ルンルンピアノ

ピアノ教室の子どもたちとの楽しい毎日。。。。。。

2027   さよなら、メリー

2010-04-01 20:39:39 | Weblog
※ トイレの神様、烏枢沙摩明王(ウスシマミョウオウ)
  三田 永澤寺にて。
  クリック♪

きのう(31日)は二人そろってオフだったので、恒例のツクシ摘みへ。
今年はもう遅いかなと思ったが、まあまあの収穫だった。
せっかくなので、その後、三田までドライブ。
途中、つくしの里で、つくしうどんを食べる。
香ばしく焼けたオモチと甘いアゲさん、摘みたてのツクシの乗ったおいしいうどんだった。
産直コーナーでオモチや桜餅を買って店を出る。
知らなかったが、この辺(高平地区)は昔からの餅どころらしい。

つくしの里


丁度ミズバショウの季節なのを思い出し、花しょうぶ園へ行く。
途中、乙原バレー前で停車。
ヤギのメリーを探すが、きょうもいないようだ。
(どこか遠くへ行っちゃったのかなあ・・・)と思っていると、そばの川に、飼い主らしき男性がいた。
「あの、いつもここらで見かけるヤギのメリーちゃん、きょうはいないんですか」 と声をかけると、あっという感じで立ち上がって
「メリーは、去年死んだんですよ」

「ヤギ特有の病気で・・・・去年死んでしまったんです」


コトバが出なかった。
正直、(もしかして) の思いはあったが・・・・・ハッキリ聞くとやっぱりショックだった。


「そうですか・・・。 時々この辺りを通るたびに見てたんですけど・・・この頃見かけないからどうしたのかなぁと思ってたんです」
Nも、「メリーッて呼ぶと、大きな声でメェーッて返事してくれてたんですよ」

この川には以前からバリケン(フランス鴨)もいたが、今はクルマやキツネの被害から守るため、残った2羽を敷地内で飼っているとの事。
やさしい人なのだ。

いつもメリーのつながれていた小さな池のほとりをしばらく眺めてからクルマに乗る。

さよなら、さよならメリー。



そのあと永沢寺花しょうぶ園へ。
ところどころ雪の残るうす暗い沢沿いに、純白のミズバショウがひっそりと咲いている。
ミズバショウといえば 『♪夏の思い出』 だが、この歌詞のせいで 「ミズバショウは夏に咲くもの」 と思っている人も結構いるんだろうなあ(私も実際に見るまではそう思い込んでいた)

夏の思い出


その後、椿の盆栽展示を見る。
こちらも、赤や絞り、ピンクなど、可愛らしいのやらシブイのやら派手なのやらで、いくら見ていても飽きない。
ただ、ブンブン羽音を立てて飛び回るアブがちょっと恐ろしかった。
アブに刺されたことは無いけど、痛いんだろうな。

しょうぶ園を出て、目の前の永沢寺へ寄る。
入り口で、若い男性3人(美山町から出張してきているようだった)が、茅葺き屋根の葺き替えをしていた。
いつものごとく境内の妙高閣へ入り、いつものごとくガンダーラ美術をみる。
いつものごとくひと気はない。


ああ、癒されるなぁ・・・・・・・。


帰りはNの要望で花の湯温泉へ寄る。
本当はちょっとめんどくさいのだけど、きょうは思いきって私もはいる。
まあ入ってしまえばそれなりに気持ちよく、シャンプーして体を洗ったあと、すぐに露天へ直行。
私ひとりなので気分もゆったり。
思いきって手足を伸ばす。
肩まで浸かりながら、風でアッチコッチへ揺らぐ白い湯気をボーッと眺め
のぼせそうになると、あわてて岩場へ腰かけ、またボーッと過ごす。
カラッポの頭に何か断片的に浮かんでは消え、また浮かんでは消え。
そのうち、どれぐらい時間が経ったのかもよく分からなくなってきた。
(このまま具合が悪くなって、だれにも気づかれずに死んじゃったら、みんなビックリするだろうなぁ・・・・) 
ずいぶん温まったのでそろそろ出ようと立ち上がると、ちょうど代わりの女性が入ってきた。
ナイスタイミングと思いつつ出入り口の辺りで振り返ると、女性は、露天風呂の端っこ(電気風呂のスペース)までザバザバ歩いていき、1番奥まったところで肩までジャボンと浸かった。



かなり以前、そこが電気風呂とはつゆ知らず進入して感電した経験があるのだが、以来、ゼッタイに近づかない恐怖のエリアなのだ。

おおコワイコワイ


お風呂あがり、ハタチ過ぎぐらいの女の子が、上はTシャツ、下は水玉のパンツ1丁というカッコウで、立てひざしながらで髪を乾かしていた。
となりでは同じく髪を乾かす母親。
二人とも仲良さそうにシャベりながらドライヤーを動かしているのだが、鏡に映る娘の股間を見ながら、母親はなんとも思わないのだろうか。
というか、時代が変わって私がオバサンになったというだけの話しなのかなあ・・・。


帰宅後、すぐにツクシのハカマ取り。
以前は楽しくてしょうがない作業だったのだが、今回は途中からちょっとシンドくなってしまった。
老化だなあ・・・・・

夜は 『時間ですよ』 を観る。
今回はゲストに森繁久弥が出たが、もうひとつだった。
やっぱり、いつものメンバーでワイワイやるのが1番オモシロいのだ。



おわり
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2026      ラファエロ

2010-04-01 09:55:54 | Weblog
※ ぼくがラファエロです。
  よろしくね。
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30日はひとりで園田へ。
ファンバスを降りて競馬場入り口へ向かう通路に、騎手の写真がズラリと貼られている。
このところ車での行き来が多かったのできょう初めて見たのだが、皆なかなかカッコよく撮れている(さすがにキムタケさんがダントツだ)
立ち止まってジックリ見たかったのだが、そんなものには目もくれずサッサと通り過ぎるオッサンがほとんどなので、私もあきらめてチラッと見るだけでガマンする(帰りはタップリ見るぞー

この日は早目に家を出たので1Rから参加。
午前中は3連複、馬連とゲット。
このところ絶好調だ。
いい気分で園田屋へ向かい、たまごとじうどんの昼食。

そのあとちょっとずつジリ貧になってきたので、7Rの大本命、ラファエロを2着づけにした馬単で勝負。
馬券を買ったあとSTさんに会い、オシャベリのあと、ちょうど始まった7Rをモニターで観戦。
するとうまい具合に4角過ぎ、頭で買っていたリュウノアレスがラファエロに並びかける。
(オオッ! これはもしかしてかなりの高配当!?)

といきり立つが、結局交わせぬままゴール。



その直後、前回もSTさんと観戦中に、買っていた本命がハナ差で負けたレースを思い出す。


(もしかして・・・・・・・・・・貧乏神???


これでラファエロは3連勝。
まあ、もともと好きな馬なので(大きくてカッコイイ)、これからも応援していきます。


そのあと、ちょこっとだけ3連単をとって帰宅。
楽しい1日だった。

夜、残っていたビデオを大あわてで観る(『記憶の棘』)
ジョギング中に死んだ御主人の生まれ変わりだと名乗る少年が登場するのだが、結局ラストが全然わからなかった。
せっかく引き込まれて観ていたのに・・・・。
ネットで検索しても、イマイチ納得のいく解説が見つからない。
ちょっと消化不良気味の作品だった。


☆ 金太郎がゴホンゴホンと咳のマネをする。
  ちょっとイヤな感じ。


おわり
コメント (2)
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