ルンルンピアノ

ピアノ教室の子どもたちとの楽しい毎日。。。。。。

2310    なきむしだいこん

2011-05-17 09:49:28 | Weblog
※ Nが借りてきてくれた 『なきむしだいこん』
  クリック♪
   

朝。
歯痛と頭痛とお腹が痛いのとで目が覚める。
昨夜から寒くてしょうがなかったのだが、鼻づまりもあり、どうやら風邪を引いたようだ。
こういう時は免疫力も落ちているはずなので、体全体に抵抗力がないのだろう。
高齢の人が、些細なことが原因でドッとくるのがよくわかる。
それでも食欲だけは旺盛で、朝からバターロールを4つも食べてしまった。

窓辺に置いた金太郎が 「イタイヨー」 「イタイヨー」 とシャベっている。
きのうNがいない間、金太郎に向かって何度かつぶやいただけなのだが、もう覚えてしまったらしい。
さらに耳を澄ますと、「キンチゃン、ハガイタイヨー」 とも言っている。
あと、「ポン!」 と言っては 『♪ぞうさんのあくび』 を要求してくる。


ポンポンポンポン はーなびーがポ~ン
ポンポンポンポンポンポンポン

ポンポンポンポン ボールがポ~ン
ポンポンポンポンポンポンポン

タララン タララン タララン

手足手足手足 手足手足手足 手足手足手足 手足手足手足 手足手足手足手足 手足手足手足手足
てっていてきーに てっあっしっ!!

チャラララララ~ラ

ウッホッ ウッホッ ゴリラの旅行
あっちこっちそっちこっち春~~



長いので大変なのだが、唄ってやるまで何度も 「ポン!」 「ポン!」 とせがむので無視することもできない。
子どもが 「読んでー」 と言いながら、桃太郎や花咲かじいさんの絵本を持ってくるのとおんなじだ。


『ぞうさんのあくび』


リビングに小さなゴザを敷き、薄手の毛布にくるまってテレビをつける。
きょうは旅番組をたくさん観た。
カビも生えない、カレーの色も付着しないという、ひばの木のまな板を見て欲しくなる。

歯は、鎮痛剤を飲めば4,5時間はラクなのだが
むしろ、風邪の症状のほうがしんどい。
きょうはNが歯医者さん行きだったのだが、私の症状を聞かれたらしい。
説明すると、やっぱりこういう時は風邪など引きやすくなるとのこと。
そう言われれば、体もちょっと熱い感じだ。


午後もずっとゴザの上で過ごす。
歯も、ズキズキと言うわけではないが、やっぱり鈍い痛みがずっと続いて気持ち悪い。
シンドイし退屈なので、図書館で紙芝居を借りてきてくれるようNに頼む。
ものすごくイヤがったので、泣くふりをして迫ると案外あっさり行ってくれた。
何を借りてくるかとワクワクしながら待っていると、『なきむしだいこん』 という
見たことも聞いたこともない紙芝居だった。
夕食後さっそく読んでもらうが、正直、あんまりオモシロくなかった。
他にも借りてきたらしいので、明日はあまり期待せずに見ることとしよう。


夜、お腹がすいたのでフラフラしながらミニコープへ行く。
ものすごく寒くてビックリした。
サンドイッチが売り切れだったので、リッツと、牛乳で作るプリンを買う。


そろそろ鎮痛剤を飲んで寝ることとします。



おわり

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2309     歯痛

2011-05-16 12:38:01 | Weblog
おとといから歯痛が始まる。
最初はバ○ァリンを飲んでいたが、だんだん効き目が短くなってきたため
6時間置きから4時間置きに服用。

きのう (15日 Nは京都で仕事) は、いけないと思いつつも痛みには勝てず、ほぼ3時間置きに服用し続ける。
食事もあまり食べられない (いい方の歯で噛んでも、悪い方の歯がちょっとでも上下ぶつかると飛び上がるほど痛い)
ジッとしていても、PCをしていても、横になってテレビを観ても、本を読んでもマンガを読んでも何をしても何もしなくても
ジワーンジワーン、ズキーンズキーンと、絶え間ない痛みに身も心もグッタリとなる。
結局、“空腹時に薬” のパターンで、当然胃の調子も低下。
夜10時半にNが帰って来る頃は、いちだんと激しさを増す歯痛+ムカムカの胃+ヴィクトリアマイルの負けで、サイアクの状態だった。
それでも泣く子と歯痛には勝てず、お風呂上りにノー○ン4錠飲み込んで就寝。
さすがにグッスリ眠れた。



朝イチで○っかわ歯科へtel。
なんとか午前中に診てもらえることになりひと安心。
山口へ仕事のNを送り出したあと、せんたくものを干し、少し横になったあと、10時前に歯医者さんへ。
こういう時、自宅のすぐとなりが歯医者さんというのは本当にありがたい。


予約の患者さんを10分ほど待ったあと、名前を呼ばれ診察室へ。
ここへ来るのは2年ぶりぐらいかなあ。
ちょっとドキドキしながら入る。

診察台に寝ると、歯の痛みよりも胃のムカムカの方がつらい。
レントゲンを撮る時、ウェッとなりそうだったが我慢する。

しばらくして出来上がった写真を渡され、懇切丁寧な説明を受ける。
どうやら、かぶせの隙間からバイキンが入り、中で膿んでいるらしい。
炎症箇所が骨付近ということ、すぐとなりの歯はすでに抜いてしまっているということで
治療には10回ほど通わなければいけないらしい。
「抜いてしまえば痛みはすぐに無くなるし、何度も通う必要は無いんですけど」
「できれば抜かずに治すほうがいいと思いますよ」
もちろん、プロの意見に従う。

「あと、痛みは続くかも知れませんが、鎮痛薬は自由に飲んでもかまいません」
「お風呂とお酒はやめといてください」
「暖めたらひどくなりますからね。 冷やすのは大丈夫です。 ア○スノンとか」
「必ず安静にしといてください。 こういう痛みは周りにはどう説明しても分かってもらえないですからね」

なんか大変なことになっちゃったなー。
まあ、お酒はもともと飲めないし、お風呂もそう好きな方じゃないからいいけれど
安静っていうのがムズカシイ。
なぜかと言えば、私のふだんの生活そのものが 「安静」 だから。
これ以上安静にすれば 「寝たっきりの人生」 だ。



診察室を出て、消炎剤と鎮痛剤をもらって帰宅。


歯は相変わらず痛いが、診て貰えたのでひとまずホッとする。
これからはNとセットで歯医者さん通いだ (あんまりうれしくないなー)


お腹がすいたので、豆腐とわかめとお麩のおみそ汁に残りご飯をいれ、やわらかく煮込む。
それから金太郎を窓辺におろして日光浴。
食後に飲んだ鎮痛剤もやっと効いてきた。
何の予定もないひとりぼっちの午後。
思いっきり安静にして過ごそう。



おわり

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2308   終わった・・・

2011-05-14 18:16:49 | Weblog

先ほど仁川にて、ヴィクトリアマイルの前日買いをしてきたのだが
きちんと確認をしないまま
ブエナから1,3,5,8,9,10,11への3連複フォーメーション馬券を買ってしまった。


ハイ、肝心なのが1頭抜けてます・・・・・。


もともとブエナからの馬連でいくつもりだったので、つかない16番は外していたのだが
突如 (今回は3連複でいってみよー) と思いついたため、あわてて16番抜きのまま買ってしまったのだ


すぐに気づいたのだが、買い足そうにも軍資金はなし。
いくらなんでも、あの馬が3着に届かない図は考えられない。



京王杯もハズれ、すっかりトホホの気分。
電車に乗る気も起こらず、無謀とは思いつつも歩いて帰ることに。
電車なら、仁川→小林→逆瀬川→宝塚南口→宝塚  <乗り換えて>  宝塚→清荒神という強行軍だが
こんなドジ女には、これくらいのバツが必要なのだ。


16時出発。
左顔面を思いっきり西日にさらしながら中津浜線を歩く。
クルマだとあっという間の距離も、歩けば恐ろしいほど遠い。

結局、疲労と空腹で倒れそうになり、逆瀬川でリタイア。
瀕死の状態でマクドへ転がりこみ、バーガーセットをむさぼり食べる(お金が420円しか無く、Nの京王杯の配当金を使い込む)
生気を取り戻したあとは、すごすごと電車に乗って帰宅。
時刻はすでに6時前だった。




「競馬にゼッタイは無い」 と自分に言い聞かせつつも・・・・・歯も痛いし・・・さえないなー。



おわり

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2307       ドン○

2011-05-10 15:25:26 | Weblog

8日(日)は少し体調をくずし、1日中ゴロゴロ。
NHKマイルカップはコティリオンの2着にシオシオノパ~。
しかし、G1を単勝勝負というのはなかなか気分がいいもんだ。
これからはしばらくこの路線で行こうかなー (ますます負けがこむような気もするが)

夜は旭町tsutaya方面まで散歩。
ちょっとは歩かないとまずい。



9日(月)は午後から西宮の○○○へ。
待ち時間のあいだ、私は近くを散策。
ちょうどドン○ホーテがあったので入ってみる。
シールとふりかけと紅茶のティーバッグを店内カゴに入れたところでケータイが鳴り、もう終わったから戻っておいでとのこと。
あわててそこらの棚へ適当に戻し (私の悪いクセです、スミマセン) 外へ出ようとするが出口が見つからない。
以前入ったドン○と一緒で、フロア全体が物や棚がいっぱいで周囲が見渡せないのだ。
何度も同じような場所をバタバタと行ったり来たりしながら、段々と恐ろしくなってくる。

(この店って、ちょっとむかし、なんか事件のあったところだったなぁ)
(うーんとなんだったっけ・・・・)
(ああ、火事だ。 たしか放火かなんかで、逃げ遅れた人が犠牲になったんだっけ)

いよいよあせるが、出口は一向に見つからない。
仕方ないので、なるべく信用できそうな買い物客をつかまえて聞いてみた。
すると、「出口ですか? 出口なら、あのレジの先を右へ曲がったところですけど」

え? でも、あそこはさっき行ったけど、うす暗ーいゲームセンターでしたよと答えると

「そこを抜けたところが出口なんです」


いやー。
こんな言い方をしては悪いが、こういうところでイザ何か起こったら、慣れてない客なんか相当にアブナイと思う。



なんとか外へ出てホッとしながら元来た道を戻りNと落ち合う。
もう喉カラカラで足も痛い。
クルマに乗ったあとで、用事は無事すんだの?と聞くと、準備不足だったらしく、また後日出直しとのこと。




夕飯は幸楽のギョーザ。
そのあとHIROへ。
5月から駐車場が変わったのでちょっと入れにくい。



おわり

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2306     Kちゃん、Tさん、おめでとう!!!

2011-05-08 23:39:52 | Weblog
※ 永遠にお幸せに。
  プライバシーの都合上、クリックしても大きくなりません。

7日(土)はピアノのkちゃんの結婚式だった。
私もNと一緒にお呼ばれ。
10時に家を出発、西北から神戸線に乗り換え、芦屋川で降りる。

ずいぶん早く着いたので周辺をプチ散策。

特選神戸肉 佃煮・味噌漬の芦屋軒
ガラス戸に、柏餅、草餅のはり紙をした小さな和菓子屋さん
路地の中ほどに建つ、黄色い壁の喫茶れもん樹
小さな雑貨屋さんの店先に並べられた紙ナプキンがキレイで、思わず買ってしまう。

大通りの芦屋川沿いへ出るが、この辺りからだんだん暑くなってきたので散策を中止。
式場までバスで行こうと停留所へ行くが、時間が合わないのでタクシーを呼ぶ。
川沿いの松林、青い屋根の教会・・・・そして間もなく、かすかに海が見えだしたと思うと、前方に、おとぎの国のような建物が現れた。

挙式は、高い天井の白亜のチャペルで行われた。
すその長い純白のウエディングドレスに身を包んだkちゃんが、お母さんから丁寧にベールを下げてもらったあと
緊張した足取りのお父さんと共にバージンロードを一歩一歩進んでゆく。
幼稚園時代、毎日のように我が家の息子と遊んでいた元気なKちゃん。
結婚式で、ずいずいずっころばしメドレーを弾いてくれたkちゃん。
そして、知らぬ間に20年以上の歳月をレッスン室で共に過ごしてきたkちゃん。
こぼれそうになる涙をこらえ、純白のウエディング姿をしっかりと目に焼きつける。
新郎のtさんはこの日初めて見たのだが、武豊をもっと優しげにしたようなステキな男性だった。

挙式のあとは全員で外へ出る。
目の前は、南国ムードいっぱいの海が広がる最高のロケーションだ。
澄みきった青空をバックに浮き上がる教会の白い屋根、響き渡るカリヨン
みんなで飛ばしたオレンジやグリーンの風船が、高く真っ青な空に吸い込まれていく。
そして全員そろっての記念撮影、ドキドキのブーケトス。
最高のお天気、最高の笑顔・・・・地道にがんばって来た二人への、神様からのプレゼントかも知れない。

披露宴もまた若さあふれる演出に彩られ、次から次へと飛び出すパフォーマンスに飽きることがない。
トッパナの、激しいロックのリズムにのってスクリーンに映し出される新郎新婦のカットがよかった。
本人達がマジメなキャラクターだけに、かえって微笑ましいのだ。
新郎の弟2人がギター片手に登場した時は、最初、プロのお笑い芸人さんかと思った。
サングラスをかけた柴犬が、新郎の本棚を紹介するシーンも楽しかった。
テーブルはkちゃんの上司の方々と一緒だったが、おとなりの若い男性は仁川にお住まいとのことで、ちょっとドキリとする。
今後、仁川駅では挙動不審にならないよう気をつけよう。

お色直しでは、オレンジと黄色をちりばめた、南国の花のようなドレスに着替えたkちゃん。
本当に似合っていた。
そしてケーキカット(そう言えば、最近はドライアイスみたいな白煙の演出というのは見かけないなあ)
あと、ひとことビデオが回って来たり、各テーブルごとで違ったポーズを取りながらの記念撮影があったり、本当に盛りだくさんなのである。
参列していたもうひとりの教え子haちゃんは、ブラスバンド時代のお友達4人とお歌のプレゼント。
さすがお父さんがプロ歌手だけあって、声量、声質、リズム感、共に申し分ない。
心底聞きほれてしまった。



途中、サプライズコーナーで新郎からkちゃんへのプレゼントを渡すシーンがあったのだが
そこで私がピアノを弾いた。
ハッピーバースデイトゥーユーを皆の手拍子入りで演奏したあと、サティの『ジュ・トゥ・ヴ(Je te veux)』 を弾いたのだが
それが、とんでもないミスをやらかしてしまった。
演出の都合上、最初の5小節を弾いたあと、すぐ3ページ目へ移ることになっていたのだが
(あ・・・) と気づいた時は、すでに20小節を越えるほど弾いてしまっていた。



顔面蒼白、ルンルン大ピンチ


ヘタでも、気持ちをこめて丁寧に弾こうと決めていたのだが、とてもそんな事態ではなくなってしまった。

(このまま普通バージョンで弾くしかないか?)
(でも時間が余ってシラけたら申しわけないしなあ)
(どこかで適当に切り貼りするか?)
(でもそれじゃあ大失敗のリスクは免れないぞ・・・)

正直言って、自分の弾く音なんて全然聞えてこやしない。
とにかく、どこかでうまく縮めなければと、そればかりを考えながら指を動かしていた。

やがて、弾かない予定だった1ページめと2ページめを弾き終わる。
そして真っ暗な気持ちで3ページの最後段に差しかかったところで、ピンとひらめいた。


(ここから一気に最終ページ3段目へ飛ぼう



肝心な部分は抜けてしまうが、残された道はもうそれしか無い。
覚悟を決め、落ちついてページをめくり、なんとか不時着






フゥ~~~





まあ、やってしまったことは仕方ない。
いつか新郎新婦に懺悔する日も来ることだろう。




ラスト。
御列席の皆さまへ感謝の気持ちという前置きのあと、kちゃんのピアノ独奏と、新郎とのフルート演奏があった。
ゲゲゲの女房とホールニューワールド。
これには心底ビックリさせられた。
新郎からの結びのあいさつで、「彼女のピアノを初めて聴いたとき、ひとつのことを長くやり続けることの大切さを知った」
「これからも彼女にはピアノを続けてもらい、音楽を通じて、夫婦共通の趣味を育てて行きたい」 というくだりを聞き
ああ、kちゃんは本当によい人とめぐり合ったなあと、心から安心する。



絶好の天気にも恵まれ、本当にめでたい1日だった。
ハイヒールで痛くなった足を引きずりながらも、二人の明るい前途を心から願いつつ帰路につく。



さあ!
来年からの発表会プログラムには、kちゃん夫妻の名前も載るのであろうか!?
密かに期待に胸ふくらませるルンルンであった。


ホールニューワールド

おわり

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第16回 NHKマイルカップ予想

2011-05-08 13:00:41 | Weblog

小牧コティリオンの単勝で。
メンバー中もっとも切れる脚に期待です。

エーシンジャッカルと最後まで悩んだのですが
東京、及び左回りの経験のないのがどうしても気になります。


こわいのは、あのワケわからん牝馬、ダンスファンタジア。
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2305    大きいサイズ

2011-05-08 08:11:47 | Weblog

5日(こどもの日)は特に何もなし。
風が吹けばカシャカシャと乾いた音をたてて回る矢車の下、でっかい目玉で泳ぐコイノボリの姿も、最近ではグンと減った。
毎年のように、「ねえ、なんで男の子の日だけお休みで、女の子の日はふつうなの?」
「そんなのズルイよ! ひな祭りだってお休みにすべきだよ!」 と母親に食ってかかっていた子ども時代がなつかしい。
今年はダ○エーの木曜市へ行っただけ。
タケノコが安かったので2本購入。

奨励会だったので、夜は来海2級、山口4級、星田5級が来る。
山口4級のみ泊まり。



6日(金)は午前中SSOKへ(最近は萬栄という看板に変わっている)
ワンピースの上にはおるボレロを探していたのだが、近くにいた店員さんに 「これはどうですか?」 と相談すると
「お客様が着られるんですか?」 と、ビックリした顔で聞き返される。 しかも2度も。
やっぱりムリですかねーと拗ねると、「まあ取りあえず試着なさってみては?」 と言われたので更衣室へ。
下着になって着てみるが、ピッチリ過ぎるのでワンピースの上からではツライだろう。
あきらめてカーテンを開け、待っていた店員さんに 「やっぱりムリでしたー、アハハ」 と言って手渡すと
そりゃそーだろうよというような薄笑いを浮かべられ(そういう風に見えた)、ムッチャ腹が立ってプンプンしながら店を出る。

それにしても、最近の婦人服売り場には大きめサイズが少なすぎる。
こう言っちゃなんだけど、私と同程度、あるいはそれ以上に太っている人だって、売り場では結構ウロウロしている。
そして案の定、吊るしてある服をつまらなさそうにペラペラ触るだけで、すぐに居なくなってしまう。
大きなサイズコーナーというのもあるが、ああいうところの婦人服は、“着られればいいでしょ” 的なデザインがほとんどなので、出来れば近寄りたくない。
ああ、今度生まれ変わるなら、Sサイズコーナーで買い物できる女になりたいもんだ。


おわり

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2304     万歳 サンデー

2011-05-05 12:12:11 | Weblog

きのう(5月4日)は何の休日だったのだろう。
3日の憲法記念日と5日の子どもの日しか分からない。
老化現象というワケではなく、始めから知らないような気もする。
ちょっとカレンダーを見てみよう・・・

みどりの日だった。


この日は第12回兵庫チャンピオンシップ (JpnⅡ1870メートル) に出走のホクセツサンデーの応援で
11時前に家を出る。
いつもの駐車場が満車だったので、すぐそばの別駐車場へ停め、キンキを買って入場。
するとビックリ!
パドック周辺も、馬券売り場周辺も、スタンドも階段も、人人人であふれ返っている。
こんな園田を見るのは初めてなので、ちょっとワクワクしてしまった。
そのうち場内のマイクから聞き覚えのある声がしたので近寄ってみると
パドック解説のモニター画面に、スーツ姿のSTさんが映っている。
赤いネクタイをしめ、女性アナウンサー (この人の姿は見れなかったが) 相手に、すごくマジメに喋っておられた。


最初のレースを勝ったあと、野間五段と落ち合う。
混まないうちにと園田屋でお昼。
私と野間五段はヤキソバ (ここのヤキソバは、まさにアラビア~ンなのだ)、Nはカレーライスとヤキトリ。
食べながら3R実況の気配をうかがっていると、田中範雄厩舎のクイックマインドが勝ったようだ。
ホクセツサンデーにとってもゲンがいいし、馬連も当たって幸先がいい。


この日は、連日の肌寒い日々から一転、初夏を思わせる陽気だった。
ふだん家へ閉じこもってばかりなのでお日様の光はありがたいのだが、そのうちだんだんと疲れてくる。
「暑い暑いー」 と駄々をこねつつ、さらに馬券が外れだすと腰まで痛くなってきた。
そんな私とは裏腹に、小さくともコツコツ当て続ける野間五段とN。


少し早めにメインレースパドックの陣地を取りに走るが、
柵の前はすでに大型カメラを構える人や女性ファンでいっぱいだ。
なんとか、わずかな隙を見つけて入りこむ。
笠松の騎手や福永祐一、武豊らが姿を現すとパドック周辺も俄然色めきだつ。
「フクナガさーん」 「ユーイチ~」 「豊さん、がんばってくださーい!」
岩田JKとキムタケがコンビで登場。
控え室のドアを開け、先輩の岩田を招き入れるキムタケ。
そのさり気ない気配り、自然さが見ていて気持ちいい。
まるで仲のよい兄弟のようだ。

やがて出走馬たちの登場。
騎手もカッコイイけど、主役はやっぱりウマである。
きょうの誘導馬はマコーリーでなくロングマリーンだった。

単勝人気オッズでは1番がラヴィアンクレール(JRA松岡)
それにリアライズノユメ(JRA福永)、マルモセーラ(JRA武豊)、エーシンブラン(JRA岩田)、トキノゲンジ(JRA川原) と続き
ホクセツサンデーは38倍の6番人気だ。

周回では、マルモセーラがちょっとイレ込み気味。
サンデーは、途中ちょっと止まるシーンがあってドキリとするが、そのあとは順調。
岩田騎乗のエーシンブランはホクセツサンデーと同じ芦毛だが、散髪したてのようでサッパリしていてカワイイ。
重賞の交流戦とあり、たくさんの関係者がパドック内にいたが、いつものごとく静かにサンデーを見守る範雄先生の姿もあった。
あとから黒ずくめの女性が入ってきたのだが、よく見ると井上オークスだ。
黒のブーツに黒の皮ジャンという、大昔に私がやっていたスージー・クアトロスタイルだ (キモくなるので想像しないように!)
テレビで観るよりかなり小柄だが、なかなかセクシーでカッコいい。
ウマの方は後半、7番(トキノゲンジ)がおかしくなりだし、川原騎手を乗せるとさらにひどくなる。

周回を見届けてから後ろを振り向くと、STさんがいてビックリ。
サンデーのニオイつき○○を頂く。 (実はスゴイお宝
しばらくビニール袋に入れ、スーハスーハしてから飾ることとしよう。

スタンドへ移動。
ゴール前は人でいっぱいなので、少しずれた柵越しにて観戦する。
生ファンファーレが鳴り、ターフビジョンに映し出される各出走馬のゲート入り。
先ほど荒れていた7番は出走除外となり、10頭だてのレースとなった。

リアライズとマルモセーラのスタートが遅れ、観衆がどよめく。
ホクセツサンデーはいいスタート。
ハナをきったエーシンブランの2番手を追走。
前回菊水賞のシーンを思い出し、(これはもしや、3着の目もあるのでは!!!) と胸が高鳴る。




そして結果は、なんとなんとの2着。

1着 エーシンブラン 岩田
2着 ホクセツサンデー 木村

しかも、3着ラヴィアンクレール(1番人気 松岡正海) に5馬身差をつけてのゴールだった。


オ~イオイオイ、オ~イオイオイ


翌日の新聞を見ると、2着ながらも 「上出来、上出来」 と、陣営は手放しの喜びようだったらしい。
それはそうだろうなー。
まあ、この結果が出るには色々な運や要素も味方したのだろうが、サンデーはチャンスの前髪をしっかりとつかんだのだ。
そしてモチロン忘れちゃいけない、岩田&木村の見事なワンツーにも拍手です


次回はいよいよ6月9日の兵庫ダービー。
今度はいよいよあのライバルとの対決なのだろうが、しっかり疲れをとって、万全の体制で備えてください。
厩舎の皆さま、どうかどうか、よろしくお願いいたします。



夕方から用事の野間五段と競馬場出口で別れ、帰宅後、きょう泊まりの山口4級と夕食。
食後は、さんから頂いたバウムクーヘンでサンデーの2着を祝う。
オイシかったです。 ごちそう様でした。


夜、来海2級から電話。
渋滞で大阪へ着くのが遅くなりそうなので、こちらへ泊まりたいとの事。
もう11時近かったが、ゴールデンウィーク中はこんな時間帯でも混んでいるのだ。


子ども達を寝かせて布団に入ってからも
(サンデー、今頃グッスリ寝てるんだろうなー)
(馬でも夢を見たりするのかなー) など、色々と楽しい想像が頭を駆けめぐる。



すばらしい1日に感謝いたします

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2303    ハガワリ

2011-05-03 09:00:06 | Weblog
きのう (5月2日) は、連休さなかの平日。

午前中はyさんご両親が来宅。
私はちょっと用事で出かけていた。
2時過ぎに帰宅。
遅い昼食をとる。

そのあと、先日ゆっくり散策できなかったイオン伊丹昆陽店へ。
きょうは買い物は後回しにして、3階からじっくり歩いてまわる。

途中、イオンカードの入会受付ブースを見つけ、説明を受ける。
スーパー、専門店、すべての商品が5パーセント引きというのが魅力だったので、ワオンと一体型のイオンカードを申し込むが
あとでパンフレットをよく見ると、5%引きは毎日でなく月2回のみだった。

それにしてもここのイオンは広い。
映画館が無い分店舗が多いのだろうが、正直いうと、我々には縁もゆかりも無いような品ばかりがひたすら目につく。
幼児や小・中・高生、またはその層を持つ親・ファミリーならば楽しいかも知れないが
私たちのような寂しい中年カップルや独り者には、少々空しい世界かも知れない。
例えばだけど、茶碗屋さんとか、めずらしい文具を扱う店とか、アジア系雑貨店とか、古道具店とか・・・・・
ちょっと遊び心があってホッとできるような店が、もっとあってもいいような気がする。
結局、ユ○クロで夏のブラウス1400円也とNのクツシタを買い、そのあとミス○ードーナツで一服して帰宅。
なんとも不完全燃焼な気分だが・・・・残る食べ物やさんに期待をかける事としよう (上等カレーにはゼヒ挑戦してみたい)


夕食のあとHIROへは行かず、久しぶりに伊丹のサイ○リアへ。
10時前だったが、人が多くてビックリする。
大スポのNHKマイルC予想記事を読みながらパスタを食べていると、向かいでNが
「あ! 」
「ホクセツサンデー、ハガワリで飼葉食いが悪いんやって」


ハガワリ?????


新聞をひったくって確認すると 「歯替わり」 だった。
子どもの乳歯が抜け、永久歯に生え変わるようなものなのだろうか?
4日(水)の兵庫チャンピオンシップ(Jpn)では、桜花賞出走馬マルモセーラ(武豊)らと戦わなければいけないというのに
大丈夫なんだろうかサンデー・・・・。
まあ、今回はムリせず、ベベタにならなければヨシという事にしよう。
鞍上のキムタケさん。
かわいいサンデーを、何卒何卒よろしくお願いいたします

あと、ヴィクトリアマイルのブエナビスタ、鞍上は岩田らしい。
こちらも奮って応援いたします


おわり

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2302    無念!  トゥザグローリー

2011-05-01 09:58:57 | Weblog

きのうは一門研究会 (他門下からは2名の参加)
大石四段も、秘伝のイチゴジャムを持って駆けつけてくれた。
開始前、机に広げていた競馬新聞をチラリと見やりながら 「・・何を買われるんですか?」
そう!
彼は一門の中でも、唯一の馬好き棋士なのである
そして、えらそーに言わない点も非常に好感が持てる(私自身がえらそーに言うタイプだから?!)
カレーの準備をして10時半に家を出る。
この土日は、1年のうちでも珍しい将棋教室の連休なのでNも一緒だ。



きょうの予想 (春天) は、出がけまでになんとか済ませて来た。
ローズキングダムとトゥザグローリーの2頭はなんとしても外せないが
ヒモはさんざん迷った末、ペルーサとマイネルキッツ、それに、重馬場大歓迎という外国馬ジェントゥー。
3連単の自信はないので、ふつうに2頭を軸の馬連でと思っていたのだが
ふと気になって、ジェントゥーのタイムを見ると・・・・・・これが目が点に!!


お、遅い・・・・


ソッコーでジェントゥーを消し、残る4頭の馬連ボックスで行くことにする。
松岡正海が本気だせば、上位2頭と入れ替わる目も充分に考えられるので
ボックス買いできることになってホッとする。
これでもう勝ったも同然だ(!!??)


阪神は場外 (レースのない日。 馬券だけは売っている) だが、人は思っていたよりも多い。
若いカップルはさすがにいなくて、いても、枯れた中年カップルぐらいだ。
どちらにしても、静かなのがいい。

1,2レースやって当たらないのでフードコート(立ち食いコーナー)へ。
具がたくさん乗ったおそばとオニギリを食べる。

心機一転したにも関わらず、そのあともハズレ通し。
応援で買ったトーホウペッグもだめで、これは別にいいのだが
そのあと見かけたトーホウオルビスを無視すると、これが複勝万馬券になって大ショック。
それからアンカツカジノドライブもゴール前で差され、岩田も買えば来ずで
結局メイン前に当たった馬券は、ぜんぜん知らない馬の複勝230円なーり


メインレース前にパドック観覧席へ移動。
まだ肌寒いが、やっぱり戸外での観戦のほうが気分が出る。
京都でパドック周回中の馬たちが次々とスクリーンに映し出されるが
その中でも群を抜いてよく見えるのがエイシンフラッシュ。
数日前の新聞に良くないことが書いてあり、その理由で切っていた馬だが
周回を見るほどに、買わなかったことが悔やまれる。
(風景さんのコメントでもイチオシだったしなぁ・・・・どーしよう。 今から買いに走ろうか・・・)
胸騒ぎを感じながらも、結局買い足すのはやめた。
今まで、このパターンでどれだけのムダ金を使ったことか、さすがに体が覚えている。


そしてレースの開始。
ナムラクレセントが少し遅れ気味のスタート。
この馬も選択に迷った末切っていたので、悪いが、ちょっとホッとする。

ところがそれからほどなく、どよめきと共に1頭の馬がすごい勢いで上がってきた。
ゼッケン9番。
本日の1番人気、トゥザグローリーだ。

「ハアア~~??  信じられん!」
「アカンわ、あんなんじゃ、この距離でもつワケないやろ」
「なに考えとんや、シイ」
「あーあ。 もう終わったなぁ」

スクリーンを見つめながら、早くもあきらめムードのオッサン連中。
それでも、そのあとマイネルキッツやペルーサも負けじと先行集団に加わり、そのたびに沸き起こる大歓声。
いやー、派手なレースになったもんだ。



そして結果は



1着 ヒルノダムール(7番人気 藤田)
2着 エイシンフラッシュ(3番人気 内博)
3着 ナムラクレセント(5番人気 和田)

3連単配当は18万9千円。


2番人気のローズキングダム(武豊)は11着。
そして1番人気のトゥザグローリーは、なんとなんとの13着に敗れる。
代わって掲示板に上がったのは、17番人気と18番人気のマカニビスティーとトウカイトリック。
どちらも単勝人気100倍台の馬だ。



それにしても、競争馬における、距離適正の大切さをつくづく思い知らされたレースだった。
これからは、最低限の血統ぐらいは覚えておこう。
そして、パドックでとてつもなく良く見える馬は、やっぱり押さえておくべきだ。


結局、Nだけがかろうじて馬連をとった。
オイシイ6800円。


さあ。
息つくヒマもなく来週もG1(NHKマイルC)
ちょっとはお勉強をしましょう


コメント
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