島へ行くルートを教えていただき大安心。
Nは午前と午後の特訓教室を済ませたあと、5時過ぎから岡山へ。
下着の替えは重いからいらないと言うが、それじゃお風呂上がりにキモチ悪いだろうと、上のシャツだけ持たす。
他の人たちはどうしてるんだろうなあ。

夜12時頃お風呂へ入っていると電話がかかり、湯船の中でちょっとだけ話す。
元気そうな声で安心。
澤田四段も、あのヘアーのまま近くで眠っていることだろう。



1月27日(日)

7時台に起きてトビクロにご飯。
それから金太郎の遮光カーテンをそろそろ外すと、ヘンな顔でジッと見られて恥ずかしかった。

9時半から1時間ほど合同レッスン(グループレッスンではなく、春の連弾会へ向けての練習)
体調の悪い2名が欠席。
今からが風邪のピークだろうか。

昼ごはんのあと、中山の●イエーまで歩く。
K士の下着を買ったあと、また徒歩で帰宅。
日曜のせいか、小さな店が開いてなく、歩いていてもつまらない。



夕方、hs君からtel
腐った牛乳を飲んで大変だったらしい。


トビクロにエサをやって外へ出すとき、辺り一面真っ白でビックリ。
寒いはずだ。
ちょっと前までは、珍しい雪がうれしかったけど
今では転ぶ心配ばかりが先に立って、我ながらイヤになる。
あと、いよいよボケてきたトビオが、バタンバタンと引っくり返りながらも、起き上がっては歩き続けるのが見ていてツライ。
そして、やっと疲れ果てて座り込んだそばから、またクロがフンフンとやって来ては起き上がらせてしまうのもイライラする。
離れ離れにさせてしまうのも、刺激が無くなり過ぎてよくない気もするし
まあ、これからは日中に数時間ほど、一人にさせることになりそうだ。


夜9時すぎ。
そろそろ金太郎を寝かそうと、半分ほど遮光カーテンをかけた状態で台所に立っていると
突然バタバタッと羽音がして驚く。
どうしたんだろうと振り向くと同時に、遮光カーテンの向こうから
「トビオッ、トビオーッ!(この場合のトビオとは私のこと)」 と助けを求める声が。
火を消して金太郎のそばへ駆けつけ、遮光カーテンをめくりながら 「大丈夫だよ、大丈夫だよ」 と声をかける。
恐らく、近所の物音(大したことないが)にビックリしたのだろう。
不安そうな顔で 「ポン」 と言うので、1曲歌ってやると落ちついた。



Nから電話があり、10時過ぎ、駅まで迎えに行く。
わずかな雪だが、すべらないよう慎重に歩いた。

家に着き、先ほどの金太郎のことを話す。
Nがちょっと遮光カーテンをめくって 「金太郎・・」 と呼びかけるが、もう眠っていたようで返事は無い。

お風呂へ入って1時過ぎに就寝。



最後になりましたが、寒い中お世話下さった岡山の皆さま、どうもありがとうございました。



おわり


コメント
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