きのう(18日)のブログ。
祝賀会の打ち合わせで11時半に野間五段が来宅。
子ども教室の後半を見学していた。
阪上初段と西田三段にお昼を出したあと、野間五段と二人で宝塚ホテルへ。
ロビーで、幽霊子育飴や伏見の勝馬守をもらっていると、ほどなくパ○ソニック電工のK尾さんとK村さん(祝賀会の世話役)が到着。
K村さんはホテルと反対側に出て宝塚大橋を歩いてしまったようだ。
宝塚大橋
最後にNが来て、予約していた鉄板焼きの 『梅野』 へ。
半円形のカウンター席へ座り、クリップのついたナフキンを襟元からかける。
男性陣はよく分からないようで、ゆがんだり、金太郎のよだれかけみたいになったりしていた。
精悍な顔つきのシェフが、流麗な手さばきで目の前のホタテや鯛を焼いていく。
ドロリと濃厚な枝豆のソースに乗せられたホタテは、バターの風味と相まって、ひと口頬張るごとにポワ~ンとシアワセな気分になる。
目の前でカットされて皿に出されるステーキは、タレよりも、塩をチョンとつけて食べるのがオイシイ。
この日は私にしては珍しく梅酒を注文した。
水割りだから大丈夫だろうとゴクゴク飲んでいたのだが、あっという間に顔が火照りだす。
そしてだんだん目がトローンとしてきて、そのうち頭がズキズキしてなんだかキモチ悪くなってきた。
それでもみんなに心配かけまいとガマンしていたのだが、そのうちどうにもシンドクなってきて頬をはさんでいると
精悍なシェフが顔を近づけて、「お水でもお出しいたしましょうか」 と、小声でささやいてきた。
この手のやさしさに慣れていない私は一発でコロリなのだ。
水やお茶をがぶ飲みするうち、ちょっとマトモになってきた。
〆のバターライスは、少し余らせたバターライスを鉄板にギュウギュウ押しつけ、薄いせんべい状にしたものを乗っけて食べる。
デザートのあと洗面所へ行き、ついでに宝塚ホテルのドーナツを買って席へ戻るとNの姿がない。
「奥さんが心配で探しに行かはったんですよ」
合わんの呼吸だ。
ホテルを出て、そのまま強引に3駅先の仁川へ。
皐月賞と淀屋橋Sの馬券を買ったあと本馬場スタンドへ出ると、人も少なく、寒すぎず暑すぎずイイ気持ちだ。
ところが、中山10Rで岩田落馬の事故があったらしい。
メインレースには支障なく乗れるとのことだが、やっぱり暗ーい気分になる。
淀屋橋Sは全員ハズレで、このあと用事のあるK村さんだけ帰る。
忙しい中をお付き合い下さり申しわけありませんでした
間もなく大画面から皐月賞開始のファンファーレが響く。
各馬きれいなスタートのあと、気になるヴィクトリーピサは最後方から。
ウーーーンと思っていると、「やっぱり落馬のせいでしょう」 と、K尾さんがニヤニヤしながらつぶやく。
いや、この馬は後方でためてイッキに差す脚質なんですよとは言ってみるものの、(何もこんな後ろからでなくたって・・・) の感もぬぐえない。
そして結果
1着 ヴィクトワールピサ
2着 ヒルノダムール
3着 エイシンフラッシュ
落馬と1番人気のプレッシャーに耐え抜いた岩田&ヴィクトワールピサのVと、歯牙にもかけていなかった11番(エイシンフラッシュ)が3着という、よろこびとショックがないまぜになった気持ちで精神的バランスが崩れる。
が、ここはやっぱり、岩田とよろこびを分かち合うのが本筋だろう。
今年のダービーに向けてカンパーイ
ヴィクトワールピサの強さを思い知ったK尾さんと仁川で別れ、野間五段と3人で帰宅。
家でウドンを食べたあとHIROへ。
大声夫婦がおらず残念だった(でも前回は見ましたよとの事)
帰り際、店長さんから、「近々コピルアックが入るかも?!」 とのニュース。
中山寺で野間さんを降ろして帰宅。
ビデオ 『ノイズ』 を観る。
宇宙から生還した男がそこはかとなくコワイのに対し、ベリーショートの妻、シャーリーズセロンが実にセクシーで美しい。
結末がもうひとひねり欲しいところだが、ストーリー展開と役者のうまさも相まって合格。
おわり
祝賀会の打ち合わせで11時半に野間五段が来宅。
子ども教室の後半を見学していた。
阪上初段と西田三段にお昼を出したあと、野間五段と二人で宝塚ホテルへ。
ロビーで、幽霊子育飴や伏見の勝馬守をもらっていると、ほどなくパ○ソニック電工のK尾さんとK村さん(祝賀会の世話役)が到着。
K村さんはホテルと反対側に出て宝塚大橋を歩いてしまったようだ。
宝塚大橋
最後にNが来て、予約していた鉄板焼きの 『梅野』 へ。
半円形のカウンター席へ座り、クリップのついたナフキンを襟元からかける。
男性陣はよく分からないようで、ゆがんだり、金太郎のよだれかけみたいになったりしていた。
精悍な顔つきのシェフが、流麗な手さばきで目の前のホタテや鯛を焼いていく。
ドロリと濃厚な枝豆のソースに乗せられたホタテは、バターの風味と相まって、ひと口頬張るごとにポワ~ンとシアワセな気分になる。
目の前でカットされて皿に出されるステーキは、タレよりも、塩をチョンとつけて食べるのがオイシイ。
この日は私にしては珍しく梅酒を注文した。
水割りだから大丈夫だろうとゴクゴク飲んでいたのだが、あっという間に顔が火照りだす。
そしてだんだん目がトローンとしてきて、そのうち頭がズキズキしてなんだかキモチ悪くなってきた。
それでもみんなに心配かけまいとガマンしていたのだが、そのうちどうにもシンドクなってきて頬をはさんでいると
精悍なシェフが顔を近づけて、「お水でもお出しいたしましょうか」 と、小声でささやいてきた。
この手のやさしさに慣れていない私は一発でコロリなのだ。
水やお茶をがぶ飲みするうち、ちょっとマトモになってきた。
〆のバターライスは、少し余らせたバターライスを鉄板にギュウギュウ押しつけ、薄いせんべい状にしたものを乗っけて食べる。
デザートのあと洗面所へ行き、ついでに宝塚ホテルのドーナツを買って席へ戻るとNの姿がない。
「奥さんが心配で探しに行かはったんですよ」
合わんの呼吸だ。
ホテルを出て、そのまま強引に3駅先の仁川へ。
皐月賞と淀屋橋Sの馬券を買ったあと本馬場スタンドへ出ると、人も少なく、寒すぎず暑すぎずイイ気持ちだ。
ところが、中山10Rで岩田落馬の事故があったらしい。
メインレースには支障なく乗れるとのことだが、やっぱり暗ーい気分になる。
淀屋橋Sは全員ハズレで、このあと用事のあるK村さんだけ帰る。
忙しい中をお付き合い下さり申しわけありませんでした
間もなく大画面から皐月賞開始のファンファーレが響く。
各馬きれいなスタートのあと、気になるヴィクトリーピサは最後方から。
ウーーーンと思っていると、「やっぱり落馬のせいでしょう」 と、K尾さんがニヤニヤしながらつぶやく。
いや、この馬は後方でためてイッキに差す脚質なんですよとは言ってみるものの、(何もこんな後ろからでなくたって・・・) の感もぬぐえない。
そして結果
1着 ヴィクトワールピサ
2着 ヒルノダムール
3着 エイシンフラッシュ
落馬と1番人気のプレッシャーに耐え抜いた岩田&ヴィクトワールピサのVと、歯牙にもかけていなかった11番(エイシンフラッシュ)が3着という、よろこびとショックがないまぜになった気持ちで精神的バランスが崩れる。
が、ここはやっぱり、岩田とよろこびを分かち合うのが本筋だろう。
今年のダービーに向けてカンパーイ
ヴィクトワールピサの強さを思い知ったK尾さんと仁川で別れ、野間五段と3人で帰宅。
家でウドンを食べたあとHIROへ。
大声夫婦がおらず残念だった(でも前回は見ましたよとの事)
帰り際、店長さんから、「近々コピルアックが入るかも?!」 とのニュース。
中山寺で野間さんを降ろして帰宅。
ビデオ 『ノイズ』 を観る。
宇宙から生還した男がそこはかとなくコワイのに対し、ベリーショートの妻、シャーリーズセロンが実にセクシーで美しい。
結末がもうひとひねり欲しいところだが、ストーリー展開と役者のうまさも相まって合格。
おわり