※ これが噂のカンムリホルダー。
ちょっと非力だけど、カワイイ女の子です。
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きのう(7日)のブログ
園田へ行こうかどうか迷いながら早起きする。
午前中は来客、午後からはレッスンなのだが、167連敗中のカンムリホルダーがどうしても見たかったのだ。
1R(10時55分)出走なので、サッと行ってサッと帰れば大丈夫だろう。
おまけに、この日の3Rにはヨシコも出る。
お客さんのお茶菓子を用意したあと、パドックに間に合うよう9時ちょうどに出発。
宝塚から西北行きに乗りかえ、ホッとしながら大スポを取り出す。
すると間もなく、「次は~清荒神、清荒神です~」 の車内アナウンス。
時間帯が早いので、ホームをまちがえたようだ。
清荒神から再び宝塚へ。
早めに出てきて良かったなぁと思いつつ、今度はまちがいなく西北行きに乗車。
今津線沿線のサクラも、そろそろピークを過ぎようとしている。
北口から大阪行きに乗り換える。
まだまだ余裕のよっちゃんだと思いつつ再び大スポを取り出すと、またまた車内アナウンスが。
「次は夙川、シュクガワでーす」
うーん、今度は神戸線のホームとまちがえてしまった。
夙川で飛び降り、走って向かいの大阪行きホームへ。
さすがにかなりアセる。
西北で長い特急待ちのあと、ようやく園田へ到着。
急いで改札をぬけて、階段を走り降り、ファンバスに飛び乗る。
(カンムリホルダー、待っててよ~~)
ところがこういう時に限ってバスがなかなか発車しない。
そして、やっとドアが閉まって発進したと思ったらすぐに信号待ち。
7分かそこらの道のりが、長く長く感じる。
ようやく競馬場へ到着。
新聞売りのおじさんの前を全速力で駆け抜けて入場。
そしてパドックを見ると・・・・・・・・馬の姿はない。
(あ~~~~~~~~あ)
全身から力が抜けていく。
と同時に、騎手がポツポツと入ってきた。
(アレレ??)
よく見ると、これからが1Rのパドックだった。
ホッとすると同時に、ものすごく寒いのに気づく。
きのうがあんな陽気だったので、この日はかなりの薄着で来たのだが、震え上がるほど寒い。
前日と20度近く違うんじゃないだろうか。
新聞を持つ手が、あっという間に冷たくかじかんでくる。
間もなく、ゼッケン6番をつけたカンムリホルダーがやってきた。
デビューから6年半、1度も勝てず、167連敗という不名誉な記録を持つ栗毛の9歳牝馬だ。
トボトボと、覇気のない表情で歩いている。
「きょうは寒いのに、えらく人が多いなあ」
すぐそばで男性がつぶやく。
やっぱりカンムリホルダー人気なのだろうが、女とはちがい、こんなときの男はみな寡黙である。
パドック解説に耳を澄ますと、「ウーン・・・・きょうも変わり映えしないですねぇ」
そのうち、パラパラと冷たいものが降ってきた。
びっくりして空を見上げると、みぞれまじりの雨だ。
やがて騎手が登場、カンムリホルダーの背中にも瀬沢宙JKがまたがるが、カンムリの表情はまったく変わらず。
まるで年老いた誘導馬のようにおとなしい。
パドックから全馬が引き上げる頃には、私の体も氷のように冷えきっていた。
スタートからビリで走り出したカンムリホルダーは、後続からさらに8馬身ほど突き放される。
これは思っていたよりもツライ。
運動会でビリっけつを走る我が子を見つめる気分だ。
3コーナーあたりから徐々に差は詰めるものの、結局ビリのままゴール。
沈黙のオッサン達。
私も泣けてしまった。
そして思うのだ。
競争馬として生まれてきたからには、走れるだけ走ってほしい。
ビリの馬がいるから1着になれる馬がいる。
次にパドックで会うときは、もう少し元気になってるといいな
それから12Rまでの馬券を買ったあと、パドックのヨシコを見て競馬場を出る。
帰りのファンバスは4人だけだった。
途中、西北のホームでパンを買って帰宅。
Nはお客さんとどこか行ったようで留守。
激へりだったので、買ってきたパン4つをいっぺんに平らげる。
レッスン中、久々のダブルブッキング。
大いにあせるが、なんとか誤魔化せた。
おかげで明日は4時半あがりが5時半あがりになるが、自分の蒔いた種なので仕方ない。
夜、HIROでとなりに座った若い女性3人組がひどかった。
アソコが痒くて○○を塗っているとか、 タ○ポ○を取り出すときがどーのこーのとか。
「いーかげんにしろ! コーヒーがまずくなる!!」 とも怒鳴れず、最後に思いっきりニラミつける・・・ことも出来ず。
情けなさとイラ立ちでグッタリしながら店を出る。
バカヤロ~~~ッ
おわり
ちょっと非力だけど、カワイイ女の子です。
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園田へ行こうかどうか迷いながら早起きする。
午前中は来客、午後からはレッスンなのだが、167連敗中のカンムリホルダーがどうしても見たかったのだ。
1R(10時55分)出走なので、サッと行ってサッと帰れば大丈夫だろう。
おまけに、この日の3Rにはヨシコも出る。
お客さんのお茶菓子を用意したあと、パドックに間に合うよう9時ちょうどに出発。
宝塚から西北行きに乗りかえ、ホッとしながら大スポを取り出す。
すると間もなく、「次は~清荒神、清荒神です~」 の車内アナウンス。
時間帯が早いので、ホームをまちがえたようだ。
清荒神から再び宝塚へ。
早めに出てきて良かったなぁと思いつつ、今度はまちがいなく西北行きに乗車。
今津線沿線のサクラも、そろそろピークを過ぎようとしている。
北口から大阪行きに乗り換える。
まだまだ余裕のよっちゃんだと思いつつ再び大スポを取り出すと、またまた車内アナウンスが。
「次は夙川、シュクガワでーす」
うーん、今度は神戸線のホームとまちがえてしまった。
夙川で飛び降り、走って向かいの大阪行きホームへ。
さすがにかなりアセる。
西北で長い特急待ちのあと、ようやく園田へ到着。
急いで改札をぬけて、階段を走り降り、ファンバスに飛び乗る。
(カンムリホルダー、待っててよ~~)
ところがこういう時に限ってバスがなかなか発車しない。
そして、やっとドアが閉まって発進したと思ったらすぐに信号待ち。
7分かそこらの道のりが、長く長く感じる。
ようやく競馬場へ到着。
新聞売りのおじさんの前を全速力で駆け抜けて入場。
そしてパドックを見ると・・・・・・・・馬の姿はない。
(あ~~~~~~~~あ)
全身から力が抜けていく。
と同時に、騎手がポツポツと入ってきた。
(アレレ??)
よく見ると、これからが1Rのパドックだった。
ホッとすると同時に、ものすごく寒いのに気づく。
きのうがあんな陽気だったので、この日はかなりの薄着で来たのだが、震え上がるほど寒い。
前日と20度近く違うんじゃないだろうか。
新聞を持つ手が、あっという間に冷たくかじかんでくる。
間もなく、ゼッケン6番をつけたカンムリホルダーがやってきた。
デビューから6年半、1度も勝てず、167連敗という不名誉な記録を持つ栗毛の9歳牝馬だ。
トボトボと、覇気のない表情で歩いている。
「きょうは寒いのに、えらく人が多いなあ」
すぐそばで男性がつぶやく。
やっぱりカンムリホルダー人気なのだろうが、女とはちがい、こんなときの男はみな寡黙である。
パドック解説に耳を澄ますと、「ウーン・・・・きょうも変わり映えしないですねぇ」
そのうち、パラパラと冷たいものが降ってきた。
びっくりして空を見上げると、みぞれまじりの雨だ。
やがて騎手が登場、カンムリホルダーの背中にも瀬沢宙JKがまたがるが、カンムリの表情はまったく変わらず。
まるで年老いた誘導馬のようにおとなしい。
パドックから全馬が引き上げる頃には、私の体も氷のように冷えきっていた。
スタートからビリで走り出したカンムリホルダーは、後続からさらに8馬身ほど突き放される。
これは思っていたよりもツライ。
運動会でビリっけつを走る我が子を見つめる気分だ。
3コーナーあたりから徐々に差は詰めるものの、結局ビリのままゴール。
沈黙のオッサン達。
私も泣けてしまった。
そして思うのだ。
競争馬として生まれてきたからには、走れるだけ走ってほしい。
ビリの馬がいるから1着になれる馬がいる。
次にパドックで会うときは、もう少し元気になってるといいな
それから12Rまでの馬券を買ったあと、パドックのヨシコを見て競馬場を出る。
帰りのファンバスは4人だけだった。
途中、西北のホームでパンを買って帰宅。
Nはお客さんとどこか行ったようで留守。
激へりだったので、買ってきたパン4つをいっぺんに平らげる。
レッスン中、久々のダブルブッキング。
大いにあせるが、なんとか誤魔化せた。
おかげで明日は4時半あがりが5時半あがりになるが、自分の蒔いた種なので仕方ない。
夜、HIROでとなりに座った若い女性3人組がひどかった。
アソコが痒くて○○を塗っているとか、 タ○ポ○を取り出すときがどーのこーのとか。
「いーかげんにしろ! コーヒーがまずくなる!!」 とも怒鳴れず、最後に思いっきりニラミつける・・・ことも出来ず。
情けなさとイラ立ちでグッタリしながら店を出る。
バカヤロ~~~ッ
おわり