ルンルンピアノ

ピアノ教室の子どもたちとの楽しい毎日。。。。。。

2030     24と大阪杯

2010-04-03 17:40:57 | Weblog
きのう(3日)は子ども教室と土曜研究会(受験者研究会)
お天気だしどこか出かけたかったが、午前中ちょっと出鼻をくじかれる出来事があり、結局1日pcに張りついていた。
皆が将棋をするそばでヨウムの動画やパルナスのCM、稲川淳二のこわい話しなどズラーッとハシゴして回るが、何を見ても面白くない。
最後には眼精疲労と肩こりと空腹で倒れそうになる。
それにしても、「お風呂は常に45度!」 と言い切るM本くんにはビックリしたなあ。
まるで○○ムの温熱修行だ


夜はHIROへ。
大声夫婦のとなりだったが、「私は病人(パパ)抱えとるから24にして欲しいのに・・・」 「○○さんはヒマなんやから私に24譲ってくれて自分は31でええのに」
最初は??だったが、そのうち、これは週の稼動時間のことではないだろうかと思い当たる。
その後ダンナが、ゆとり教育がどうのこうのと言い始め、「オマエらが分かってないんとちゃうか?」
「ワシなんかは常に政治や社会情勢を考えながら物事判断するからのう。 お前ら現場の人間には、そういう事がまったく見えとらんのとちゃう?」
そっととなりを窺うと、大声夫人はソッポを向いて完全に無視していた。

HIROを出てluckyへ寄り、チビの生利節を買う。
この10日ほど、走ったりエサのおねだりなど、絶好調のチビなのだ。
いつも温かく見守ってくださる方々へ、感謝の気持ちでいっぱいの日々である

お風呂へ入ってから 『時間ですよ』 を観る。
ゲストに、『チャコちゃん ハーイ』 のお父さん役の人が出ていてなつかしい。
山口さんという現場監督の役だったが、意味がよく分からなかった。
あと、一郎たちの引越し(海外へ出張する上司宅の留守番役)も、引越し前夜にくつがえるという安易な展開にちょっと??。
まあ40年以上もむかしのテレビドラマだから、こういう無茶な展開もありだったのかも知れない(今なら抗議のメールや電話で大変だろう)


本日の大阪杯、ドリームジャーニー(今現在単勝1,3倍)が人気に応えるだろうか。
さすがの須田鷹雄も今回はドリーム本命のようである。
よっぽどの穴が出ない限り3連単の配当はかなり薄そう。
3連複も然り。
従って、ここはムリにでもドリームジャーニーの59キロと馬体重10キロ増に期待(?)して

7、2、11→8の馬単
8⇔1,2,3,4,5,6、11,12の馬連で勝負です。




☆きょうの金太郎

PCが気になりだす(コードやキーボードを触りたい)と、突如、ヒッチコックの 『鳥』 状態と化す。
こういう場合のヨウムのくちばしは、リッパな凶器である。

おわり
コメント (3)
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2029     堀文子

2010-04-03 08:42:12 | Weblog
きのう(2日)は香雪美術館の “堀文子~いつくしむ命” へ。
知らない画家だが、「ゼッタイにあんたの好きな絵だから!」 という母の強い勧めで、ヒマにまかせて行ってみた。
阪急神戸線に乗り、芦屋川沿いのサクラを見ながら御影(みかげ)で降りる。

香雪美術館は、結婚してわりとすぐに行ったことがある。
そのときは魯山人と半泥子展をやっていたのだが、Nがまったく半泥子に興味を示さず、魯山人にばかり感動していたのが印象に残っている。

美術館は御影駅から徒歩で5分ほどだが、辺りの風景にほとんど見覚えはなかった。
以前はJRから歩いたのかも知れない。
大通りを曲がるとすぐに閑静な住宅街で、趣のある長い石塀に差しかかる。
雨上がりのあとの草木のニオイを吸い込み、濡れた石畳に散る葉っぱを見ながらゆっくりと歩く。
塀の向こう側には庭園の高い木々がそびえ、肌寒い湿った空気の中、頭上では様々な鳥たちが鳴き交わす。
美術館の小さな入り口を入ると、まるでひな祭りのオモチャのようにかわいい、紅白染め分けの枝垂れ桜が咲いていた。


会場内は思ったよりも空いている。
入場者は中高年オンリー(推定平均年齢60~65歳)
1階は 『赤かぶ』 『西瓜』 『豌豆(えんどう)』 『うど』 『どくだみ』 『夏野菜』 などの挿絵原画だ。
繊細なのに神経質でなく、初夏の風のようにさわやかで、なつかしく、やさしい絵だ。
そのあと2階の本画展へ。
今回の展示の目玉 『幻の花ブルーポピー』 を見る。
20センチほどのこの小さな花を見たい一心で、当時81歳だった堀さんは、酸素ボンベを背負って4500メートルのヒマラヤへ挑んだ。
背景に貼りつくされた金箔が、冷たい空気の中で咲く青い花を、荘厳に神秘的に浮き上がらせている。
太いトゲの1本1本が、高地で根づき、生き延びるモノのきびしさを感じさせる。
強い思いを秘めた、美しく静かな作品だった。

その他にも、クラゲやミジンコ、金剛インコ、稲妻など、まるでアニメのように楽しい小宇宙的な作品もある。
でも今回1番印象に残ったのは 『月と猫』 だった。
比較的若い頃の作品のようだが、荒涼とした森の中で、みどりの月をバックに立つ猫の絵だ。
月と同じミドリ色の目をしてズングリ太ったトラ猫が、顔だけこちらへ向けたまま、右手で頭上の木の枝をつかみ、左手と左足を前に突き出し妙なポーズをとっている。
(ヘンなの・・・) と思いつつ見ていたのだが、そのうちだんだんと引きこまれてしまう。
でも、本当にヘンテコな猫なのだ(?)


出口で絵ハガキを買って表へ出ると、さっきまで晴れていた空がグレーの雲に覆われている。
カサも持ってきてないし、これじゃ付近の散策はムリだなあ。
すぐ目の前の弓弦羽神社へ入り、濃いピンクのヤマツツジやシャガを見ながら歩くと、先ほどの住宅地へ出た。
駅前でケーニヒス・クローネのカスタードクローネとケルンのパンを買って電車に乗る。
窓外には、どす黒い大きな雲が異様なほど低く垂れ下がり、竜巻が起こる寸前のパニック映画のようでコワかった。

帰宅すると1時半。
もうおなかペコペコで、ミニコープで買ったきたおにぎりとケルンのパンを一気に食べる(こういうのって結構太りそう)

この日は、H松くん、Y村くん、きょうが初宿泊Tくんの3人が泊まり。
夕食のグラタンコロッケが足りなかったので私たち二人はてん川へ。
その前にに○ーズデンキへ寄り、掃除機を見る(今までのは金太郎がこわしてしまった)
本当は外国産の強力なのが欲しかったのだが、急遽の事態なので仕方なく、国産の1番安いのを買う。

てん川のあとはHIROへ。
最近はスポーツ紙を見ながら、ふたりで園田のメインレースを当てっこしている。
この日は1番人気が飛んだので二人ともハズレだった。


夜は子どもたちが寝たあと、もういちど気分直しでガ○トへ。
とろろサラダがおいしかった。
カンタンそうだから我が家でも取り入れよう


おわり
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