ルンルンピアノ

ピアノ教室の子どもたちとの楽しい毎日。。。。。。

1022      第58回安田記念

2008-06-08 22:19:53 | Weblog
※ みごと優勝のウオッカ。
  真正面から見ると、なかなかヘンな顔だ
  鞍上はウオッカ初騎乗となる岩田JK。
  クリック♪


きのうから泊まりの4人が、午前中庭の草引きをしてくれていた
Nは伊丹こども教室。
宝塚記念のファン投票が月曜までなので、あわててネット投票する。
10頭選ぶのだが、私は

アサクサキングス
ウオッカ
ダイワスカーレット
デンシャミチ
ホクトスルタン
ワンダーハヤブサ
チョウサン
マツリダゴッホ
ユキチャン
ナナヨーヒマワリ 

に入れた。
トートバッグ、当たるかな?


お昼ごはんは子どもが6人だったので‘そうめんチャンプル’にする。
ピーマン、ベーコン、レタスをゴマ油で炒め、大量に茹でたソーメンを投入。
鶏がらスープの素と塩で味つけして出来上がり。
今回はけっこう自信があったのだが・・・・

食べ始めて間もなく、お通夜のように静まり返ってしまった。

基本的にはオイシイと思うのだが、味つけにもうひと工夫しないといけない。
「食べれん」 「あとでオニギリを買って食わんといかん」 とウルサイNの横で
子ども達は黙りながらもキレイに平らげてくれた

飛び駒会のメンバーを送り出したあと、泊まり組み4人を残して仁川へ。
Nの馬券と自分の分とを買ったあと3Rほど遊ぶ。
珍しく1Rだけ勝った(東京9R若鮎賞)
カンカン照りではないがけっこう暑い

安田記念出走時刻が近づきパドックの様子が映し出される。
買っていたジョリーダンスが首をブンブン振り回して異常にテンション高そう。
「イヤやなぁ・・・・」 すぐ後ろから不安そうな声が聞こえる。
それに比べ、10番コンゴウリキシオーがヤル気満々!
即窓口へ走って応援馬券を追加購入。



結果

1着 ウオッカ(2番人気)
2着 アルマダ(5番人気)
3着 エイシンドーバー(9番人気)
4着 エアシェイディ(6番人気)
5着 スズカフェニックス(4番人気)

香港のグッドババは17着に沈み、テンションの高かったジョリーダンスは13着。
直線間際まで力の限り逃げたコンゴーリキシオーも残念ながら6着(でも感動的だった)
香港馬グッドババは馬体重ー15キロ
同じく香港馬のブリッシュラックに至っては21キロの馬体減だった。
やはり海外遠征というのは大変なことなのだろう(2着に入ったアルマダは+1キロだったが)

ウォッカ、エイシンドーバーはワイドに入れていたので2060円ついた。
が、7頭もボックス買いしていたのでマイナス40円というマヌケな結果となる。


Nはこれで○○連敗(ハッキリした数字は分からないが、二桁である事は間違いないだろう)
HIROで夜、そんなことではイカンと懇々と説教する。
きょうは珍しくすなおに耳を傾けていた。


敗者に語る弁なし


ちょっと疲れたが楽しい1日だった
コメント (8)
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1021      眠くてボーとしながらダラダラ過ごす

2008-06-08 01:29:52 | Weblog
※ 姜さんの田んぼにいた虫。
  調べてみると「ホウネンエビ」という種類らしい。
  田んぼの中を仰向けになって泳ぐ。 別名オバケエビ。
  クリック♪


気圧のせいかなんとなく体がだるく、夕食は源ぺいへ。
焼き鳥と釜飯、カニの甲羅グラタンを食べる。
そのあとHIROへ。
店内満員なのでテラス席へ座る。
新聞で京都市動物園の事件(アムールトラが職員をかみ殺した)を読んでいたところ、「きゃあー! ハチ!!!」の声。
見ると、お腹の黒いハチが1匹、我々のそばを飛び回っていた。
「うわ! どうしよう」 とN。
「動かないでジッとしてたほうがいいよ」
ものすごくコワかったけど仕方がない。
覚悟を決めて大人しくしていると、「ここ危険やわ!」 「室内に移動させてもらおう」 と言いながら、隣りのテーブルの女性2人が席を立った。
そして私たちに「スミマセン」とバツの悪そうな顔でアイサツをして去っていった。
ハチはそのあと私たちのテーブルの下へもぐり込んできたが、そのうち見かけなくなってしまった。

毎日楽しみに見ている堀江謙一さんの「航海日記」が、この2日間途絶えている。
ちょっと心配。

明日は安田記念。
今回も全くわからない。
とりあえず

③エイシンドーバ
⑤ウオッカ
⑦グッドババ
⑧ジョリーダンス
⑪スーパーホーネット
⑭エアシェイディ
⑰スズカフェニックス

以上7頭をワイドで買うことに決める。

さあ!
どんな結末になるか自分でも楽しみだ(やけっぱち

http://maglog.jp/umanomimi/

今夜は藤原1級、本日降級の坪井3級、来海4級、石川4級が泊まり。
夜から雨が降り出す。
明日の東京は大丈夫だろうか・・・・




おわり
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1020       姜さん訪問

2008-06-07 13:55:25 | Weblog
※ 姜さんご自慢、無農薬の田んぼ(JAからもレベルの高い評価を受けている)
  クリック。


きのうは2人ともオフだったので、前から行きたかった姜さんのお宅へお邪魔する。
173Rで川西系由、京丹波町瑞穂(きょうたんばちょうみずほ、京都府)を目指す。
ロゴス神学院がカーナビで出ず、途中少し迷うがなんとか1時半過ぎに到着。
「コンニチワ。 よくお出でくださいました」
よく日焼けした姜さんがニコニコ笑顔で迎えてくださる。

途中、道の駅(さらびき)で買ったオヤツ(炒った空豆、黒豆おかき、みそぱん)と、姜さんが淹れたコーヒーで一服したあと、早速畑を見せて頂くことになった。
長ぐつを履きワクワク気分で表へ出る。

辺りは見渡す限りの田んぼと畑。
姜さんはこの周辺で五反の田んぼを作っているのだ。
しかも全て無農薬。
シロツメグサやアザミの咲き乱れるあぜ道を歩きながら、無農薬の米作りがどれほど過酷な労力を強いられるものか、姜さんの話しを聞きながら初めて知った。
特に ヒエ との戦いには想像を絶するものがあり、聞いているだけで倒れそうになる。

「ほら。 メダカが泳いでいるでしょ? 農薬を使ってる田んぼにメダカは居ないんですよ」
よく見るとオタマジャクシやアメンボに混じり、半透明のメダカがあちこちで泳いでいる。
さらによく見ると、ミドリ色の妙な生き物もウジャウジャと浮かんでいる。
「あれ? カンさん。 あれは何ですか?」
「あのミドリ色のでしょ。 ボクもよく知らんのですがねえ」
姜さんが田んぼに手を入れて、ミドリ色の生き物をすくい取る。

「こんなんですわ・・・・・」   手のひらを差し出す姜さん。


  


この生き物の写真は明日アップしよう



カラスにも手こずるらしい。
「以前カラスに石を投げるマネをしたんですけど、そのあと20日間連続でボクの車にフンをされて困りました。 真っ白になるまでするんで弱りましたよ」

カラス、すごいな~~


そのあとは楽しみにしていた畑を見せて頂く。
柔らかい土をズボズボ踏みしめながら、サヤエンドウ、スナップエンドウ、カボチャ、パセリ、チシャ、タマネギを楽しく眺める。
「ちょっと食べてみてください。 オイシイですよ」
むしり取ったスナップエンドウやサヤエンドウを割り、中の小さな緑色の実を渡される。
そっと噛みしめてみると思ったよりも柔らかく、ジワ~~~ッと甘味が広がる。

これはオイシイ!!!

「アスパラもね、小さな頃にポキッと折って食べるとオイシイんですよ」


う~~~~~~ん・・・・・・・・・・
アスパラを生ってのは、ちょっとどうかな

「ああ。 ちょうどこのくらいのがオイシイです」

地面から5,6センチほど伸びた、細いエンピツくらいのアスパラをポキンと折って 「どうぞ」 と渡される。

こわごわ口にすると・・・・・・・・・・アララ?  あっま~~~~~~~~~い

茹でてクタッとなったアスパラなどより遥かにオイシイ。

それでも、マメにしろアスパラにしろ、とったあと時間が経つともうダメらしい。
野菜がくれる、ほんの一瞬のゼイタクなのだ。

そのあと、家の横手のゴマ畑やアズキ畑を見せてもらっていると、すぐ後ろが茶色っぽい竹やぶになっている。
「これ、竹ですか?」 Nが尋ねると、「ええ。 竹とハチクです」

ハチク(淡竹)

「ハチク。  すっごい好きなんです」 と私。
「ウチでは毎日食べさせられるんですよ・・・」 と恨めしそうにNがつぶやく。

ハチクはもうずいぶん育ってしまっていて(大きいので10メートルぐらい伸びていた)さすがに食べる事はできない。

「こんなん、だ~れも食べませんよ」 と言われるので、来年はハチク掘りをさせてもらう事になった

そのあと部屋へ戻り、なんだかものすごく変わった味のコーヒー(チョコレートとパイプタバコの匂い。 半分以上Nに飲んでもらった) を頂きながらよもやま話。
光州事件とその映画。
こんど姜さんの家で催される‘韓国料理と踊りの会’。
1月に亀岡でコンサートを行ったイ・チョンミさんのことなど。
姜さんの、マジメで飾らない正直な人柄と、よどみないオシャベリに魅かれながら楽しい時間を過ごす。

あ、と気がつくと、辺りはもうずいぶん暗くなっていた。
あわててお暇をする。

「この辺はもうすぐホタルの乱舞でスゴイですよ」
「今度は夏野菜が旬の頃に来てください」

先ほど畑でとった豆やチシャやタマネギ、それに黒豆やアズキなどを頂いて車に乗り込む。
広い水田の向こう側に、小さな明かりがポツン・・ポツンと心細げに灯っている。
「4年前ここへ来たばかりの頃はコワくてコワくて。 いきなりドスンッと大きな音がするたんびにドキドキして・・・4ヶ月ぐらいで都会へ帰ろうかなと思いましたよ」
シカやタヌキなど動物たちの音らしいが、知らないうちは確かにコワイだろうなぁ。

もう7時を過ぎていたので、トビオ達には悪いが夕食を済ませて帰ることにする。
途中のロンが閉まっていたので、もう少し行った先のローソンでお弁当を買ってクルマの中で食べる。
あとで買い足したソーセージマヨネーズパンが余分だったようで、家に着くとものすごくキモチワルくなり、そのままソファーに倒れ、久しぶりにショップチャンネルを見ながら寝る。

しんどい時はショップチャンネルに限る


でも、涼しくて楽しい1日だった。
姜さん、お世話になりました♪


おわり
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1019       歯医者さんが終わる      

2008-06-05 22:38:32 | Weblog
※ 大阪のシンボル ‘スーパー玉出(たまで)’
  クリック♪ 


朝方すごい風。 暴風だ。
雨戸がガタガタと鳴り、ぶつかり合う木々がブキミにざわめく。
こういう荒れた天気は大好きだ。

午前中はキッカワ歯科へ。
3月から始まった治療もきょうで終わりだ。
「今度は12月に来て下さいね」
「どうもお世話になりました。 ありがとうございました」
うれしいような寂しいような、ちょっと複雑な気持ちだった。
帰り際、1階のフロア(健康器具販売の店。いつも老人達で賑わっている)がやけにヒッソリとしているので近寄ってみると、入り口のシャッターが珍しく閉まっている。
となりの窓から覗いてみると中はガランドウだった。

2年ほど前からほぼ毎日、たくさんの年寄りがここに集まって、学校の授業さながらに熱心に健康器具の説明を受けていた。
ホワイトボードを背に講義する男性のそばで必ず1人か2人、妙なイス(これが商品の健康器具だろう)に神妙な面持ちで座っているのが印象的だった。
ネットで検索すると、この手の店は3ヶ月から半年ほどで次々と場所を変えながら営業を続けるものらしいが、2年近く(以上かも知れない)も続いたという事は、よほど実績があったという事なのだろう。
次回からはどんな店が入居するのか楽しみだ

昼はてん川へ。
Nはカレーうどんとオイナリさん、私は豆腐コロッケにポテサラとおそばのついた定食を頼む。
店内はやはりカレーうどんの注文客が多い。

そのあと宝塚阪急へ。
早期割り引き期間のあいだに親戚筋へのお中元を済ます。
(去年は1日ちがいで割り引き期限を過ぎてしまい、悔しい思いをしたのだった)
20分ほど待って私の番になる。
愛媛母にはサクランボと水ようかんの詰め合わせ。
姉夫婦宅にはいつもどおり‘いいもの択一ギフト’
高槻のオバサンのところは、今回は洗剤でなく佃煮にした。

夕飯はスズキの塩焼きと水菜のカラシ醤油和え、きゅうりのナムル、フキの炊いたのの残り。
夜のレッスンまでの間に慌ただしくHIROへ行く。
いつものアールグレイを頼んだのだが、きょうはなぜか、ドリンクセット用の小さなポットに入って出てきた(ふつうは倍くらいの大きさのポット)
単に店側のミスか、あるいは経費節約でこれからずっとこうなのか。
気の弱い私たちは確かめることができなかった(大声夫婦なら堂々と尋ねるだろうな)

9時からKちゃんのレッスン。
『愛の夢』 かなり仕上がってきてはいるが、まだやっと6合目辺りというところか。
連弾『ウエストサイドストーリー』もまだまだヤバイ。


大丈夫かなぁ・・・・・・・・・


※緊急報告

愛知県、木曽川河川敷でセアカゴケグモ発生!!!
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1018      ケータイでパニック!!

2008-06-04 22:17:10 | Weblog
※ 大正駅すぐそばの沖縄料理店 「いちゃりば」
  去年のブログツアーで行った懐かしい店だ。
  クリック♪


きょうは朝からドンヨリとした梅雨空。
レッスンの日はテンションが上がらない。
グズグズダラダラと、何をするともなしに過ごす。

お昼ごはんはサンマの干物、スナップエンドウと舞茸のバター炒め、フキの炊いたもの。
あと、おととい作ったキュウリのナムル風。
元気なく食べる。


食後、発表会へ向けての合同レッスンのお知らせを作る。
PCに向かって四苦八苦していると、めずらしく私のケータイが鳴った。
(あれ? 誰だろう??) と思いつつ、あわててバッグの中のケータイをつかみ出す。

「もしもし・・・」
「夢人でーす!」





ただでさえ電話ギライな私(ケータイはもっと苦手)なのに、まさか夢人さんからとは!!
これを青天の霹靂と言わず何と呼ぼう。

「アンタねえ。 きのうのあのブログはなんや!」
「あんなこと書かれて、ウチもいい迷惑や」
「今後いっさいコチラのことはブログに書かんといて下さい!」

数々のクレームが頭をよぎり、一瞬でパニックに陥る
しかもケータイの音声が肝心なところでプツプツ途切れるので、ますますアセリに拍車がかかる。

まあ、実際は大した事でなくホッとしたのだが、それにしてもホント驚いた。
それからあと急に頭痛が起こり、久しぶりでノーシンを飲む。
そばでNが呆れたような心配したような表情だった。




晩はブタ肉とトマト入りゴーヤチャンプル。
それにお豆腐とチンゲンサイのスープ。

夜の生徒が休みだったのでHIROへ行く。
店でNが私とよその女性を見まちがえ、その女性のテーブルへ座りそうになる。
ちょうど注文をとりにきていた店長さんがその現場を見つけ、笑いが止まらなくなっていた。
間違えられた相手は、私とは似ても似つかぬスリムな女性で、ワケのわからない顔でキョトンとNの背中を見ていた。

それにしても、‘妻を見まちがえる男’というのもあまり聞いたことがない。
シッカリしているようでシッカリしていないNなのだった。



おわり

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1017    夢人邸 突撃!!!

2008-06-03 22:20:11 | Weblog
※ ここが夢人邸というワケではないのですが・・・
  ドラマ 「ちりとてちん」 にも登場した中華料理やさんです。
  クリック♪


明日からレッスンだと思うと気が重い。
7月6日の発表会がそろそろ迫ってきて、一種の現実逃避に陥っているのかも知れない。
見かねたNが、「じゃあ、どっか出かけようか?」 と切り出す。

(そのセリフ、待ってました♪)

「午後から晴れるしね。 どこ行く?」 と私。
「あ、晴れるん? じゃあ夢人(さん)のとこでも行こうか」



ところが、連日の雨で洗濯をサボッていたせいで着ていくものが無い。
仕方なく、すごいダサイ恰好で家を出る。
‘備えあれば憂いなし’ のコトバが脳裏に浮かぶ。
あと、‘後悔先に立たず’ も・・・・・・・。

梅田から本町まで出て、そのあと中央線に乗り換え‘九条’で降りる。
あいにくの小雨だ。
「あ! あれストリップやで!!」
Nの指差す方向を見ると <九条OS ヌード> の看板。

(夢人さんも行ったことがあるのだろうか・・・) チラリと考えてしまった

きょうは火曜で、夢人さんオススメの凡愚(ぼんぐう)は定休なので、ナインモール商店街入り口の立ち食いそばやさんに入る。
おそばを食べるつもりだったのに、Nが間違ってうどんを注文する。
それにしても200円は安い!  結構オイシイし、さすが大阪だ。

そのあとNが夢人邸にTEL。
「なんてなんて? 夢人(さん)いた? メイワクがってなかった??」
「いや。 30分ぐらいなら付き合えますって」

ワ~~~イ

そのままナインモール街をまっすぐに進む。
かなり大きな商店街で、餃子の王○、100YENショップ、病院、スポーツ用品店、花やさん・・・なんでもある。
「初日(はつひ)」 「さくら」 などという名前の昔ながらの喫茶店も多く、どこかホッとさせられる。

しばらくすると大通りが見え、そのすぐ手前に見覚えのある店が。

(あっ!!  夢人(さん)の店だ!!!)

ブログで見ていた私はスグに判った。
想像していたよりも大きな印鑑店で、ショーウィンドーには 『夢人』 と彫られた表札も並んでいる。

すぐに店へ入るのもなんだか気恥ずかしく、入り口に置かれていた鳥カゴを2人でしゃがんで眺める。
黄緑のセキセイインコが1羽いた(これも以前ブログに出ていたので知っている)
しばらくしゃがんでいたが、いつまでもそうしているワケにも行かないので、「ほら・・もうそろそろ行かないと」 とNを促す。

おずおずと店内へ入ると奥様がいらした。
(奥様もブログで拝見済みだったので、ひと目で判る(すごい美人!) しかし向こうはモチロンこちらの事は知らない)
Nが何やらタドタドしく自己紹介するが、よく伝わらないようで不安気な様子だった。
そこへ夢人さんの弟さんが現われ少しホッとする。
「このあいだの詰め将棋、あれボクが解いたんですよ」

ハイ。
もちろん最初っからチャ~ンと分かっておりました

しばらくして夢人さんのご登場。
(イヨッ! 待ってました親分。 ピーピー♪)
先ほどの鳥カゴを覗き込みながら、「もう1羽いるんですよ」 と夢人さんがカゴの中に手を突っこむと
巣箱の奥からブルーのセキセイが現れた。
2羽ともすごく大人しくてカワイイ
源さんとはえらい違いだ。

そのあと夢人さんの案内で周辺を散策することになった。
商店街からはずれてトコトコと歩く。
いつのまにか雨は上がり、頭上には青空が広がっている。
‘天下の晴れ男’ の名に恥じない見事な晴天だ

遠くにギラギラと輝く大阪ドームを見ながら、古いアパート、ろあん鮎美の前を通る。
「ここが ‘ちりとてちん’ に出ていた中華料理やさんですよ」
吉林菜館と書かれた赤いノレンのかかるお店の前で記念撮影をしていると、中から 「いらっしゃ~い♪」 の声。
スミマセン。
次回は必ず空腹でまいりますので、又よろしくお願いいたします。

その後、茨住吉神社、松島料理組合入り口を見ながら松島公園へ入る。
ここはナイター設備の野球場などもある周囲400メートルの大きな公園で、サクラやケヤキの木洩れ日の下をキモチよく歩く。
地面ではハト達がペッチャンコになってノンビリとくつろぎ、平和な午後の時間が流れる。

公園を出たところに激安スーパー玉出がありソッコーで入る(前から1度入ってみたかった
店内では、牛やブタ、タコやバナナのイラストが赤や青の電光色に輝き大阪らしさを醸しだしている。
私も急いでフキとトマトを買った(これが意外と荷物で、あとあと後悔する)

スーパー前の喫茶店で一服。
「さっそくですが、今度の安田記念なんですけどね・・・」 と、出がけに清荒神駅で買った週刊競馬ブックを差し出す。
「へえ! こんなのまで読んでるんですか」
半ば呆れ顔の夢人さん。
そのあとアイスコーヒーやマンゴージュースを飲みつつ、店のデイリー新聞を広げながら競馬談義。
やはり外国馬の混じるレースはムズカシイらしい。
「でも買われるんですよね?!」 と聞くと
「ええ。 ウオッカが出ますからね」 
女性にはやさしい夢人さんなのだ。

店を出て安治川のたもとまで送って下さる。
「ここを川沿いにずーっと真っすぐに行くと大正駅ですから」
本当はもっともっと馬の話を聞きたかったが仕方ない。
お仕事をほって付き合って下さった夢人さんにお礼を言って別れる。

「ねえねえ。 これからしょっちゅうブラッと行ってもいいかな?」
「さあねー」
「馬の話し聞いてもらいにいくの、メイワクかなあ」
「ああ。 メイワクなんじゃない?」
「でも、きょうみたいに時間取らせないで、ほんのちょっとならいいんじゃない?」
「どうだかねぇ・・・・」

夢人さま、いかがでしょうか(あ、困ってる

ナスタチウムや金魚草、マーガレットやスイートピーの咲く川沿いを歩き、大阪ドームの前に出る。
人が多いのでドームまで行ってみると、丁度きょうが巨人オリックス戦だった。
Nがものすごく観たそうだったが、阪上1級が電話でつかまらなかったのでアキラメる。

梅田に到着。
Nオススメの、泉の広場そばの中華やさん(燒賣太樓) で早めの夕飯。
しっかりした味つけでオイシかった♪

6時過ぎに帰宅。
あー、よく歩いた

夢人さま。
きょうは突然のお邪魔虫で申しわけありませんでした。
私もかなり舞い上がっておりましたので、お別れのあと、「あれも言えなかった、これも言い忘れてた」 事ばかりで本当に失礼しました。

でもこれに懲りず、またお会いして下さいね
そして馬の話しで盛り上がりましょう(馬の話題だと、Nは10分以上は付きあってくれないのです


それでは・・・・サラバ
 
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1016 うれ四位

2008-06-03 01:28:40 | Weblog
※ 「早くエサくれよォ。 腹へってんだよォ」
  「・・・・おじさん。 大丈夫?」
  クリック♪


関西もきょうから梅雨入りらしい。
蒸し暑くなければ梅雨も悪くない。

最近、玄米ごはんをおいしいと感じなくなってきた。
「健康のため!」 と最初はハリキッテいたのだが、味はやっぱり白米だ。
この2,3日、ご飯茶碗半分くらいでイヤになって残してしまう日々が続いている。
そう書くと、「じゃあダイエットにちょうどピッタリでいいじゃん♪」 と思うかも知れないが
そうは問屋がおろさないのだ。
摂取カロリーが少なくなった分、あとでキッチリお腹が空く。
そして必然的に間食が増え、かえって体重を増やす結果となるのだ。

きょうも2時過ぎから急激にお腹が空いてきてHIROへ行く。
新製品の ‘鯖サンドウィッチ’ というのを食べたかったのだが、ちょっとでもカロリーの低そうなものをと思い
同じく新メニューの ‘香味サンドイッチ’ を注文。

ちょっとサッパリし過ぎていた・・・・
やっぱり鯖サンドにするべきだった・・・・

スポーツ紙できのうのダービーの結果を見ると、サンスポと報知どちらも ‘うれ四位’ の大文字。
今後、‘かな四位’ とか ‘くる四位’ とかもあるのかな。
あと、武豊は福永祐一JKにずいぶん腹を立てていたらしい(1コーナーで内側に斜行、過怠金1万円)


夕方ソファーで1時間ほどトロトロ・・・
「HIROが11月をもって閉店」 という夢をみる。


夜は‘シーチキン入り炒り豆腐’と‘ブリの照り焼き’

その後、ヘアダイをする。
染料をつけたあとシャワーキャップをかぶり、ヨレヨレのズボンにブラジャーだけというひどい恰好で カラバラツイスター をする。
その横でNと源さんが寝転がりながら詰め将棋作り。


ヘンタイ家族だ・・・・・・・・・・・・・・


おわり
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1015      初めてのダービー

2008-06-02 00:51:15 | Weblog
※ 第75回 日本ダービー。
阪神競馬場では、このようにバドックビアガーデンというのをやっていたが
  ご覧のとおり、かなり寂しい雰囲気でした。
  クリック♪


きょうは疲れたのでサッと。

将棋教室の合い間にオニギリをこさえ、10時半過ぎに家を出て競馬場へ。
ダービーという事でパドックビアガーデンというのを開催していたが、利用客は少なく寂しい雰囲気だった。
若いバイトが一生けんめい呼び込みをするにも拘らず、ほとんどの人間は頭上のターフビジョンに目を向けたまま。
まあ当然と言えば当然だろうけど・・・・・。

中京の3,4,5レースを遊ぶ。
4レース(障害 2800メートル)だけ当たった。(馬単660円)
◎は14頭中の最長老9歳。 しかも騸馬(センバ)だったが、先週見ていた障害も年長馬が勝っていたので、今回迷わず手を出したのだ。
障害、オモシロイかも!!

そのあと、10R(ダービー)の馬券を買って帰る。
途中、中山寺のダイエーで食料品とパンツを買い、そのまま歩いて帰る。
暑いし重いしサイアクだった。

将棋教室が3時半ジャストに終わり(終わらせ?)テレビをつける。
レース前に中丸三千繪が 「君が代」 を独唱していた。
そばでNがウロウロと落ち着かないのでイライラする。
「ちょっと! せっかくのダービーなんだからジッとして見てたら?」 と言うと
「だって、ニガテやもん・・・(Nはオペラが大の苦手)」
「でも年に1度のお祭りなんだから・・ちゃんと見ようよ」
「イ・ヤ・ダ!!」
どこかへ行ってしまった。


間もなく開始のファンファーレ。

N 「あ! また有馬記念の時と同じ音楽や」
私 「だから東京開催のときはこのファンファーレなんだってば!」

何度言っても覚えてくれない。

レースは、本命のディープスカイが大外を回って見事1着。 強かった
3着は、昨夜、最終予想ギリギリで入れたブラックシェル。
2着は12番人気のスマイルジャック(当然買えず)だった。
もう1頭の軸アドマイヤコマンドは7着。
急遽応援馬券に切り替えたサクセスブロッケンは18着に敗れる。

結局

馬連1-7 13270円
馬単 1-7 17560円
3連複1-3-7   37690円
3連単 1-7-3  201300円 

という結果だった。


馬券はとれなかったけれど、2008年度、馬の祭典は存分に楽しむことができた♪
四位JKの「競馬の神様が降りてきてくれたのかな」のセリフに思わずコックリ。

夜は宝の湯へ。

さあ、来週は又G1(安田記念)だ。
ガンバルぞーーー

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